Dell EMC PowerEdge C6400 設置およびサービス マニュアル 規制モデル: E43S Series 規制タイプ: E43S001 December 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2017 - 2020 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: Dell EMC PowerEdge C6400 の概要...........................................................................................5 サポートされる構成.............................................................................................................................................................5 Dell EMCPowerEdgeC6400 エンクロージャの前面図................................................................................................... 7 コントロール パネルの前面図.................................................................
電源インターポーザー ボード........................................................................................................................................... 38 電源インタポーザボードの取り外し........................................................................................................................ 38 電源インターポーザー ボードの取り付け................................................................................................................ 40 シャーシ管理ボード.......................................................................
1 Dell EMC PowerEdge C6400 の概要 PowerEdge C6400 は超高密度の 2U エンクロージャであり、独立した 2 ソケット(2S)スレッドを最大で 4 基サポートできます。 PowerEdge C6400 エンクロージャは、次のドライブ構成をサポートします。 ● ● ● ● 最大 24 台の 2.5 インチ SAS または SATA ドライブ 最大 8 台の 2.5 インチ NVMe ドライブと 16 台の 2.5 インチ SAS または SATA ドライブ 最大 12 台の 3.
図 1. PowerEdge C6400 でサポートされる構成 シャーシ構成要約表 表 1. シャーシ構成要約表 PE C6400 のシャーシ構成。 PEC6420 のサポート PEC6525 のサポート 2.5 インチ SAS/SATA バックプレーン x 24 有 有 2.5 インチ NVME x 8 + 2.5 インチ SAS/ SATA バックプレーン x 16 有 有 3.
表 1. シャーシ構成要約表 (続き) PE C6400 のシャーシ構成。 PEC6420 のサポート PEC6525 のサポート 2.5 インチ All/PURE NVME バックプレー ン x 24 無 有 Dell EMCPowerEdgeC6400 エンクロージャの前面図 図 2. 24 x 2.5 インチドライブ搭載エンクロージャの前面図 1. 左のコントロール パネル 3. 右のコントロール パネル 2. ドライブ ベイ 4. EST タグ 図 3. 12 x 3.5 インチドライブ搭載エンクロージャの前面図 1. 左のコントロール パネル 3. 右のコントロール パネル 2. ドライブ ベイ 4.
コントロール パネルの前面図 図 4. 左右のコントロール パネルの前面図 表 2.
表 2. コントロールパネル (続き) アイテム インジケータまたはボタン 5 スレッド 2 および 4 用の電源 オン インジケータ、システム状 態インジケータ、電源ボタン アイコン 説明 電源ボタンを押してスレッド の電源をオンまたはオフにし ます。 重大なシステム イベントが発 生すると、電源オン インジケー タがオレンジ色に点灯します。 メモ: ACPI 対応のオペレー ティングシステムを正常 にシャットダウンするに は、この電源ボタンを押し ます。 スレッド 2 および 4 用システ ム識別ボタン 6 次の作業を行うために、システ ム ID ボタンを押します。 ● エンクロージャ内の特定の スレッドを見つけます。 ● システム ID をオンまたは オフにします。 メモ: POST 中にスレッド の反応が停止した場合は、 システム ID ボタンを(5 秒 以上)押し続けて BIOS プ ログレスモードに入りま す。 スレッド付きエンクロージャの背面図 図 5. スレッド付きエンクロージャの背面図 1. スレッド 3 3. スレッド 1 5. スレッド 4 2.
スレッドからハードドライブへのマッピング 図 6. 24 台の 2.5 インチ ドライブを構成する場合のスレッドからドライブへのマッピング 1. スレッド 1 にマッピングされたドライブ 0 からドライブ 5 2. スレッド 2 にマッピングされたドライブ 6 からドライブ 11 3. ドライブ 3 にマッピングされたドライブ 12 からドライブ 17 4. スレッド 4 にマッピングされたドライブ 18 からドライブ 23 5. (オプション)NVMe ハードドライブの場所 図 7. 12 台の 3.5 インチ ドライブを構成する場合のスレッドからドライブへのマッピング 1. スレッド 1 にマッピングされたドライブ 0 からドライブ 2 2. スレッド 2 にマッピングされたドライブ 3 からドライブ 5 3. スレッド 3 にマップピングされたドライブ 6 からドライブ 8 4.
● ゾーニング モードでスレッド 1 とスレッド 3 に最大 12 台の SAS/SATA デバイス(12+12) メモ: ● これらの構成をサポートするには、エキスパンダ ファームウェア 2.
診断インジケータ システムの診断インジケータは操作ステータスとエラーステータスを示します。 ドライブインジケータコード 各ドライブキャリアには、アクティビティ LED インジケータとステータス LED インジケータがあります。これらのインジケーター によって、ドライブのステータスに関する情報が提供されます。アクティビティー LED インジケーターは、ドライブが使用中かど うかを示します。ステータス LED インジケータは、ドライブの電源状態を示します。 図 8. ドライブのドライブインジケータとミッドドライブトレイバックプレーン 1. ドライブアクティビティ LED インジケータ 2. ドライブステータス LED インジケータ 3. ドライブ メモ: ドライブが Advanced Host Controller Interface(AHCI)モードの場合、ステータス LED インジケータは点灯しません。 表 3.
メモ: 2400 W および 2000 W の PSU は、C19 または C20 コネクターを使用します。1600 W の PSU は、C13 または C14 コネク ターを使用します。 図 9. AC PSU ステータスインジケータ 1. AC PSU ステータスインジケータ / ハンドル 表 4.
図 10. お使いのシステムのサービス タグの位置 1. 情報タグ(上面図) 2. QR コード ラベル 3. エクスプレス サービス タグ ラベル システム情報ラベル スレッド サービス情報 図 11.
