Owners Manual

73. システム基板の取り付け
次の手順
1. Trusted Platform ModuleTPM)が取り付けられていない場合は、取り付けます。TPM を取り付ける方法の詳細については、
Trusted Platform Module の取り付け」の項を照してください。TPM の詳細については、Trusted Platform Module」の項を
照してください。
メモ: いったん TPM プラグイン モジュルをシステム基板に取り付けると、取り外すことができません。システム基板を
交換する場合は、TPM を持つすべてのシステム用にシステム基板と共に TPM プラグインモジュルが提供されます。
2. 次のコンポネントを取り付けます。
a. エアフロカバ
b. 張カドライザ
c. プロセッサヒトシンクモジュ
d. メモリモジュ
e. OCP
f. メザニンカ
g. リンク
3. すべてのケブルをシステム基板に再接します。
メモ: システムのケブルがシャシ側面に沿って配線され、ケブル固定ブラケットで固定されていることを確認しま
す。
4. 「システム部の作業を終えた後に」に記載された手順にいます。
5. 次の手順を行していることを確認してください:
a. Easy Restore(簡易復元) 機能を使用してサビスタグを復元します。詳細については、簡易復元機能を使用したサビス
タグの復元」の項を照してください。
b. ビス タグがバックアップ フラッシュ デバイスにバックアップされない場合は、手動でサビス タグを入力します。詳
細については、簡易復元機能を使用したサビス タグの復元」の項を照してください。
c. BIOS および iDRAC のバジョンをアップデトします。
d. Trusted Platform ModuleTPMを再度有にします。詳細については、Trusted Platform Module のアップグレ」の項を
照してください。
6. 新規または存の iDRAC Enterprise ライセンスをインポトします。
詳細については、www.dell.com/idracmanuals で『iDRAC ガイド』を照してください。
簡易復元機能を使用したサビス タグの復元
簡易復元機能では、システム ドを交換した後もお使いのシステムのサビス タグ、ライセンス、UEFI 構成、およびシステム設
定デタを復元できます。すべてのデタは自動的にバックアップ フラッシュ デバイス rSPI ドに自動的にバックアップされ
78 エンクロジャ コンポネントの取り付けと取り外し