Owners Manual
関連参照文献
プロセッサ設定 、p. 48
プロセッサー設定の詳細 、p. 49
プロセッサー設定の詳細
このタスクについて
プロセッサーの設定画面の詳細は、次のとおりです。
オプション 説明
L1 Prefetcher L1 プリフェッチャを有効または無効にします。この設定は、サーバーで実行中のアプリケーションによって
はパフォーマンスに影響します。ハイパフォーマンスコンピューティングアプリケーションに使用すること
をお勧めします。デフォルトでは、有効に設定されています。
L2 Prefetcher L2 プリフェッチャを有効または無効にします。この設定は、サーバーで実行中のアプリケーションによって
はパフォーマンスに影響します。ハイパフォーマンスコンピューティングアプリケーションに使用すること
をお勧めします。デフォルトでは、有効に設定されています。
論理プロセッサー
論理プロセッサの有効 / 無効を切り替えて論理プロセッサを表示します。このオプションが 有効に設定さ
れている場合、BIOS に論理プロセッサが表示されます。このオプションが無効に設定されている場合、BIOS
にはコアあたり 1 個の論理プロセッサーのみが表示されます。このオプションは、デフォルトで有効に設定
されています。
論理プロセッサー
のアイドリング
システムのエネルギー効率性を改善できます。オペレーティング システムのコア パーキング アルゴリズム
を使用して、システムの論理プロセッサーの一部を保留し、対応するプロセッサー コアを順番に低電力アイ
ドル状態に遷移できます。このオプションは、オペレーティング システムがサポートする場合のみ有効にす
ることができます。このオプションは、デフォルトで無効に設定されています。
設定可能 TDP システムの電力および温度送出機能に基づいて、POST 中にプロセッサーの熱設計電力(TDP)のレベルを
再設定することができます。TDP は冷却システムが熱分散に必要な最大熱量を確認します。このオプショ
ンは、デフォルトで Nominal に設定されています。
メモ: このオプションは、プロセッサーの特定の最小在庫管理単位(SKU)でのみ利用可能です。
X2Apic モード 読み取り専用で永久的に有効に設定されている X2Apic モードの設定を表示します。
プロセッサー 64 ビ
ットサポート
プロセッサが 64 ビット拡張をサポートするかどうかを指定します。
プロセッサー コア
速度
プロセッサーの最大コア周波数を指定します。
プロセッサー 1
システムに取り付けられている各プロセッサーについて、次の設定が表示されます。
オプション 説明
シリーズ - モデル -
ステッピング
インテルによって定義されているとおりにプロセッサーのファミリー、モデル、およ
びステッピングを指定します。
ブランド ブランド名を指定します。
レベル 2 キャッシ
ュ
L2 キャッシュの合計を指定します。
コア数 プロセッサーごとのコア数を指定します。
マイクロコード マイクロコードのアップデートの署名を示します。
関連参照文献
プロセッサ設定 、p. 48
関連タスク
プロセッサ設定の表示 、p. 48
プレオペレーティング システム管理アプリケーション 49