ケーブルの配線 図 12.
機械的概要 図 13. 機械的概要 リンク ボードとドライブ ケージ 図 14.
ジャンパの設定 図 15. ジャンパの設定 システム タスク 図 16.
2 エンクロージャ コンポーネントの取り付けと取 り外し トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 推奨ツール Dell EMC PowerEdge C6420 スレッド ドライブ 電源供給ユニット システムカバー バックプレーン カバー 冷却ファン 電源インターポーザー ボード シャーシ管理ボード リンク ボード ミッドプレーン ドライブ ケージ バックプレーンとエキスパンダ ボード コントロール パネル 温度センサー ボード 安全にお使いいただくために メモ: システムを持ち上げる必要がある場合は、誰かの手を借りてください。けがを防ぐため、決してシステムを 1 人で持ち上 げようとしないでください。 警告: システムの電源が入っている状態でシステム カバーを開いたり取り外したりすると、感電するおそれがあります。 注意: システムは、カバーなしで 5 分以上動作させないでください。システムカバーを取り外した状態でシステムを長時間動作 させると、部品の損傷が発生する可能性が
手順 1. システムとすべての周辺機器の電源を切ります。 2. システムを電源コンセントと周辺機器から外します。 3. 必要に応じて、システム をラックから取り外します。 詳細については、www.dell.com/poweredgemanuals で『ラック取り付けガイド』を参照してください。 4. システムカバーを取り外します。 システム内部の作業を終えた後に 前提条件 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. システム カバーを取り付けます。 2. 必要に応じて、システムをラックに取り付けます。 詳細については、www.dell.com/poweredgemanuals で『ラック取り付けガイド』を参照してください。 3. 周辺機器を再度接続し、システムをコンセントに接続します。 4.
図 17. スレッドの取り付けガイドライン スレッドの取り外し 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 2.
図 18. スレッドの取り外し 図 19. スレッド ダミーの取り外し 次の手順 1.
メモ: スレッドをすぐに取り付けない場合は、システムの適切な冷却を確保するため、スレッド ダミーを取り付ける必要が あります。 スレッドの取り付け 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 2. スレッド ダミーが取り付けられている場合は、取り外します。 手順 スレッドを水平にスライドさせてエンクロージャに挿入し、所定の位置にロックされるまで下から支えられていることを確認しま す。 図 20.
図 21. スレッド ダミーの取り付け 次の手順 1. 「 エンクロージャ内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従ってください メモ: システム ボードのサービス タグを追加して物理的ノードのサービスタグと一致させるには、デルのテクニカル サポー トまでお問い合わせください。 ドライブ 注意: システムの動作中にドライブを取り付けたり取り外したりする前に、ストレージコントローラーカードのマニュアルを参 照して、ホストアダプターが正しく設定されていることを確認します。 注意: ドライブのフォーマット中は、システムの電源を切ったり、再起動を行ったりしないでください。ドライブの故障の原因 となります。 ドライブをフォーマットする場合は、フォーマットの完了までに十分な時間の余裕をみておいてください。大容量のドライブは、 フォーマットに長時間かかる場合があります。 ドライブ ダミーの取り外し 2.5 インチ ドライブ ダミーと 3.5 インチ ドライブ ダミーの取り外し手順は同じです。 前提条件 1.
注意: PowerEdge サーバーの前の世代からのドライブ ダミーの混在はサポートされません。 手順 リリース ボタンを押し、ドライブ ダミーをドライブ スロットから引き出します。 図 22. ドライブ ダミーの取り外し 次の手順 1. ドライブまたはドライブ ダミーを取り付けます。 ドライブ ダミーの取り付け 2.5 インチ ドライブ ダミーと 3.5 インチ ドライブ ダミーを取り付ける手順は同じです。 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 注意: PowerEdge サーバーの前の世代からのドライブ ダミーの混在はサポートされません。 手順 ドライブ ダミーをドライブ スロットに差し込み、リリース ボタンが所定の位置にカチッと収まるまで、ダミーを押し込みます。 図 23. ドライブ ダミーの取り付け ドライブ キャリアの取り外し 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 2.
ドライブがオンラインの場合、ドライブをオフにするときに緑色のアクティビティ/障害インジケータが点滅します。ドライブ インジケータが消えたら、ドライブを安全に取り外すことができます。詳細に関しては、ストレージコントローラのマニュアル を参照してください。 注意: システムの動作中にドライブを取り付けたり取り外したりする前に、ストレージ コントローラ カードのマニュアルを 参照して、ドライブの取り外しと挿入をサポートするように、ホスト アダプタが正しく設定されていることを確認します。 注意: PowerEdge サーバーの前世代からのドライブの混在はサポートされません。 注意: データの損失を防ぐために、お使いのオペレーティング システムがドライブの取り付けに対応していることを確認し てください。お使いの OS のマニュアルを参照してください。 手順 1. リリース ボタンを押して、ドライブ キャリア リリース ハンドルを開きます。 2. ハンドルを持って、ドライブ スロットからドライブ キャリアを引き出します。 図 24. ドライブ キャリアの取り外し 次の手順 1.
