Dell PowerEdge M1000e エンクロージャ オーナーズマニュアル 規制モデル: BMX01
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明して います。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2014 Dell Inc. 無断転載を禁じます。この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産 法で保護されています。Dell™、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。 本書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2014 - 10 Rev.
目次 1 システムについて................................................................................................... 7 システムの概要...................................................................................................................................... 7 システムコントロールパネルの機能..................................................................................................... 9 LCD モジュール............................................................................................................................
iKVM ファームウェアのアップデート........................................................................................... 33 デジタル KVM スイッチからの Avocent iKVM スイッチの階層化................................................33 アナログ KVM スイッチからの Avocent iKVM スイッチの階層化................................................34 アナログスイッチの設定............................................................................................................... 34 リモートクライアントワークステーションのサーバーリストの再同期化................................... 35 サーバーの表示と選択.............
Cisco Catalyst イーサネットスイッチ I/O モジュール................................................................. 61 Dell PowerConnect M6348 1 Gb イーサネットスイッチ I/O モジュール...................................62 Dell PowerConnect M6220 イーサネットスイッチ I/O モジュール........................................... 63 Dell PowerConnect M8024 10 Gb イーサネットスイッチ I/O モジュール................................ 64 Dell 8/4Gbps FC SAN モジュール.................................................................................................
LCD モジュール................................................................................................................................... 97 LCD モジュールの取り外し........................................................................................................... 97 LCD モジュールの取り付け...........................................................................................................98 5 エンクロージャのトラブルシューティング......................................................99 作業にあたっての注意..............................
1 システムについて システムの概要 お使いのシステムには、ハーフハイトブレード(サーバーモジュール)を 16 台まで、フルハイトブレードを 8 台まで、クォータハイトブレード搭載のスリーブを 8 台まで、または 3 種類のブレードタイプの組み合わ せを取り付けることができます。ブレードまたはスリーブは、システムとして機能させるために、電源ユニ ット、ファンモジュール、シャーシ管理コントローラ(CMC)モジュール、および外部ネットワーク接続用 の少なくとも 1 つの I/O モジュールをサポートするエンクロージャ(シャーシ)に挿入されています。電源 ユニット、ファン、CMC、オプションの iKVM モジュール、および I/O モジュールは、PowerEdge M1000e エンクロージャ内のブレードの共有リソースです。 メモ: システムの正常な動作と冷却を助けるために、エンクロージャ内のすべてのベイにモジュールま たはダミーを常時装着しておく必要があります。 図 1.
図 2. ブレードの番号 – フルハイトブレード 図 3.
図 4. ブレードの番号 – フルハイトブレード、ハーフハイトブレード、およびクォータハイトブレードの併用 システムコントロールパネルの機能 図 5. コントロールパネルの機能 1. USB ポート(マウスのみ) 2. USB ポート(キーボードのみ) 3. ビデオコネクタ 4.
5.
図 6. LCD ディスプレイ 1. LCD 画面 3. 選択(「チェック」)ボタン 2.
LCD モジュールメニューの使い方 キー 動作 左および右矢印 画面を移動する。 上下矢印 画面上の前または次のオプションに移動する。 中央ボタン 項目を選択して保存し、次の画面に移動する。 Main Menu(メインメニュー) Main Menu(メインメニュー)オプションには、LCD Setup Menu(LCD セットアップメニュー)、Server Menu(サーバーメニュー)、および Enclosure Menu(エンクロージャメニュー)へのリンクがあります。 LCD Setup Menu(LCD セットアップメニュー) このメニューを使って、デフォルト言語および LCD メニュー画面用の起動画面を変更できます。 Server Menu(サーバーメニュー) Server Menu(サーバーメニュー)ダイアログボックスで、矢印キーを使ってエンクロージャ内の各ブレー ドをハイライト表示し、そのステータスを表示することができます。 • 電源がオフか、または起動中のブレードは、灰色の四角形で示されます。アクティブなブレードは緑色の 四角形で示されます。ブレードにエラーが発生している場合は
LCD 設定ウィザードを使用してネットワークを設定するには、次の手順に従います。 1. 電源がオフになっている場合は、シャーシの電源ボタンを押してオンにします。 電源がオンになる過程で、LCD 画面に一連の初期化画面が表示されます。準備ができると、Language Setup(言語のセットアップ)画面が表示されます。 2. ダイアログボックス内のオプションの中から言語を選択します。 エンクロージャの画面に Configure Enclosure?(エンクロージャを設定しますか?)というメッセ ージが表示されます。 3. 中央ボタンを押して、CMC Network Settings(ネットワーク設定)画面に進みます。 4. ネットワーク環境に合わせて CMC ネットワークを設定します。 5.
