Owners Manual

Table Of Contents
4. オンライン Diagnostics(診)を行します。
テストが失敗した場合は、困ったときは」を照してください。
エンクロジャコンポネントのトラブルシュティング
次の手順では、エンクロジャコンポネントのトラブルシュティングの方法について明します。
エンクロジャが濡れた場合のトラブルシュティング
前提
注意: 修理作業の多くは、認定されたサビス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範に限
り、またはオンラインサビスもしくは電話サビスとサポトチムの指示によってのみ、トラブルシュティングと簡
修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の象となりません。製品に付する
「安全にお使いいただくために」をよくみ、指示にってください。
手順
1. システムと接された周機器の電源を切ります。
2. 電源装置を PDU または電源コンセントから取り外します。
注意: 電源ユニットのすべてのインジケタがオフになるのを待ってから、次の手順に進みます。
3. システムから次のコンポネントを取り外します。
a. スレッド
b. 電源装置
c. I/O モジュ
d. 冷却ファン
e. 冷却ファンベイ
f. CMC モジュ
g. PCIe モジュ
注意: 乾燥にして、タオルは使用しないでください。
4. システムを完全に乾燥させます(少なくとも 24 時間)
5. 手順 3 で取り外したコンポネントを取り付けます。
6. 電源装置を PDU または電源コンセントに接し、システムを起動します。
システムが正常に起動しない場合は、困ったときは」を照してください。
電源装置ユニットのトラブルシュティング
前提
注意: 電源ユニット(PSU)はホットスワップ対応です。稼中のシステムでは、1 度に 1 台の PSU のみを取り外して交換し
てください。故障した PSU は、交換準備が整うまでエンクロジャに取り付けたままにしておきます。PSU 1 台取り外し
態でシステムを長時間使用すると、システムがオトする原因になります。
メモ: すべての PSU が同じ定格出力容量、世代、および入力電であることを確認します。
メモ: FX2 シャシは定格出力容量が 1100 W1600 W2000 W、または 2400 W PSU のみをサポトします。
手順
1. 故障した PSU の位置を確認し、インジケタをチェックします。AC 電源が使用可能な場合、PSU AC インジケタは色で
す。PSU が故障している場合、PSU の障害インジケタはオレンジ色です。どのインジケタも点灯していない場合は、PDU
またはコンセントから AC 電力が供給されており、電源ケブルが PSU に正しく接されていることを確認します。
2. PSU を取り外して再度取り付けます。
システムのトラブルシュティング 81