注意: データの損失を防ぐために、お使いのオペレーティングシステムがホットスワップによるドライブの取り付けに対応して いることを確認してください。お使いの OS のマニュアルを参照してください。 注意: ホットスワップ対応の交換用ドライブを取り付け、システムの電源を入れると、ドライブの再構築が自動的に始まりま す。交換用ドライブが空であるか、上書きするデータが含まれていることを確認します。交換用ドライブ上のデータはすべて、 ドライブの取り付け後ただちに失われます。 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 2. ドライブ ダミーが取り付けられている場合は、取り外します。 手順 1. ドライブ キャリア前面のリリース ボタンを押して、リリース ハンドルを開きます。 2. ドライブ キャリアをドライブ スロットに差し込んでスライドさせます。 3. カチッと所定の位置に収まるまで、ドライブ キャリアのリリース ハンドルを閉じます。 図 25. ドライブ キャリアの取り付け ドライブ キャリアからのドライブの取り外し 前提条件 1.
図 26. ドライブ キャリアからのドライブの取り外し 次の手順 1. 必要に応じて、ドライブをドライブ キャリアに取り付けます。 ドライブ キャリアへのドライブの取り付け 前提条件 注意: PowerEdge サーバーの他世代からのドライブ キャリアの混在はサポートされません。 メモ: ドライブをドライブ キャリアに取り付けるとき、ネジは 4 In-lbs のトルクで締めてください。 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 手順 1. ドライブのコネクタ側をキャリアの後部に向けて、ドライブをドライブ キャリアに挿入します。 2. ドライブのネジ穴とドライブ キャリアのネジ穴の位置を合わせます。 正しく揃うと、ドライブの背面がドライブ キャリアの背面と同一面に揃います。 3.
図 27. ドライブ キャリアへのドライブの取り付け 次の手順 ドライブ キャリアを取り付けます。 電源供給ユニット 注意: PSU には、拡張電源パフォーマンス(EPP)ラベルを貼ってある必要があります。旧世代の PowerEdge サーバーで使用 されていた PSU の混在は、 (電力定格が同じ PSU であったとしても)サポートされません。PSU を混在させると、PSU が不 整合状態になったり、システムの電源が入らなくなったりします。 お使いのシステムでは、2400 W の AC PSU がサポートされています。 メモ: 詳細については、www.dell.
ラント冗長性により、冗長性が失われた後であっても、残っている電源装置内に収まるレベルまでピーク電力を抑えることによっ て、従来のグリッド冗長性と同様の堅実な冗長性基準を維持できます。 ポリシーの制御 すべての冗長性ポリシーと同様に、2 個の電源装置が正常に稼働している間は負荷が均等に分けられ、両方の電源装置の容量が使 用可能になります。AC グリッドまたは電源装置に障害が発生した場合は、電源制御によってシャーシの電力消費が速やかに制限さ れ、消費電力は 1 個の電源装置でサポート可能な量に制限されます。すべての冗長性ポリシーで使用される制御に加えて、フォール ト トレラント冗長性は、より多くのパフォーマンス制限機能も実装しています。その機能により、冗長性が失われた後にピーク電 力が制限されます。 十分にロードされたシャーシが最大潜在電力で実行されている場合は、シャーシの電力制御に関する制限が適用されるため、パフ ォーマンスが低下する可能性があります。実際、お客様のワークロードは最大潜在電力で実行されていないことが多く、AC グリッ ドまたは電源装置に障害が生じた際のパフォーマンスの低下は、実際のところ軽微な
図 28. 電源装置ユニットの取り外し 次の手順 PSU の取り付けまたは PSU ダミーの取り付けを行います 電源装置ユニットの取り付け 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 2. 冗長 PSU をサポートしているシステムでは、2 台の PSU のタイプと最大出力電力が同じになるようにしてください。 メモ: 最大出力電力(ワット数で表記)は PSU ラベルに記載されています。 手順 PSU が完全に装着され、リリースラッチが所定の位置にカチッとおさまるまで、PSU をシャーシに差し込みます。 図 29.
次の手順 1. 電源ケーブルを PSU に接続し、ケーブルのプラグをコンセントに差し込みます。 注意: PSU ハンドルに付いているストラップで電源ケーブルを PSU に固定します。 メモ: 新しい電源装置の通常の取り付けや、ホットスワップまたはホットアッドによって交換または取り付けを行う際に は、システムが電源装置を認識して状態を判断するまで 15 秒待ちます。電源の冗長性は、検出が完了するまで発生しない 場合があります。新しい PSU が他の PSU を取り外す前に検出され、有効にするまで待機します。電源装置ステータスイン ジケータが緑色に点灯すれば、電源装置は正常に機能しています。 システムカバー システムカバーの取り外し 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 2. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切ります。 3. システムを電源コンセントと周辺機器から外します。 手順 1. カバー リリース ラッチ ロックを押したまま保持します。 2.
システムカバーの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 手順 システム カバーをシャーシの上に置き、所定の位置でロックされるまでシャーシの前方にスライドさせます。 図 31. システムカバーの取り付け 次の手順 1. 周辺機器を再度接続し、システムをコンセントに接続します。 2. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を入れます。 バックプレーン カバー バックプレーン カバーの取り外し 前提条件 メモ: この手順は、3.5 インチ ハード ドライブ構成のエンクロージャには適用されません。 1.
手順 1. #1 プラスドライバを使用して、バックプレーン カバーをエンクロージャに固定しているネジを取り外します。 2. バックプレーン カバーをエンクロージャの後方にスライドさせ、カバーを持ち上げて取り外します。 図 32. バックプレーン カバーの取り外し 次の手順 1. バックプレーン カバーを取り付けます。 バックプレーン カバーの取り付け 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 手順 1. バックプレーン カバーをエンクロージャの前面に向かってスライドさせて、バックプレーン カバーのネジ穴をシャーシのネジ穴 に合わせます。 2.
図 33. バックプレーン カバーの取り付け 次の手順 1. 「 エンクロージャ内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従ってください 冷却ファン 冷却ファンの取り外し 前提条件 警告: 冷却ファンを取り外した状態でシステムを使用しないでください。 警告: 冷却ファンは、システムの電源を切った後もしばらく回転します。システムからの取り外し作業は、ファンの回転が止 まってから行ってください。 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 2.
