Owners Manual
図 31. プロセッサブラケットの取り外し
次の手順
1. プロセッサー ヒートシンク モジュールへファブリック プロセッサーを取り付けます。
プロセッサヒートシンクモジュールへのファブリックプロセッサの取り
付け
前提条件
メモ: CPU が混在した状態で構成されたスレッドの場合(CPU2 ソケットにファブリック プロセッサーが取り付けられ、CPU1
ソケットに非ファブリック プロセッサーが取り付けられている)には、OCP キャリア カードのポート 2 に外付け Omnipath リ
ンク ケーブルを接続する必要があります。
「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。
手順
1. プロセッサが CPU トレイにあることを確認します。
メモ: CPU トレイのピン 1 インジケータが、プロセッサのピン 1 インジケータに揃っていることを確認します。
2. プロセッサがブラケットのクリップにロックされるように、プロセッサ周辺のブラケットの外縁をファブリックコネクタに近
づけるように曲げます。
3. クリップがプロセッサにロックされるように、ブラケットのもう一端を押します。
メモ: ブラケットをプロセッサーにセットする前に、ブラケットのピン 1 インジケータがプロセッサーのピン 1 インジケータ
に揃うようにします。
42 エンクロージャ コンポーネントの取り付けと取り外し