Users Guide
iDRAC 管理対象:USB XML 設定 が デフォルト資格情報付きで有効 に設定され、BIOS セットアップパスワードが null でない場合、また
はいずれかの
iDRAC ユーザーアカウントが変更されている場合、エラーメッセージが表示され、処理が停止します。
5. LCD パネルと LED(ある場合)に、インポートジョブが開始されたことを示すステータスが表示されます。
6. ステージングする必要のある設定があり、コントロールファイルで シャットダウンタイプ に 再起動なし が指定されている場合、設定を行うに
はサーバーを再起動する必要があります。それ以外の場合は、サーバーが再起動されて設定が適用されます。ただしサーバーがすでにシャッ
トダウンしている場合は、
再起動なし が指定されていても、ステージングされた設定が適用されます。
7. インポートジョブが完了すると、LCD/LED でジョブが完了したことが示されます。再起動が必要な場合は、LCD にステータスが「再起動の待
機中」として表示されます。
8. USB デバイスがサーバーに挿入されたままの場合、インポート操作の結果は USB デバイスの results.xml ファイルに記録されます。
LCD メッセージ
LCD パネルが使用可能な場合、パネルには次のメッセージが順次表示されます。
1. インポート中 – USB デバイスからサーバー設定プロファイルがコピーされています。
2. 適用中 — ジョブが進行中です。
3. 完了 — ジョブが正常に完了しました。
4. エラーで完了 — ジョブは完了しましたがエラーが発生しました。
5. 失敗 — ジョブが失敗しました。
詳細については、USB デバイスの結果ファイルを参照してください。
LED の点滅動作
USB LED がある場合は、次のことを示します。
• 緑色の点灯 – USB デバイスからサーバー設定プロファイルがコピーされている。
• 緑色の点滅 – ジョブが進行中である。
• 緑色の点灯 – ジョブが正常に完了した。
ログと結果ファイル
インポート操作に関する次の情報がログに記録されます。
• USB からの自動インポートが Lifecycle Controller ログファイルに記録されます。
• USB デバイスが挿入されたままの場合、ジョブの結果は USB キーに保存されている結果ファイルに記録されます。
次の情報を使用して、サブディレクトリで Results.xml という名前の結果ファイルが更新または作成されます。
• サービスタグ – インポート処理でジョブ ID またはエラーが返された後、データが記録されます。
• ジョブ ID - インポート処理でジョブ ID が返された後、データが記録されます。
• ジョブの開始日時 - インポート処理でジョブ ID が返された後、データが記録されます。
• ステータス – インポート処理でエラーが返された場合、またはジョブの結果が使用可能な場合、データが記録されます。
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