背面パネルの機能 図 7. 背面パネルの機能 1. ファンモジュール(9) 2. プライマリ CMC モジュール 3. I/O モジュール(6) 4. オプションの iKVM モジュール 5. セカンダリ CMC モジュール 6.
図 8. 背面パネルモジュールベイの番号 1. CMC 1(プライマリ CMC モジュール) 2. A1 B1 C1(左 I/O モジュール) 3. iKVM(iKVM モジュール) 4. C2 B2 A2(右 I/O モジュール) 5.
図 9. 電源装置インジケータ 1. DC 電源出力インジケータ 3. AC 電源インジケータ 2.
ファンモジュールインジケータ 図 10. ファンモジュールインジケータ 1. 2.
Avocent iKVM アナログスイッチモジュール(オプション) 図 11. Avocent iKVM スイッチモジュール 1. ステータス / 識別インジケータ 2. 電源インジケータ 3. リンクインジケータ 4. アナログコンソールインタフェース(ACI)ポ ート(階層接続専用) 注意: ACI ポートをネットワークハブなど の LAN デバイスに接続しないでください。 デバイスが損傷するおそれがあります。 5. アクティビティインジケータ 7. ビデオコネクタ 6.
モジュールインジ ケータ 説明 黄色の点滅 システム障害 / エラー状態。 USB コネクタ キーボードとマウスをシステムに接続することができます。 ビデオコネクタ モニターをシステムに接続することができます。 ACI ポート リンクインジケー タ アクティビティイ ンジケータ 外付けのデジタルまたはアナログスイッチなど、アナログラックインタフェース (ARI)ポートが装備された Dell コンソールスイッチに 1 台または複数のサーバーを接 続できます。 消灯 ACI が外付けスイッチに接続されていません。 緑色 ACI が外付けスイッチに接続されています。 消灯 データが送受信されていません。 黄色の点滅 データが送信または受信されています。 Avocent アナログ iKVM スイッチモジュールの機能 • ローカル iKVM アクセスは、ブレードの iDRAC インタフェースを使用してブレードごとにリモートで無 効にできます(アクセスはデフォルトで有効に設定されています)。 メモ: 所定のブレードへのコンソールセッションは(デフォルトで有効)、iDRAC インタフェ
CMC モジュール 図 12.
– CMC は、実際の周囲温度と内部温度を測定して、冷却ファンの監視と自動制御を行います。 – CMC は総合的なエンクロージャのインベントリを提供し、ステータス / エラーを報告します。 • CMC フェイルセーフモード。詳細については、「CMC フェイルセーフモード」を参照してください。 • CMC には、以下の設定を一元的に行うメカニズムが備わっています。 – エンクロージャのネットワークおよびセキュリティの設定 – 電源の冗長性と電力の上限値設定 – I/O スイッチと iDRAC ネットワークの設定 – サーバーブレード上の最初の起動デバイス – I/O モジュールとブレードの間の I/O ファブリックの一貫性をチェックし、システムのハードウェア を保護するために、必要に応じてコンポーネントを無効にします。 – ユーザーアクセスセキュリティ メモ: シャーシ管理はデータネットワークから分離することをお勧めします。デルでは、お使いの環 境への統合が適切でないシャーシの動作可能時間をサポートまたは保証いたしません。データネッ トワーク上で発生する可能性のあるトラフィックにより、内部管理ネットワーク
状態 説明 CMC のフェイルオ シャーシの管理は、シャーシがスタンバイ CMC にフェイルオーバーした後に再開さ ーバーコマンドが れます。 発行された CMC ファームウェ シャーシの管理は、CMC が再起動した後、またはシャーシがスタンバイ CMC にフェ アのアップデート イルオーバーした後に再開されます。フェイルオーバーイベントが 1 回だけで済むよ うに、スタンバイ CMC を最初にアップデートすることをお勧めします。CMC ファー ムウェアのアップデートについては、support.dell.
