Reference Guide
オプション 説明
表 3. スロット無効化 (続き)
オプション 説明
スロット 5
有効または無効にするか、起動ドライバーは、 PCIe
スロット 5 にのみ無効になります。このオプショ
ンは、デフォルトで有効に設定されています。
シリアル通信
Serial Communication(シリアル通信)画面を使用して、シリアル通信ポートのプロパティを表示します。
シリアル通信の表示
Serial Communication(シリアル通信)画面を表示するには、次の手順を実行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレーティング システムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュー画面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS)画面で Serial Communication(シリアル通信)をクリックします。
シリアル通信の詳細
このタスクについて
シリアル通信画面の詳細は、次のとおりです。
オプション
説明
シリアル ポートア
ドレス
シリアル デバイスのポート アドレスを設定することができます。このフィールドは、シリアル ポート アド
レスを COM1 または COM2(COM1=0x3F8、COM2=0x2F8)に設定します。
メモ: シリアルオーバー LAN(SOL)機能にはシリアルデバイス 2 のみ使用できます。SOL でコンソール
のリダイレクトを使用するには、コンソールのリダイレクトとシリアルデバイスに同じポートアドレス
を設定します。
メモ: システムを起動するたびに、BIOS は iDRAC で保存された設定でシリアル MUX を同期します。シ
リアル MUX 設定は、iDRAC で個別に変更できます。したがって、BIOS セットアップユーティリティか
ら BIOS のデフォルト設定をロードしても、シリアル MUX の設定がシリアルデバイス 1 のデフォルト設
定に戻らない場合があります。
フェイルセーフボー
レート
コンソールのリダイレクトに使用されているフェイルセーフボー レートが表示されます。BIOS は自動的に
ボー レートの決定を試みます。このフェイルセーフボー レートは、その試みが失敗した場合にのみ使用され
ます。また、値は変更しないでください。デフォルトでは、このオプションは 115200 に設定されています。
リモート ターミナ
ルタイプ
リモート コンソール ターミナルのタイプを設定することができます。このオプションは、デフォルトで
VT100/VT220 に設定されています。
起動後のリダイレ
クト
オペレーティング システム のロード時に BIOS コンソールのリダイレクトの有効または無効を切り替えるこ
とができます。このオプションは、デフォルトで有効に設定されています。
プレオペレーティング システム管理アプリケーション 17