図 34. 冷却ファンの取り外し 次の手順 1. 冷却ファンを取り付けます。 2. ファンのステータスの詳細については、管理ソフトウェアを参照してください。 冷却ファンの取り付け 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 手順 1. 冷却ファンを冷却ファン ケージのファン スロットに合わせ、しっかりと装着されるまで冷却ファンを押し込みます。 2.
図 35. 冷却ファンの取り付け 次の手順 1. 「 エンクロージャ内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従ってください 2. ファンが最適なスピードで回転しているかを確認するには、管理ソフトウェアを確認してください。 冷却ファンケージの取り外し 前提条件 警告: 冷却ファンを取り外した状態でシステムを使用しないでください。 警告: 冷却ファンは、電源を切った後もしばらく回転し続けます。システムからの取り外し作業は、ファンの回転が止まって から行ってください。 メモ: システムから取り外す際、ケーブルの配線を確認してください。ケーブルを再び取り付ける際に、挟まれたり折れ曲がっ たりしないように、正しく配線します。 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 2. 「 エンクロージャ内部の作業を始める前に」の手順に従ってください 3. 冷却ファンを取り外します。 手順 1. ファンの電源ケーブルをシャーシ管理ボードから外します。 2.
図 36. 冷却ファンケージの取り外し 次の手順 1. 冷却ファン ケージを取り付けます。 冷却ファンケージの取り付け 前提条件 警告: 冷却ファンを取り外した状態でシステムを使用しないでください。 メモ: システムから取り外す際、ケーブルの配線を確認してください。ケーブルを再び取り付ける際に、挟まれたり折れ曲がっ たりしないように、正しく配線します。 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 手順 1. 冷却ファン ケージのガイド ピンをシャーシのガイド穴に合わせます。 2. ファン ケージをシャーシに取り付け、ガイド穴にしっかりと装着されるまで押し込みます。 3.
図 37. 冷却ファンケージの取り付け 次の手順 1. 冷却ファンを取り付けます。 2. 「 エンクロージャ内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従ってください 3. すべてのファンが最適なスピードで回転しているかを確認するには、管理ソフトウェアを確認してください。 電源インターポーザー ボード 電源インタポーザボードの取り外し 前提条件 警告: 電源をオフにした後に電源インタポーザ ボード(PIB)が放電できるようにしてください。PIB を扱うときは端を持ち、 コネクタの接触面に触れないようにしてください。 1. 2. 3. 4. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 「 エンクロージャ内部の作業を始める前に」の手順に従ってください 電源装置を取り外します。 ミッドプレーン電源ケーブルを除くすべてのケーブルを PIB から外します。 手順 1. シャーシ上のロックから PIB をリリースするには、青色のリリース ラッチを引きます。 2. リリース ラッチを持ち、PIB を持ち上げて、シャーシのガイド フックから取り外します。 3.
図 38. PIB の取り外し 図 39. PIB からのミッドプレーン電源ケーブルの取り外し 次の手順 1.
電源インターポーザー ボードの取り付け 前提条件 警告: システムの電源をオフにした後、電源インターポーザー ボード(PIB)から放電が行えるようにします。PIB の端を持ち、 コネクターの接触面に触れないようにします。 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 手順 1. #2 プラス ドライバーを使用して、ミッドプレーン電源ケーブルを PIB に固定するネジを取り付けます。 図 40. PIB へのミッドプレーン電源ケーブルの取り付け 2. PIB をシャーシのガイド フックに合わせて挿入します。 3.
図 41. PIB の取り付け 次の手順 1. 取り外したケーブルをすべて再度接続します。 2. 電源供給ユニットを取り付けます。 3. 「 エンクロージャ内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従ってください シャーシ管理ボード シャーシ管理ボードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 「 エンクロージャ内部の作業を始める前に」の手順に従ってください 電源装置を取り外します。 電源インタポーザ ボードを取り外します。 シャーシ管理ボードに接続されているケーブルをすべて外します。 手順 1. #2 プラスドライバを使用して、シャーシ管理ボードをシャーシに固定している 2 本のネジを取り外します。 2.
図 42. シャーシ管理ボードの取り外し 次の手順 1. シャーシ管理ボードを取り付けます。 シャーシ管理ボードの取り付け 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. シャーシ管理ボードをエンクロージャに挿入し、ガイド スロットをシャーシの突起に合わせます。 2. ボードをエンクロージャの背面方向に押して、ボードのネジ穴とシャーシの突起の位置を合わせます。 3.
図 43. シャーシ管理ボードの取り付け 次の手順 1. 2. 3. 4. 取り外したケーブルをすべて再度接続します。 電源インターポーザー ボードを取り付けます。 電源供給ユニットを取り付けます。 「 エンクロージャ内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従ってください リンク ボード リンク ボードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 「 エンクロージャ内部の作業を始める前に」の手順に従ってください すべてのスレッドをエンクロージャから取り外します。 ファン ケージを取り外します。 手順 1. #1 プラスドライバを使用して、リンク ボードをエンクロージャに固定しているネジを取り外します。 2. リンク ボードを持ち上げてエンクロージャから取り出します。 3.
図 44. 右のリンク ボードの取り外し 図 45. 左のリンク ボードの取り外し 次の手順 1. リンク ボードを取り付けます。 リンク ボードの取り付け 前提条件 1.
