Owners Manual
注意: プロセッサを取り外す場合を除き、ヒート シンクをプロセッサから取り外さないでください。ヒート シンクは適切な温
度条件を保つために必要です。
警告: ヒート シンクは、システムの電源を切った後もしばらく高温になっている場合があります。ヒート シンクを取り外す前
に戻します。
1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載されている安全ガイドラインに従ってください。
2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載されている手順に従います。
3. スレッドをエンクロージャから取り外します。
4. エア フローカバーを取り外します。
5. マイナスドライバーを用意しておきます。
手順
1. プロセッサーを上に向けてヒート シンクを置きます。
2. スロットにマイナスドライバーを差し込んでねじり、サーマルペーストで作った封を破ります。
メモ: ヒート シンクの黄色いラベルは、ドライバーの挿入ポイントの位置を示しています。
3. プロセッサー ブラケットの固定クリップを押して、ブラケットをヒート シンクからアンロックします。
4. ブラケットとプロセッサを持ち上げてヒート シンクから取り外し、プロセッサを下に向けてプロセッサトレイにセットします。
5. ブラケットの外縁をファブリックコネクタに近づけるように曲げて、プロセッサからブラケットを取り外します。
図
43. プロセッサー ブラケットを緩める
96 スレッドコンポーネントの取り付けと取り外し