Owners Manual
e. 1.8 インチ SSD ケージ
f. メモリモジュール
g. エアフローカバー
4. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。
5. 新規または既存の iDRAC Enterprise ライセンスをインポートします。詳細については、Dell.com/esmmanuals で『Integrated Dell
Remote Access Controller ユーザーズガイド』を参照してください。
6. 次の手順を実行していることを確認してください:
a. スレッドのサービスタグを手動で入力します。詳細については、「スレッドサービスタグの入力」の項を参照してください。
b. Trusted Platform Module(TPM)を再度有効にします。詳細については、「Trusted Platform Module(TPM)の再有効化)」の
項を参照してください。
7. 必要に応じて、BIOS および iDRAC のバージョンをアップデートします。
関連参照文献
安全にお使いいただくために 、p. 68
関連タスク
システム内部の作業を始める前に 、p. 68
スレッドの取り外し 、p. 72
SAS コネクタプロテクタの取り付け 、p. 137
スレッドへの SSD SATA ケーブルの取り付け 、p. 87
スレッドへの SATA ケーブルの取り付け 、p. 88
メザニンカードの取り付け 、p. 121
拡張カードライザーアセンブリの取り付け 、p. 107
プロセッサとヒートシンクモジュールの取り付け 、p. 94
1.8 インチソリッドステートドライブキャリアの取り付け 、p. 83
1.8 インチソリッドステートドライブの取り付け 、p. 80
メモリモジュールの取り付け 、p. 78
エアフローカバーの取り付け 、p. 75
SAS コネクタプロテクタ
SAS コネクタプロテクタは、配送中に発生する可能性のある損傷から SAS コネクタを保護するため、システム基板に固定される
シールドです。
SAS コネクタプロテクタの取り外し
前提条件
注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限
り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な
修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい
るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。
1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。
2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。
3. スレッドをエンクロージャから取り外します。
4. システム基板をスレッドから取り外します。
手順
1. SAS コネクタプロテクタを外すには、プラスチックの固定フックをシステム基板から持ち上げます。
2. SAS コネクタプロテクタをシステム基板のガイドスロットから外すには、プロテクタをシステム基板から引き出します。
136 スレッドコンポーネントの取り付けと取り外し