手順 1. 取り外したケーブルをすべてリンク ボードに再度接続します。 2. ボードをシャーシの突起に合わせて、所定の位置にボードをスライドさせます。 メモ: リンク ボード ケーブル コネクタの損傷を防ぐため、スレッドの取り付け時にリンク ボード ケーブル コネクタが折れ たりねじれたりしていないことを確認してください。 3. #1 プラス ドライバを使用して、ボードを所定の位置に固定するためリンク ボードのネジを取り付けます。 図 46. 右のリンク ボードの取り付け 図 47. 左のリンク ボードの取り付け 次の手順 1. ファン ケージを取り付けます。 2.
3. 「 エンクロージャ内部の作業を終えた後に」の手順に従ってください ミッドプレーン 右のミッドプレーンの取り外し 前提条件 メモ: システムから取り外す際、シャーシ上のケーブルの配線を確認しておいてください。ケーブルを再び取り付ける際に、挟 まれたり折れ曲がったりしないように、正しく配線します。 1. 2. 3. 4. 5. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 「 エンクロージャ内部の作業を終えた後に」の手順に従ってください すべてのスレッドをエンクロージャから取り外します。 冷却ファン ケージを取り外します。 接続されているケーブルをすべて外します。 手順 1. #1 プラスドライバを使用して、ミッドプレーンをシャーシに固定しているネジを取り外します。 2. ミッドプレーンを持ち上げてシャーシから取り出します。 3. #1 プラスドライバを使用して、電源ケーブルをミッドプレーンに固定しているネジを取り外します。 図 48. 右のミッドプレーンの取り外し 次の手順 1.
右側ミッドプレーンの取り付け 前提条件 メモ: ケーブルは、挟まれたり折れ曲がったりしないようにシャーシ上で適切に配線する必要があります。 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 手順 1. #1 プラス ドライバーを使用して電源ケーブルをミッドプレーンに接続し、固定します。 2. ミッドプレーンをシャーシ内に置きます。 3. #1 プラス ドライバーを使用して、ミッドプレーンをシャーシに固定するネジを締めます。 図 49. 右側ミッドプレーンの取り付け 次の手順 1. 2. 3. 4. 取り外したケーブルをすべて再度接続します。 冷却ファン ケージを取り付けます。 スレッドをエンクロージャに取り付けます。 「 エンクロージャ内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従ってください 左のミッドプレーンの取り外し 前提条件 メモ: システムから取り外す際、シャーシ上のケーブルの配線を確認しておいてください。ケーブルを再び取り付ける際に、挟 まれたり折れ曲がったりしないように、正しく配線します。 1. 2. 3. 4.
5. 接続されているケーブルをすべて外します。 手順 1. #1 プラスドライバを使用して、ミッドプレーンを固定しているネジを取り外します。 2. ミッドプレーンをスライドさせて持ち上げ、シャーシから取り外します。 3. #1 プラスドライバを使用して、電源ケーブルをミッドプレーンに固定しているネジを取り外します。 図 50. 左のミッドプレーンの取り外し 次の手順 1. ミッドプレーンを取り付けます。 左側ミッドプレーンの取り付け 前提条件 メモ: ケーブルは、挟まれたり折れ曲がったりしないようにシャーシ上で適切に配線する必要があります。 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 手順 1. #1 プラス ドライバーを使用して電源ケーブルをミッドプレーンに接続し、固定します。 2. ミッドプレーンをシャーシ内に置きます。 3.
図 51. 左側ミッドプレーンの取り付け 次の手順 1. 取り外したケーブルをすべて接続します。 2. 冷却ファン ケージを取り付けます。 3.
ミッドプレーン電源ケーブルの配線 図 52. 電源インターポーザー ボードからのミッドプレーン電源ケーブルの配線 1. 3. 5. 7. 左のミッドプレーン 左側ミッドプレーン用の GND ケーブル 右側ミッドプレーン用の+12 V 電源ケーブル 右のミッドプレーン 2. 左側ミッドプレーン用の+12 V 電源ケーブル 4. 電源インターポーザー ボード 6. 右側ミッドプレーン用の GND ケーブル ドライブ ケージ 2.5 インチ ドライブ ケージの取り外し 前提条件 注意: ドライブおよびバックプレーンの損傷を防ぐため、バックプレーンを取り外す前に、ドライブをシステムから取り外す必 要があります。 注意: 後で同じ場所に取り付けることができるように、取り外す前に各ドライブの番号を書き留め、一時的にラベルを貼って おく必要があります。 メモ: システムから取り外す際、シャーシ上のケーブルの配線を確認しておいてください。ケーブルを再び取り付ける際に、挟 まれたり折れ曲がったりしないように、正しく配線する必要があります。 1. 2. 3. 4. 5. 6.
手順 1. #1 プラス ドライバーを使用して、ドライブ ケージをシャーシに固定しているネジを外します。 2. ドライブ ケージをアンロック位置にスライドさせます。 3. ドライブ ケージを持ち上げて、エンクロージャから取り外します。 図 53. 2.5 インチ ドライブ ケージの取り外し 次の手順 1. 2.5 インチ ドライブ ケージを取り付けます。 2.5 インチ ドライブ ケージの取り付け 前提条件 注意: ドライブおよびバックプレーンの損傷を防ぐため、バックプレーンを取り外す前に、ドライブをシステムから取り外す必 要があります。 注意: 後で同じ場所に取り付けることができるように、取り外す前に各ドライブの番号を書き留め、一時的にラベルを貼って おく必要があります。 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 手順 1. ドライブ ケージをエンクロージャに挿入し、ケージをシャーシの突起に合わせます。 2. ドライブ ケージをロック位置にスライドさせます。 3. バックプレーンから取り外したケーブルすべてを再度接続します。 4.
