Users Guide
インタフェースま
たはプロトコル
説明
SMCLP
サーバー管理ワークグループサーバー管理-コマンドラインプロトコル(SMCLP)を
使用して、システム管理タスクを実行します。これは
SSH または Telnet 経由で使用
できます。SMCLP の詳細については、「SMCLP の使用」を参照してください。
WS-MAN
LC-Remote Services は、WS-Management プロトコルに基づいて一対多のシステム
管理タスクを実行します。
LC-Remote Services 機能を使用するには、WinRM クライ
アント(Windows)や OpenWSMAN クライアント(Linux)などの WS-MAN クライ
アントを使用する必要があります。Power Shell および Python を使用して、WS-
MAN
インタフェースに対してスクリプトを実行することもできます。
管理用ウェブサービス(WS-Management)は、システム管理に使用されるシンプル
オブジェクトアクセスプロトコル(SOAP)ベースのプロトコルです。iDRAC は、
WS–Management を使用して Distributed Management Task Force(DMTF)の共通
情報モデル(CIM)ベースの管理情報を伝送します。CIM 情報は管理下システムでの
変更が可能なセマンティックスおよび情報タイプを定義します。WS-Management
から使用可能なデータは、DMTF プロファイルおよび拡張プロファイルにマップされ
た iDRAC 計装インタフェースによって提供されます。
詳細については、次の文書を参照してください。
• dell.com/idracmanuals. にある『Lifecycle Controller Remote Services ユーザー
ズガイド』。
• dell.com/support/manuals にある『Lifecycle Controller 統合ベストプラクティ
スガイド』。
• Dell TechCenter の Lifecycle Controller ページ — delltechcenter.com/page/
Lifecycle+Controller
• Lifecycle Controller WS-Management スクリプトセンター —
delltechcenter.com/page/Scripting+the+Dell+Lifecycle+Controller
• MOF およびプロファイル — delltechcenter.com/page/DCIM.Library
• DTMF ウェブサイト — dmtf.org/standards/profiles/
iDRAC ポート情報
ファイアウォール経由で iDRAC にリモートでアクセスするには以下のポートが必要です。これらは、接続の
ために iDRAC がリッスンするデフォルトのポートです。オプションで、ほとんどのポートを変更できます。
これを行うには、「
サービスの設定」を参照してください。
表 3. iDRAC が接続についてリッスンするポート
ポート番号 機能
22* SSH
23* Telnet
80* HTTP
443* HTTPS
623 RMCP/RMCP+
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