図 13. CMC のデイジーチェーン接続 1. 管理ネットワーク 3. プライマリ CMC 2.
目的 参照先 ラックへのシステムの取り付け お使いのラックソリューションに同梱のラックマニ ュアル システムのセットアップとシステムの技術仕様の確 認 はじめに オペレーティングシステムのインストール dell.com/operatingsystemmanuals にあるオペレ ーティングシステムマニュアル Dell Systems Management 製品概要の確認 dell.com/openmanagemanuals の『Dell OpenManage Systems Management Overview Guide』(Dell OpenManage システム管理概要ガイ ド) シャーシ管理コントローラ(CMC)のインストール、 dell.com/esmmanuals の『CMC User's Guide』 設定、使用 (CMC ユーザーズガイド) RACADM サブコマンドとサポートされている RACADM インタフェースについての理解 dell.
目的 参照先 ストレージコントローラカードの機能の理解、カー ドの導入、ストレージサブシステムの管理 dell.com/storagecontrollermanuals にあるストレ ージコントローラマニュアル システムコンポーネントを監視するシステムファー ムウェアとエージェントによって生成されたイベン トおよびエラーメッセージの表示 dell.com/esmmanuals の『Dell Event and Error Messages Reference Guide』 (デルイベントおよびエ ラーメッセージリファレンスガイド) クイックリソースロケーター(QRL) クイックリソースロケーター(QRL)を使用すると、システム情報やハウツービデオに直接アクセスできま す。それには、dell.com/QRL にアクセスするか、スマートフォンを使用て、お使いの Dell PowerEdge シス テムに搭載されている、モデル特定の QR コードをスキャンします。また、次の QR コードをスキャンして、 システム情報やハウツービデオへアクセスすることもできます。 図 14.
2 初期システム設定 作業を開始する前に 注意: エンクロージャの電源装置は、電源コンセントに直接接続せずに、タイプ B、または恒久的に接 続された PDU に接続する必要があります。AC 電源装置には、100~120 V または 200~240 V の電源 が必要です。システムは同時に両方の電圧範囲で稼働しないことから、AC 電源入力は 1 つしか選択で きません。DC 電源装置では、電源ケーブルのもう一端を -(48~60)V DC の分岐回路保護接地 DC 電源に接続してください。 静的アドレスを使用するネットワークの場合は、エンクロージャ内の CMC その他のモジュールを設定する ために、IP アドレス、サブネットマスク、およびゲートウェイが必要になります。 初期セットアップの手順 メモ: システムを持ち上げて取り付ける前に、エンクロージャシャーシの手順に従ってブレードと電源 ユニットを取り外します。シャーシをラックに取り付けた後で、ブレードと電源ユニットを取り付けま す。 1. エンクロージャを開梱してラックに取り付けます。 詳細については、support.dell.
CMC ネットワークの初期設定 CMC は DHCP 向けに事前設定されています。静的 IP アドレスを使用するには、CMC の設定を DHCP から 静的アドレスに切り替える必要があります。切り替えは、LCD 設定ウィザードを実行するか、または管理ス テーションと CLI コマンドを使用して行います。 動的アドレスを使用するために切り替えを行うと、CMC IP アドレスはデフォルトで標準 IP アドレス設定の 192.168.0.120、255.255.255.0、ゲートウェイ 192.168.0.
メモ: iDRAC へのアクセスに DHCP ではなく静的アドレスを使用する場合は、CMC のウェブベースの インタフェースまたは CLI を使用して設定する必要があります。 管理ステーションと CLI を使用した CMC の設定 CMC ネットワークの初期設定は、LCD 設定ウィザードを使うと最も簡単にできますが、管理ステーション とローカル接続を使用して CMC にアクセスすることも可能です。 CMC へのローカル接続を作成するには、次の 2 つの方法があります。 • オプションの iKVM を使用した CMC コンソール。 を押し、ブレード番号 17 を選択します。 • オプションのヌルモデムケーブルを使用したシリアル接続(115200 bps、データビット 8、パリティな し、ストップビット 1、フロー制御なし)。 CMC への接続を確立したら、次の手順で CMC ネットワークの初期設定を完了します。 1. CMC にログインします。 デフォルトユーザー名は root、デフォルトパスワードは calvin です。 2.