図 54. 2.5 インチ ドライブ ケージの取り付け 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 該当する場合は、リンク ボードとシャーシ管理ボードから取り外したケーブルすべてを再度接続します。 取り外したドライブを取り付けます。 ファン ケージを取り付けます。 バックプレーン カバーを取り付けます。 「 エンクロージャ内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従ってください 3.5 インチ ドライブ ケージの取り外し 前提条件 注意: ドライブおよびバックプレーンの損傷を防ぐため、バックプレーンを取り外す前に、ドライブをシステムから取り外す必 要があります。 注意: 後で同じスロットに取り付けることができるように、取り外す前に各ドライブのスロット番号を書き留め、一時的にラ ベルを貼っておく必要があります。 メモ: システムから取り外す際、シャーシ上のケーブルの配線を確認しておいてください。ケーブルを再び取り付ける際に、挟 まれたり折れ曲がったりしないように、正しく配線する必要があります。 1. 2. 3. 4. 5.
図 55. 3.5 インチ ドライブ ケージの取り外し 次の手順 1. 3.5 インチ ドライブ ケージを取り付けます。 3.5 インチ ドライブ ケージの取り付け 前提条件 注意: ドライブおよびバックプレーンの損傷を防ぐため、バックプレーンを取り外す前に、ドライブをシステムから取り外す必 要があります。 注意: 後で同じ場所に取り付けることができるように、取り外す前に各ドライブの番号を書き留め、一時的にラベルを貼って おく必要があります。 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 手順 1. ドライブ ケージをエンクロージャに挿入し、ドライブ ケージをシャーシの突起に合わせます。 2. ドライブ ケージをロック位置にスライドさせます。 3.
図 56. 3.5 インチ ドライブ ケージの取り付け 次の手順 1. 2. 3. 4. リンク ボードとシャーシ管理ボードから取り外したバックプレーン ケーブルすべてを、再度接続します。 すべてのドライブを取り付けます。 ファン ケージを取り付けます。 「 エンクロージャ内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従ってください バックプレーンとエキスパンダ ボード バックプレーン 以降のページには、バックプレーン コネクタとミッド プレーン コネクタに関する情報が記載されています。 メモ: SGPIO 機能がすべてのパッシブ バックプレーンで使用できるのは、2017 年第四四半期のファームウェア リリースのみで す。 次の画像は、12 x 3.5 インチ ハード ドライブ バックプレーンを示します。 図 57. 12 x 3.5 インチ ハード ドライブ バックプレーン 1. 2. 3. 4. 5. 6.
7. スレッド 1 コネクタへのバックプレーン信号ケーブル 次の画像は、24 x 2.5 インチ ハード ドライブ バックプレーンを示します。 図 58. 24 x 2.5 インチ ハード ドライブ バックプレーン 1. 2. 3. 4. SATA コネクタ(24) エキスパンダー電源コネクタ バックプレーン電源コネクタ バックプレーン信号コネクタ 次の画像は、NVMe を搭載した 24 x 2.5 インチ ハード ドライブ バックプレーンを示しています。 図 59. NVMe 搭載 24 x 2.5 インチ ハード ドライブ バックプレーン 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10.
図 60. SAS エキスパンダー ボード 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. エキスパンダー信号ケーブル コネクタ 2 電源コネクタ SAS エキスパンダー F コネクタ SAS エキスパンダー E コネクタ SAS エキスパンダー D コネクタ PERC 3 エキスパンダーおよび PERC 4 エキスパンダー コネクタ PERC 1 エキスパンダーおよび PERC 2 エキスパンダー コネクタ SAS エキスパンダー C コネクタ SAS エキスパンダー B コネクタ SAS エキスパンダー A コネクタ エキスパンダー信号ケーブル コネクタ 1 バックプレーンのケーブル配線 図 61. NVMe ハード ドライブを搭載した 24 x 2.5 インチ バックプレーンのケーブル接続 1. バックプレーン 56 エンクロージャ コンポーネントの取り付けと取り外し 2.
3. バックプレーン信号ケーブル 2(BP:BPSIG1 から MB:左リン4. ク ボード) 5. スレッド 1 用 NVMe ケーブル(BP:BP_NVMe0 スレッド 1 か 6. ら MB:左リンク ボード) 7. スレッド 2 用 NVMe コネクタ 8. 9. 左リンク ボード 10. 11. スレッド 2 用リンク ボード コネクタ 12. スレッド 1 用 SATA ケーブル(BP:スレッド 1 から MB:左リ ンク ボード) スレッド 2 用 NVMe ケーブル(BP:BP_NVMe6 スレッド 2 か ら MB:左リンク ボード) スレッド 1 用 NVMe コネクタ スレッド 1 用リンク ボード コネクタ スレッド 2 用 SATA ケーブル(BP:スレッド 2 から MB:左リ ンク ボード) 13. スレッド 3 用 NVMe ケーブル(BP:BP_NVMe12 スレッド 3 14. スレッド 4 用 NVMe ケーブル(BP:BP_NVMe18 スレッド 4 から MB:右リンク ボード) から MB:右リンク ボード) 15. スレッド 4 用 NVMe コネクタ 16.
17. エキスパンダー SAS E ケーブル(BP:EXP_SAS E からエキス 18. エキスパンダー SAS F ケーブル(BP:EXP_SAS F からエキス パンダー ボード EXP_SAS E) パンダー ボード EXP_SAS F) 19. エキスパンダー ボード電源ケーブルへのバックプレーン 20. エキスパンダー SAS D ケーブル(BP:EXP_SAS D からエキス パンダー ボード EXP_SAS D) 図 63. 12 x 3.5 インチ バックプレーンのケーブル接続 1. バックプレーン 3. 5. 7. 9. 11. 13. 15. 58 2. スレッド 1 用 SATA ケーブル(BP:SATA ケーブル スレッド 1 から左リンク ボード) 信号ケーブル スレッド 1(BP:BP_SIG1 から左リンク ボード) 4. スレッド 1 用リンク ボード コネクタ 左リンク ボード 6. スレッド 2 用リンク ボード コネクタ スレッド 2 用 SATA ケーブル(BP:SATA ケーブル スレッド 28.
