Owners Manual

Table Of Contents
コントロルパネル
KVM パネル
安全にお使いいただくために
メモ: システムを持ち上げる必要のある場合は、必ず 2 人以上で行ってください。けがを防ぐために、決してシステムを 1 人で
持ち上げようとしないでください。
メモ: システムの電源が入っている態でシステムカバを開いたり取り外したりすると、感電するおそれがあります。
メモ: 感電の危を避けるため、システムに電源が入っているときのコンポネントの取り外しまたは取り付けには十分注意し
てください。
注意: カバ無しでシステムを操作する時間が 3 分を超えないようにしてください。
注意: 修理作業の多くは、認定されたサビス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範に限
り、またはオンラインサビスもしくは電話サビスとサポトチムの指示によってのみ、トラブルシュティングと簡
修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の象となりません。製品に付する
「安全にお使いいただくために」をよくみ、指示にってください。
メモ: システム部のコンポネントでの作業中は、電マットと電ストラップを常に使用することをおめします。
メモ: 正常な動作と冷却を確保するため、システムのすべてのベイにスレッドまたはスレッドダミのいずれかを常時装着し
ておく必要があります。
メモ: デルは、エンクロジャをラックに取り付ける前に、スレッドと電源装置をシャシから取り外して、重量を減するこ
とをおめします。
システム部の作業を始める前に
手順
1. CMCiDRAC、またはコンピュトスレッドの電源ボタンのいずれかを使用して、コンピュトスレッドの電源をオフにしま
す。
ストレジスレッドがマップされているコンピュトスレッドの電源を切ると、ストレジスレッドの電源も切れます。
2. エンクロジャおよび接されている周機器の電源を切り、エンクロジャをコンセントから外します。
システム部の作業を終えた後に
手順
1. エンクロジャをコンセントに接し、エンクロジャ(接されている周機器を含む)に電源を入れます。
2. コンピュトスレッドの電源を入れます。
マップされているコンピュトスレッドの電源が入ると、ストレジスレッドの電源も入ります。
本項の手順を行するには、以下のものが必要です。
#1 および #2 のプラスドライバ
T6T8T10T15、および T20 トルクスドライバ
防止用リストバンド
六角ネジドライバ
PowerEdge FX2/FX2s エンクロジャコンポネントの取り付けと取り外し 33