Reference Guide
Identifier GUID-958700D2-A3EF-4E14-8C56-937814CDFDA8
Version 5
Status Translation Validated
システム管理製品概要
Identifier GUID-CFCF61D4-00BA-4EE2-9F3A-2AD565DF8F27
Version 9
Status Translation Validated
Dell EMC コンソール
次のコンソールは、インフラストラクチャの監視と管理、PowerEdge サーバのライフサイクル管理に役立ちます。
Identifier
GUID-EC6D9271-61FB-44CB-8F42-C19321A36A6F
Version 6
Status Translation Validated
OpenManage Enterprise
OpenManage Enterprise は、次世代の OpenManage Essentials です。OpenManage Enterprise は、サーバライフサイクル管理アクテ
ィビティの全領域を簡素化、一元化、自動化します。これは、検出、設定、導入、アップデート、および修正に役立ちます。これ
らのタスクは、タワー、ラック、モジュラーといった各プラットフォームの管理を統合する単一のコンソール内で実行されます。
OpenManage Enterprise は、IT 管理ポリシーとプラクティスの標準化およびサポートに役立ちます。
OpenManage Enterprise コンソールは、次の領域で、OpenManage Essentials の現在の機能を合理化し、強化します。
• HTML5 GUI を使用して、小規模および大規模な IT 環境の管理に必要な時間と労力を削減
• PowerEdge のタワー、ラック、モジュラーといった各プラットフォームの管理を統合する単一の管理レイヤを提供し、GUI ワー
クフローを簡素化
• 仮想アプライアンスとしてパッケージ化されて提供され、ESXi、HyperV、および KVM をサポート
• PostgreSQL データベースを使用して、CentOS 上でアーキテクチャーを再設計。オペレーティングシステムとデータベースのラ
イセンスは、もはや不要
• 役割ベースのアクセス制御でユーザー管理を一元化
• Northbound API を使用して、お客様による自動化とソリューションの統合が可能
• ポリシー駆動型の管理を強化
表
1. OpenManage Enterprise の特長と利点
特長 説明 利点
仮想アプライアンスとし
てパッケージ化
OpenManage Enterprise は、ESXi、Hyper-V、KVM の各
ハイパーバイザに仮想アプライアンスとして容易に導
入できます。
仮想化のメリット(物理サーバ間でのアプ
リケーションの移行など)を得ながら、素
早く簡単な導入が可能です。
IPv4 または IPv6 ネットワ
ークでの検出とインベン
トリ
最大 8000 デバイスまでのデータ センター ハードウェ
アを検出し、インベントリーを作成します。
データ中心の可視性を IT 管理者に提供しま
す。セキュリティを向上させ、IPv4 を使用
しない管理ソリューションをお客様に提供
します。
デバイスの自動オンボー
ディング
デバイス検出プロセスおよびインベントリ作成プロセ
スにおける「管理の準備」手順が、iDRAC 向けに自動化
されています。
検出とセットアッププロセスでの人為的な
エラーを最小限にします。継続的な管理に
向けて環境を準備するのに役立ちます。
デバイスレベルでの役割
ベースのアクセス制御
(RBAC)
IT 管理の責任範囲を特定のデバイスグループに割り当
てることができます。
IT 管理者のワークロードバランスとスキル
セットの整合性を維持するために役立ちま
す。
サーバシングルサインオ
ン
IT 管理によるマネジメントタスクの実行時や iDRAC 仮
想コンソールの起動時に、パスワードプロンプトが何
単一レベルからの管理を可能にしながら、
PowerEdge サーバのライフサイクル全体
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システム管理製品概要 7