スレッドとハード ドライブとのマッピング 図 64. 24 x 2.5 インチ ドライブ搭載エンクロージャでのスレッドとハード ドライブとのマッピング 1. ドライブ 0~5、スレッド 1 にマッピング 3. ドライブ 12~17、スレッド 3 にマッピング 5. (オプション)NVMe ハード ドライブの場所 2. ドライブ 6~11、スレッド 2 にマッピング 4. ドライブ 18~23、スレッド 4 にマッピング 図 65. 12 x 3.5 インチ ドライブ搭載エンクロージャでのスレッドとハード ドライブとのマッピング 1. ドライブ 0~2、スレッド 1 にマッピング 3. ドライブ 6~8、スレッド 3 にマッピング 2. ドライブ 3~5、スレッド 2 にマッピング 4.
● スレッド 1 とスレッド 3 に SAS/SATA デバイス最大 12 台のゾーニング モード(12 + 12) メモ: ● こうした構成をサポートするには、エキスパンダー ファームウェア 2.
バックプレーンの取り外し 前提条件 注意: ドライブおよびバックプレーンの損傷を防ぐため、バックプレーンを取り外す前にドライブをシステムから取り外す必要 があります。 注意: 後で同じスロットに取り付けることができるように、取り外す前に各ドライブのスロット番号を書き留め、一時的にラ ベルを貼っておく必要があります。 メモ: システムから取り外す際、シャーシ上のケーブルの配線を確認しておいてください。ケーブルを再び取り付ける際に、挟 まれたり折れ曲がったりしないように、正しく配線する必要があります。 1. 2. 3. 4. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 「 エンクロージャ内部の作業を始める前に」の手順に従ってください ドライブ ケージを取り外します。 バックプレーンからすべてのケーブルを外します。 手順 1. ドライブ ベイが下向きになるように、ドライブ ケージの向きを合わせます。 2. #2 プラスドライバを使用して、バックプレーンをドライブ ケージに固定しているネジを取り外します。 3.
次の手順 1. バックプレーンを取り付けます。 バックプレーンの取り付け 前提条件 注意: 後で同じスロットに取り付けることができるように、取り外す前に各ドライブのスロット番号を書き留め、一時的にラ ベルを貼っておく必要があります。 メモ: システムから取り外す際、シャーシ上のケーブルの配線を確認しておいてください。ケーブルを再び取り付ける際に、挟 まれたり折れ曲がったりしないように、正しく配線する必要があります。 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 手順 1. ドライブ ベイが下向きになるようにドライブ ケージの向きを合わせます。 2. バックプレーンをドライブ ケージに置いて、バックプレーンのネジ穴をドライブ ケージの穴に合わせます。 3. #2 プラス ドライバーを使用して、バックプレーンをドライブ ケージに固定するネジを取り付けます。 図 67.
次の手順 1. 取り外したケーブルをすべて再度接続します。 2. ドライブ ケージをエンクロージャに取り付けます。 3. 「 エンクロージャ内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従ってください バックプレーン エキスパンダ ボードの取り外し 前提条件 メモ: ドライブおよびバックプレーンの損傷を防ぐため、バックプレーンを取り外す前にドライブをシステムから取り外す必要 があります。 メモ: システムから取り外す際、シャーシ上のケーブルの配線を確認しておいてください。ケーブルを再び取り付ける際に、挟 まれたり折れ曲がったりしないように、正しく配線する必要があります。 メモ: バックプレーン エキスパンダ ボードは、NVMe 設定の 24 x 2.5 インチ ドライブでのみ利用できます。 1. 2. 3. 4. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 「 エンクロージャ内部の作業を始める前に」の手順に従ってください ドライブ ケージを取り外します。 すべてのケーブルをバックプレーン エキスパンダ ボードから外します。 手順 1.
バックプレーン エキスパンダー基板の取り付け 前提条件 メモ: システムから取り外す際、シャーシ上のケーブルの配線を確認しておいてください。ケーブルを再び取り付ける際に、挟 まれたり折れ曲がったりしないように、正しく配線する必要があります。 メモ: バックプレーン拡張ボードは、NVMe 構成を備える 24 x 2.5 インチ ドライブでのみ使用できます。 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 手順 1. バックプレーン拡張ボードをエンクロージャに取り付け、ボードのネジ穴をドライブ ケージの穴に合わせます。 2. #2 プラス ドライバーを使用して、バックプレーン拡張ボードをシャーシに固定します。 図 69. バックプレーン エキスパンダー基板の取り付け 次の手順 1. 取り外したケーブルをすべて再度接続します。 2. ドライブ ケージを取り付けます。 3.
4. リンク ボードとシャーシ管理ボードからバックプレーン ケーブルをすべて外します。 5. エンクロージャからドライブ ケージを取り外します。 6. ミッドプレーンからコントロール パネル ケーブルを外します。 手順 1. #1 プラス ドライバを使用して、コントロール パネル アセンブリをエンクロージャに固定しているネジを取り外します。 2. ケーブル固定クリップからケーブルを取り外します。 3. コントロール パネル アセンブリを持ち上げて取り外します。 図 70. 左コントロールパネルアセンブリの取り外し 図 71. 右コントロールパネルアセンブリの取り外し 次の手順 1.
