Owners Manual
オプション 説明
SNC-4(Sub-NUMA クラスタ ) に設定すると、プロセッサのタイルアレイは 4 等分され、それぞれ別々の
NUMA ドメインとして O/S に設定されます。
Hemisphere に設定すると、CHA、EDC、MC のすべてが均等に分けられ、2 つのクラスタに割り当てられま
す(システムのアドレス空間は分割されずインターリーブされます)。
Quadrant に設定すると、CHA、EDC、MC のすべてが均等に分けられ、4 つのクラスタに割り当てられます
(システムのアドレス空間は分割されずインターリーブされます)。
メモ: クワ および 南半球 モードはオペレーティングシステムソフトウェア (OS) およびそのため、
NUMA を認識する OS のパフォーマンスの利点を活用するには必要ありませんにトランスペアレントで
す。OS ソフトウェアの各半分またはクワ用の個別の NUMA ノードを認識しない。
メモ: システムメモリのモデルは、単一の DIMM が取り付けられている場合、自動的に All2All モードに
切り替わります。
メモ: SNC-2(Sub-NUMA クラスタ)および Hemisphere モードは、インテル ジーオン Phi 72XX および
Phi 72XXF プロセッサーではサポートされません。
Processor
Embedded
Memory Mode(プ
ロセッサ内蔵メモ
リモード)
内蔵メモリをキャッシュ、システムメモリのいずれか、または両方に割り当てる方法を決定するプロセッサ
メモリモードを選択するためのオプションを表示します。デフォルトの設定はキャッシュです。
[メモリ]に設定すると、内蔵メモリのすべてがシステムメモリに割り当てられます。
[キャッシュ]に設定すると、内蔵メモリのすべてがキャッシュに割り当てられます。
[ハイブリッド]に設定すると、内蔵メモリのすべてがキャッシュとシステムメモリに均等に割り当てられ
ます。
メモ: DIMM ソケット 01~08 は、プロセッサー内蔵メモリ モードが[キャッシュ]モードに設定されて
いる場合、使用できません。
メモ: ソケット 01~08 に取り付けられている DIMM のメモリ サイズは、プロセッサー内蔵メモリ モード
が[メモリ]から[ハイブリッド]に変更されると減少します。
メモ: [キャッシュ]および[ハイブリッド]モードは、インテル ジーオン Phi 72XX および Phi 72XXF
プロセッサー上のシステムメモリ モデルの All2All モードではサポートされません。
メモリ調整モード 内蔵メモリの温度管理 / スロットリングモードのプロセッサが表示されます。デフォルトの設定は CLTT
です。
[CLTT]に設定すると、プロセッサーは最適な電源管理のための DIMM の熱センサー データを定期的にポー
リングします。
ときに設定を Oltt(open、サーマルスロットルの事前に設定する温度レベルで発生します。Oltt(open の
DIMM の温度の値は、センサーを使用できない CLTT エラーの場合には使用します。
システムメモリテ
スト
システム起動時にシステムメモリテストを実行するかどうかを指定します。オプションは Enabled(有効)
および Disabled(無効)です。このオプションは、デフォルトで Disabled(無効)に設定されています。
メモリ動作モード メモリの動作モードを指定します。使用可能なオプションは、 Optimizer を押します。
Processor
Embedded
Memory Total Size
(プロセッサ内蔵メ
モリの合計サイズ)
プロセッサ内蔵メモリの合計サイズを表示します。
キャッシュに割り
当てられるプロセ
ッサー内蔵メモリ
キャッシュに割り当てられたプロセッサ内蔵メモリのサイズを表示します。
Processor
Embedded
Memory Allocated
for System(システ
ムに割り当てられ
システムメモリに割り当てられたプロセッサ内蔵メモリのサイズを表示します。
プレオペレーティング システム管理アプリケーション 47