デフォルトでは、DNS サーバー上の CMC 名は cmc-<サービスタグ> です。 CMC Login(CMC ログイン)ページが表示されます。 メモ: デフォルトの CMC ユーザー名は root、パスワードは calvin です。root アカウントは CMC 付属のデフォルト管理アカウントです。セキュリティ強化のため、初期セットアップ中に root アカウントのデフォルトパスワードを変更する必要があります。 メモ: CMC では、ß、å、é、ü などの拡張 ASCII 文字、および英語以外の言語で主に使用されるそ の他の文字がサポートされていません。 メモ: 1 台のワークステーション上で複数のブラウザウィンドウを開き、別々のユーザー名を使用 してウェブベースのインタフェースにログインすることはできません。 Microsoft Active Directory または Lightweight Directory Access Protocol Services(LDAP)には、CMC ユーザーまたはディレクトリサービスユーザーとしてログインできます。 3.
Users(ユーザー)ページの表示内容を更新するには、Refresh(更新)をクリックします。Users(ユ ーザー)ページの表示内容を印刷するには、Print(印刷)をクリックします。 5. ユーザーの一般設定を選択します。 ユーザーグループおよび特権の詳細については、support.dell.com/manuals で『CMC User's Guide』 (CMC ユーザーガイド)を参照してください。 6.
シャーシ内の一部またはすべてのサーバーの第 1 起動デバイスを設定するには、次の手順を実行します。 1. CMC のウェブベースのインタフェースにログインします。 2. システムツリーで Servers(サーバー)をクリックし、次に Setup → Deploy First Boot Device(セッ トアップ → 第 1 起動デバイスの導入)の順にクリックします。サーバーのリストが 1 行に 1 台ずつ表示 されます。 3. 各サーバーに使用する起動デバイスをリストボックスから選択します。 4. 選択した同じデバイスから毎回起動するようにサーバーを設定するには、そのサーバーの Boot Once (1 回限りの起動)チェックボックスの選択を解除します。 選択したデバイスから次回のみ起動するようにサーバーを設定するには、そのサーバーの Boot Once (1 回限りの起動)チェックボックスを選択します。 5.
4. スタンバイ CMC の再起動後、アクティブまたはプライマリ CMC のファームウェアをアップデートし ます。スタンバイ CMC が起動するまで 10 分程度かかります。 5. getsysinfo コマンドまたはウェブベースのインタフェースを使用して、アクティブまたはプライマリ CMC のファームウェアが要求されたレベルになっていることを確認します。 6. 両方の CMC が同じファームウェアリビジョンにアップデートされたら、cmcchangeover コマンドを 使用して、左スロットの CMC をプライマリとしてリセットします。 CMC ファームウェアのダウンロード ファームウェアのアップデートを開始する前に、最新のファームウェアバージョンを support.dell.
RACADM を使用した CMC ファームウェアのアップデート 1. CMC コマンドラインコンソールを開き、ログインします。 2. 次を入力します。 racadm fwupdate -g -u - a -d <ファイルパス> -m CMC モジュールの設定および操作方法の詳細については、support.dell.com/manuals で最新の『CMC User's Guide』(CMC ユーザーガイド)を参照してください。 オプションの iKVM スイッチモジュールの設定 iKVM ファームウェアのアップデート メモ: ファームウェアが正常にアップロードされると、iKVM がリセットされ、一時的に使用できなくな ります。 1. CMC のウェブベースのインタフェースにログインします。 2. システムツリーで Chassis(シャーシ)を選択します。 3.
