Reference Guide
● UEFI: Unified Extensible Firmware Interface(uefi) は、オペレーティング システムとプラットフォームファームウェア間に新しい
インタフェース。このインターフェイスは、プラットフォーム関連の情報を含んだデータ テーブル郡と、オペレーティング シス
テムとそのローダーが使用できるブートおよびランタイム サービス コールから構成されています。起動モードが UEFI に設定さ
れている場合は、次のメリットが得られます。
○ 2 TB を超えるドライブパーティションをサポートします。
○ 強化されたセキュリティ ( 例えば、 UEFI セキュア ブート ) します。
○ 高速起動時間。
メモ: NVMe ドライブから起動するには、UEFI 起動モードのみを使用する必要があります。
● BIOS: では、 BIOS 起動モード は、レガシー起動モードがあります。後方互換性がサポートされています。
起動設定の表示
Boot Settings (起動設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレーティング システムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュー画面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS)画面で、 Boot Settings(起動設定)をクリックします。
起動設定の詳細
このタスクについて
Boot Settings(起動設定)画面の詳細は、次のとおりです。
オプション
説明
起動モード システムの起動モードを設定できます。
注意: オペレーティング システム インストール時の起動モードが異なる場合、起動モードを切り替える
とシステムが起動しなくなることがあります。
オペレーティング システムが UEFI をサポートしている場合は、このオプションを UEFI に設定できます。
このフィールドを BIOS に設定すると、UEFI 非対応のオペレーティング システムとの互換性が有効になりま
す。このオプションはデフォルトで UEFI に設定されています。
メモ: このフィールドを UEFI に設定すると、BIOS Boot Settings(BIOS 起動設定)メニューが無効に
なります。
ブート シーケンス
再試行
ブート シーケンス再試行機能を有効または無効にします。このフィールドが Enabled(有効)に設定されて
いて、システムが起動に失敗した場合、システムは 30 秒後にブート シーケンスを再試行します。このオプ
ションは、デフォルトで有効に設定されています。
Hard-Disk フェー
ルオーバー
ドライブ障害発生時に起動するドライブを指定します。では、デバイスが選択されている ハードディスク
ドライブ シーケンス で、 起動オプションを設定します 。このオプションを Disabled(無効) に設定する
と、リストの最初のドライブだけが起動を試行されます。このオプションを Enabled(有効) に設定する
と、すべてのドライブが、Hard-Disk Drive Sequence(ハードディスク ドライブのシーケンス) で選択さ
れた順序で起動を試行されます。このオプションは、UEFI 起動モードでは使用できません。このオプショ
ンは、デフォルトで無効に設定されています。
汎用 USB 起動 USB 起動オプションを有効または無効にします。このオプションは、デフォルトで無効に設定されていま
す。
12 プレオペレーティング システム管理アプリケーション