コントロール パネルの取り付け 前提条件 メモ: システムから取り外す際、シャーシ上のケーブルの配線を確認しておいてください。ケーブルを再び取り付ける際に、挟 まれたり折れ曲がったりしないように、正しく配線する必要があります。 メモ: ケーブルを固定するために追加のテープが必要な場合があります。 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 手順 1. コントロール パネル ケーブルをケーブル固定クリップに通して配線します。 2. コントロール パネル アセンブリーを取り付け、ネジで所定の位置に固定します。 図 72.
図 73. 右のコントロール パネルの取り付け 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. コントロール パネル ケーブルをミッドプレーンに再度接続します。 ドライブ ケージをエンクロージャに取り付けます。 取り外したバックプレーン ケーブルをすべて再度接続します。 取り外したドライブをすべて取り付けます。 「 エンクロージャ内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従ってください 温度センサー ボード 熱センサー ボードの取り外し 前提条件 注意: ドライブおよびバックプレーンの損傷を防ぐため、バックプレーンを取り外す前にドライブをシステムから取り外す必要 があります。 注意: 後で同じ場所に取り付けることができるように、取り外す前に各ドライブの番号を書き留め、一時的にラベルを貼って おく必要があります。 メモ: システムから取り外す際、シャーシ上のケーブルの配線を確認しておいてください。ケーブルを再び取り付ける際に、挟 まれたり折れ曲がったりしないように、正しく配線する必要があります。 1. 2. 3. 4. 5. 6.
2. ケーブルをセンサーボードアセンブリから外します。 3. センサー ボードをドライブ ケージに固定しているネジを取り外し、ボードを持ち上げます。 図 74. センサーボードの取り外し 次の手順 1. センサー ボードを取り付けます。 温度センサー ボードの取り付け 前提条件 メモ: システムから取り外す際、シャーシ上のケーブルの配線を確認しておいてください。ケーブルが挟まれたり折れ曲がった りしないように、シャーシ上に適切に配線してください。 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください 手順 1. 温度センサー ボードをセンサー ボード ホルダーに取り付け、#1 プラス ドライバーを使用してホルダーに固定します。 2. ケーブルをセンサー ボード アセンブリーに接続します。 3. センサー ボード アセンブリーをドライブ ケージに取り付けます。 4.
図 75. センサーボードアセンブリーの取り付け 次の手順 1. 2. 3. 4. 5.
3 困ったときは トピック: • • • • • Dell EMC へのお問い合わせ マニュアルのフィードバック QRL によるシステム情報へのアクセス SupportAssist による自動サポートの利用 リサイクルまたはサービス終了の情報 Dell EMC へのお問い合わせ Dell EMC では、オンラインおよび電話によるサポートとサービス オプションをいくつかご用意しています。お使いのコンピュータ ーがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、または Dell EMC 製品カタログで連絡先をご 確認ください。これらのサービスは国および製品によって異なり、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合 があります。Dell EMC のセールス、テクニカル サポート、またはカスタマー サービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 手順 1. www.dell.com/support/home にアクセスします。 2. お住まいの国を、ページ右下隅のドロップダウンメニューから選択します。 3.
● インストールおよびサービス マニュアル、、機械的概要などの参照資料 ● 特定のハードウェア構成および保証情報に簡単にアクセスするためのシステムのサービス タグ ● テクニカルサポートや営業チームへのお問い合わせのための Dell への直接的なリンク 手順 1. www.dell.com/qrl にアクセスして、お使いの製品に移動する、または 2. システム上、または「クイックリソースロケータ」セクションで、お使いのスマートフォンまたはタブレットを使用してモデル固 有のクイックリソース(QR)コードをスキャンします。 C6400 および C6420 システム用 QRL 図 76.
4 マニュアルリソース 本項では、お使いのシステムのマニュアルリソースに関する情報を提供します。 マニュアル リソースの表に記載されているマニュアルを参照するには、次の手順を実行します。 ● Dell EMC サポート サイトにアクセスします。 1. 表の「場所」列に記載されているマニュアルのリンクをクリックします。 2. 目的の製品または製品バージョンをクリックします。 メモ: 製品名とモデルを確認する場合は、お使いのシステムの前面を調べてください。 3. [製品サポート]ページで、マニュアルおよび文書をクリックします。 ● 検索エンジンを使用します。 ○ 検索 ボックスに名前および文書のバージョンを入力します。 表 5. お使いのシステムのためのその他マニュアルのリソース タスク 文書 場所 システムのセットア システムをラックに取り付けて固 www.dell.
表 5. お使いのシステムのためのその他マニュアルのリソース (続き) タスク 文書 場所 お使いのシステムで使用可能な iDRAC のバージョンを特定するに は、iDRAC Web インターフェイス で?、About の順にクリックします。 オペレーティング システムのイン www.dell.com/ ストールについての情報は、オペ operatingsystemmanuals レーティング システムのマニュア ルを参照してください。 システムの管理 Dell が提供するシステム管理ソフト www.dell.com/ ウ ェ ア に つ い て の 情 報 は 、『 Dell poweredgemanuals OpenManage Systems Management 概要ガイド』を参照してください。 OpenManage の セ ッ トアップ、使用、およ びトラブルシューテ ィングについての情 報 は 、 『 Dell OpenManage Server Administrator ユーザー ズガイド』を参照して ください。 www.dell.
表 5. お使いのシステムのためのその他マニュアルのリソース (続き) タスク 文書 場所 成されたイベント メッセージおよ びエラー メッセージの情報につい ては、「Error Code Lookup」を参照し てください。 システムのトラブル PowerEdge サーバーの問題を特定し www.dell.