Reference Guide
動作時の拡張温度 仕様
40~45°C の場合、950 m を超える場所では 125 m(228 フィート)上昇するごとに最大許容温度
が
1°C(1°F)下がります。
メモ: 動作時の拡張温度範囲で使用すると、システムのパフォーマンスに影響が生じる場合があります。
メモ: 拡張温度範囲でシステムを使用している際に、システムイベントログに周囲温度の警告が報告される場合があります。
動作時温度ディレーティングの仕様
表 13. 動作温度
動作時温度ディレーティング 仕様
< 35°C(95°F)
950 m(3,117 フィート)を越える場所では、300 m(547 フィート)ごとに
最高温度が
1°C(1°F)低くなります。
35~40°C(95~104°F)
950 m(3,117 フィート)を越える場所では、175 m(319 フィート)ごとに
最高温度が
1°C(1°F)低くなります。
> 45°C(113°F)
950 m(3,117 フィート)を越える場所では、125 m(228 フィート)ごとに
最高温度が
1°C(1°F)低くなります。
相対湿度の仕様
表 14. 相対湿度の仕様
相対湿度 仕様
ストレージ 最大露点 33 °C(91 °F)で 5~95 % の相対湿度。結露が絶対に発
生しない環境である必要があります。
動作時 最大露点 29°C(84.2°F)で 10~80% の相対湿度。
温度の仕様
表 15. 温度の仕様
温度 仕様
ストレージ
-40~65°C(-40~149°F)
継続動作(高度 950 m(3117 フィート)未満) 10~35°C(50~95°F)、装置への直射日光なし。
Fresh Air
外気に関する詳細については、拡張動作温度の項を参照してください。
最大温度勾配(動作時および保管時)
20°C/h(68°F/h)
メモ: 一部の構成ではさらに低い周囲温度が要求されます。詳細については、「動作時の標準温度の仕様」を参照してください。
技術仕様
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