Users Guide
y は、M(ブレードサーバーの場合)、R(ラックサーバーの場合)、および T(タワーサーバーの場合)など英数字であり、x は数字です。これは、
Dell PowerEdge サーバーの世代を示します。
メモ: -$ を使用したスクリプトでは、これらを yx1x システムに使用できますが、yx2x システム以降は、ブレード、ラック、およびタワーサ
ーバーに admin-> を使用した一つのスクリプトを使用できます。
iDRAC SMCLP 構文
iDRAC SMCLP は、動詞とターゲットの概念を使用して、CLI 経由でシステム管理機能を提供します。動詞は、実行する操作を示し、ターゲット
は、その操作を実行するエンティティ
(またはオブジェクト)を決定します。
SMCLP コマンドライン構文:
<verb> [<options>] [<target>] [<properties>]
次の表は、動詞とその定義が示されています。
表 38. SMCLP 動詞
動詞 定義
cd
シェルを使用して MAP を移動します
set
プロパティを特定の値に設定します
ヘルプ 特定のターゲットのヘルプを表示します
reset
ターゲットをリセットします
show
ターゲットのプロパティ、動詞、サブターゲットを表示します
start
ターゲットをオンにします
stop
ターゲットをシャットダウンします
exit
SMCLP シェルセッションを終了します
バージョン ターゲットのバージョン属性を表示します
load
バイナリイメージを URL から指定されたターゲットアドレスに移動します
次の表は、ターゲットのリストが示されています。
表 39. SMCLP ターゲット
ターゲット 定義
admin1
管理ドメイン
admin1/profiles1
iDRAC 内の登録済みプロファイル
admin1/hdwr1
ハードウェア
admin1/system1
管理下システムターゲット
admin1/system1/capabilities1
管理下システム SMASH 収集機能
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