Users Guide
メニュー項目 説明
メモ: SOL(Serial Over LAN)には Serial Device 2(シリアルデバイス 2)のみ使用できます。SOL でコ
ンソールのリダイレクトを使用するには、コンソールのリダイレクトとシリアルデバイスに同じポート
アドレスを設定します。
外付けシリアルコ
ネクタ
外部シリアルコネクタは、シリアルデバイス 1、シリアルデバイス 2、またはリモートアクセスデバイスに関
連付けることができます。デフォルトでは、External Serial Connector(外部シリアルコネクタ) オプショ
ンは Serial Device1(シリアルデバイス 1) に設定されています。
メモ: SOL にはシリアルデバイス 2 のみ使用できます。SOL でコンソールのリダイレクトを使用するに
は、コンソールのリダイレクトとシリアルデバイスに同じポートアドレスを設定します。
フェイルセーフボー
レート
コンソールのリダイレクトに使用されているフェイルセーフボーレートが表示されます。BIOS は自動的にボ
ーレートの決定を試みます。このフェイルセーフボーレートは、その試みが失敗した場合にのみ使用されま
す。また、値は変更しないでください。デフォルトでは、Failsafe Baud Rate(フェイルセーフボーレート)
オプションは 11520 に設定されています。
リモートターミナル
タイプ
リモートコンソールターミナルのタイプを設定できます。デフォルトでは、Remote Terminal Type(リモー
トターミナルのタイプ) オプションは VT 100/VT 220 に設定されています。
起動後のリダイレ
クト
OS の読み込み時に BIOS コンソールのリダイレクトの有効 / 無効を切り替えることができます。デフォル
トでは、Redirection After Boot(起動後のリダイレクト)オプションは Enabled(有効)に設定されてい
ます。
システムプロファイル設定画面
System Profile Settings(システムプロファイル設定)画面を使用して、電源管理などの特定のシステムパフォーマンス設定を有
効にできます。
System Profile Settings(システムプロファイル設定) 画面を表示するには、System Setup Main Menu(セットアップユーティ
リティメインメニュー) > System BIOS(システム BIOS) > System Profile Settings(システムプロファイル設定) の順にクリ
ックします。
System Profile Settings(システムプロファイル設定)画面の詳細は次の通りです。
オプション
説明
システムプロファ
イル
システムプロファイルを設定します。System Profile(システムプロファイル)オプションを Custom(カ
スタム)以外のモードに設定すると、BIOS が残りのオプションを自動的に設定します。モードを Custom
(カスタム)に設定している場合に限り、残りのオプションを変更できます。このオプションは、デフォル
トで Performance Per Watt Optimized(DAPC)(ワットあたりのパフォーマンス最適化(DAPC)) に設
定されています。DAPC は Dell Active Power Controller の略です。Performance Per Watt(OS)(ワットあ
たりのパフォーマンス)(OS)。
メモ: システムプロファイル設定画面のすべてのパラメータは、System Profile(システムプロファイ
ル)オプションが Custom(カスタム)に設定されている場合のみ使用可能です。
CPU 電源管理 CPU 電力の管理を設定します。このオプションは、デフォルトで System DBPM(DAPC)(システムの
DBPM(DAPC))OS DBPM に設定されています。DBPM は Demand-Based Power Management(デマンド
ベースの電力管理)の略です。
メモリ周波数 システムメモリの速度を設定します。Maximum Performance(最大パフォーマンス)、Maximum Reliability
(最大信頼度)、特定の速度を選択することができます。
ターボブースト ターボブーストモードで動作するプロセッサの有効 / 無効を切り替えます。このオプションは、デフォルト
で Enabled(有効)に設定されていまます。
C 状態 すべての使用可能な電源状態で動作するプロセッサの有効 / 無効を切り替えます。このオプションは、デフ
ォルトで Enabled(有効)に設定されていまます。
「監視 /Mwait」は、 プロセッサの Monitor/Mwait 命令を有効にします。このオプションは、デフォルトで、Custom(カスタム)
を除くすべてのシステムプロファイルに対して Enabled(有効) に設定されています。
メモ: このオプションは、Custom(カスタム)モードの C States オプションが Disabled(無効)に設
定されている場合に限り、無効に設定できます。
68 セットアップユーティリティとブートマネージャの使用