Users Guide
アラート反復イベントの設定
システムが吸気口温度のしきい値制限を超過して稼動し続けた場合に、iDRAC が追加のイベントを特定の間隔で生成するよう
設定できます。デフォルトの間隔は 30 日です。有効な値は、0~366 日です。値が 0 の場合は、イベントの反復が無効であ
ることを意味します。
メモ: アラート反復の値を設定する前に iDRAC 特権を設定する必要があります。
iDRAC ウェブインタフェースを使用したアラート反復イベントの設定
アラート反復の値を設定するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC ウェブインタフェースで、概要 > サーバー > アラート > アラート反復 の順に移動します。
アラート反復ページが表示されます。
2. 反復 列で、必要なカテゴリ、アラート、重大性に関するアラート頻度の値を入力します。
詳細については、『iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
3. 適用 をクリックします。
アラート反復の設定が保存されます。
RACADM を使用したアラート反復イベントの設定
RACADM を使用してアラート反復イベントを設定するには、eventfilters コマンドを使用します。詳細については、
dell.com/idracmanuals にある
『
iDRAC RACADM
コマンドラインインタフェ
ー
スリファレンスガイド』
を参照してください。
イベント処置の設定
システムで、再起動、パワーサイクル、電源オフ、または処置なしなどのイベント処置を設定できます。
関連概念
アラートのフィルタ on page 161
アラートの有効化または無効化 on page 160
ウェブインタフェースを使用したイベントアクションの設定
イベントアクションを設定するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC ウェブインタフェースで、概要 > サーバー > アラート の順に選択します。アラート ページが表示されます。
2. アラートの結果 の 処置 ドロップダウンメニューから、各イベントに対する処置を選択します。
● 再起動
● パワーサイクル
● 電源オフ
● 処置の必要なし
3. 適用 をクリックします。
設定が保存されます。
RACADM を使用したイベントアクションの設定
イベントアクションを設定するには、eventfilters コマンドを使用します。詳細については、dell.com/idracmanuals に
ある『iDRAC RACADM
コマンドラインインタフェ
ー
スリファレンスガイド
』を参照してください。
アラ
ートを送信するための iDRAC の設定 163