Owners Manual
図 55. オプションの IDSDM モジュールの取り付け
次の手順
1. エア フロー カバーを取り付けます。
2. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 49」の手順に従ってください。
システム基板
システム基板の取り外し
前提条件
注意: 暗号化キーと共に TPM(Trusted Platform Module)を使用している場合は、プログラムまたはシステムのセットアッ
プ中にリカバリ キーの作成を求められることがあります。このリカバリキーを作成して安全な場所に保管するようにしてく
ださい。このシステム基板を交換すると、ドライブ上の暗号化データにアクセスするためには、システムまたはプログラムを
再起動する時に、リカバリ キーを入力する必要があります。
注意: システム基板から TPM プラグインモジュールを取り外さないようにしてください。TPM プラグインモジュールは取り
付け後、その特定のシステム基板に暗号バインドされます。取り付け済みの TPM プラグ イン モジュールを取り外すと、暗号
バインドが壊れて、再度取り付けることも別のシステム基板に取り付けることもできなくなります。
1. 「安全にお使いいただくために 、p. 48」に記載された安全ガイドラインに従ってください。
2. 「システム内部の作業を始める前に 、p. 48」の手順に従ってください。
3. 以下を取り外します。
注意: システム基板は、メモリモジュール、プロセッサ、またはその他のコンポーネントを持って持ち上げないでください。
a. プロセッサとヒートシンク
b. メモリモジュール
c. エアフローカバー
94 システム コンポーネントの取り付けと取り外し