Users Guide
Table Of Contents
- Dell Lifecycle Controller GUI v2.40.40.40 ユーザーズガイド
- はじめに
- Lifecycle Controller の使用
- オペレーティングシステムの導入
- 監視
- ファームウェアアップデート
- 設定
- 保守
- 使いやすいシステムコンポーネント名
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使用
- トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ)
表 4. POST 中の開始メッセージ、および原因と解決方法
メッセージ 原因 解決方法
○ 3 回連続で Lifecycle Controller GUI
の起動試行に失敗した。
○ 3 回連続でインベントリ収集の完了
試行に失敗した。
○ 3 回連続で自動タスクアプリケーシ
ョンでのタスクの実行試行に失敗し
た。
[Lifecycle Controller not available
(Lifecycle Controller がない)]
別のプロセスで iDRAC が使用されていま
す。
現在のプロセスが終了するまで 30 分間待
機し、システムを再起動してから再試行し
ます。iDRAC GUI を使用して、ジョブキュ
ーおよびステータスをチェックすることが
できます。
関連タスク
Lifecycle Controller の無効化 、p. 14
Lifecycle Controller の有効化
システム起動中に Lifecycle Controller へのアクセスを有効化するには、次の手順を実行します。
1. POST 中に [<F2>] を押します。
[セットアップユーティリティメインメニュー] ページが表示されます。
2. [iDRAC 設定] を選択します。
[iDRAC 設定] ページが表示されます。
3. [Lifecycle Controller] を選択します。
4. Lifecycle Controller で [有効化] を選択します。
5. [セットアップユーティリティメインメニュー] ページで [終了] を選択して設定を保存します。
6. [はい] を選択してシステムを再起動します。
Lifecycle Controller の無効化
システム起動時に Lifecycle Controller へのアクセスを無効化するには、次の手順を実行します。
1. POST 中に [<F2>] を押します。
[セットアップユーティリティメインメニュー] ページが表示されます。
2. [iDRAC 設定] を選択します。
[iDRAC 設定] ページが表示されます。
3. [Lifecycle Controller] を選択します。
4. [Lifecycle Controller] で [無効化] を選択します。
5. [セットアップユーティリティメインメニュー] ページで [終了] を選択して設定を保存します。
6. [はい] を選択してシステムを再起動します。
Lifecycle Controller 処置のキャンセル
Lifecycle Controller がシステムを 2 回再起動させる場合、Lifecycle Controller 処置をキャンセルしてください。ただし、Lifecycle
Controller がシステムを 3 回再起動させた場合は、Lifecycle Controller update required というメッセージが表示され、
Lifecycle Controller の有効化が必要となります。Lifecycle Controller の有効化についての詳細は、Lifecycle Controller の有効化を参照
してください。
注意: この処置は、Lifecycle Controller が実行しているすべてのタスクをキャンセルします。Lifecycle Controller 処置は、絶
対的に必要な場合にのみキャンセルすることを推奨します。
1. POST 中に [<F2>] を押します。
[セットアップユーティリティメインメニュー] ページが表示されます。
14 Lifecycle Controller の使用