Dell 2161DS、180AS、または 2160AS コンソールスイッチから iKVM モジュールを階層化するには、次の手 順を実行します。 • スイッチが iKVM への接続に SIP を必要としない場合は、Cat 5 以降のケーブルを iKVM モジュールの RJ-45 ACI ポートに接続します。このケーブルのもう一方の端を外付けスイッチの ARI ポートに接続し ます。 スイッチが USB SIP を必要とする場合は、Avocent USB SIP を iKVM に接続し、次に Cat 5 以降のケーブ ルを SIP に接続します。このケーブルのもう一方の端を外付けスイッチの ARI ポートに接続します。 • KVM スイッチを接続すると、サーバーモジュールが OSCAR に表示されます。 メモ: ブレードのリストを表示するには、リモートコンソールスイッチのソフトウェアからサーバーリ ストを再同期化することも必要です。 アナログ KVM スイッチからの Avocent iKVM スイッチの階層化 Avocent iKVM スイッチは、Dell 2160AS および 180AS などのアナロ
6. Avocent iKVM スイッチをサポートされているアナログスイッチに接続します。 スイッチが iKVM への接続に SIP を必要としない場合は、Cat 5 以降のケーブルを iKVM モジュールの RJ-45 ACI ポートに接続します。このケーブルのもう一方の端を外付けスイッチの ARI ポートに接続し ます。 アナログスイッチが USB SIP を必要とする場合は、Avocent USB SIP を iKVM に接続し、次に Cat 5 以 降のケーブルを SIP に接続します。このケーブルのもう一方の端を外付けスイッチの ARI ポートに接続 します。 7. アナログスイッチとシステムの両方を適切な電源に接続します。 8. システムの電源を入れます。 9.
サーバーの表示と選択 OSCAR の Main(メイン)ダイアログボックスを使用して、iKVM 経由で M1000e エンクロージャ内のサー バーを表示、設定、管理します。サーバーは名前またはスロットごとに表示できます。スロット番号はサー バーが占有するシャーシスロット番号です。Slot(スロット)列にはサーバーが取り付けられているスロッ トの番号が示されます。 メモ: サーバー名とスロット番号は CMC によって割り当てられます。 メモ: iKVM 経由で CMC へのアクセスを有効に設定した場合は、Dell CMC Console(Dell CMC コンソ ール)という追加のオプションが表示されます。 Main(メイン)ダイアログボックスにアクセスするには、 を押して OSCAR インタフェース を起動します。Main(メイン)ダイアログボックスが表示されます。 または パスワードが割り当てられている場合は、Password (パスワード)ダイアログボックスが表示されます。 パスワードを入力して OK をクリックします。Main(メイン)ダイアログボックスが表示されます。 スリ
FlexAddress をインストールする前に、SD カードを USB メモリカードリーダーに挿入し、ファイル pwwn_mac.
I/O モジュールの設定 3 ネットワーク情報 I/O スイッチモジュールの設定には、以下を使用します。 • CMC ウェブベースインタフェース。 メモ: CMC のデフォルト IP アドレスは 192.168.0.
メモ: ファブリック A は KR(10 Gbps 標準)をサポートします。 メモ: ファブリック B またはファブリック C 専用に設計されたモジュールを、スロット A1 または A2 に取り付けることはできません。これは、各モジュールのフェースプレートに貼られたラベルの色分け で示されています。 ファブリック B ファブリック B は 1 ~ 40 Gb/ 秒の冗長ファブリックで、I/O モジュールスロット B1 と B2 をサポートしま す。ファブリック B は現在 1 Gb または 10 Gb イーサネット、DDR/QDR Infiniband、および 4 Gbps または 8 Gbps ファイバーチャネルモジュールをサポートしています。サポートされるファブリックタイプは、今後 追加される予定です。 メモ: ファブリック B は最大 16 Gbps のファイバーチャネル、Infiniband FDR(14 Gbps 標準)、および KR(10 Gbps 標準)をサポートします。 ブレードがファブリック B スロット内の I/O モジュールと通信するには、一致するメザニンカードがファブ リック B の
次の表は、クアッドポートネットワークドーターカードの NIC3 および NIC4 ポートを有効 / 無効にする構 成の概要を示したものです。 表 1.
次の表は、サポートされているメザニンカードと I/O モジュールのさまざまな組み合わせを示したものです。 表 2.
ファブリック A ファブリック B メザ ニンカード ファブリック C メザ I/O ベイ A1、 I/O ベイ B1、 I/O ベイ C1、 A2 B2 C2 ニンカード パススルーモ パススルーモ またはパスス ジュール ジュール ルーモジュー ル 標準の内蔵 LOM Infiniband メザニン カード Infiniband メザニン カード イーサネット Infiniband ス Infiniband ス スイッチモジ イッチモジュ イッチモジュ ュールまたは ール ール パススルーモ ジュール 標準の内蔵 LOM Infiniband メザニン カード イーサネットメザニ ンカード イーサネット Infiniband ス スイッチモジ イッチモジュ ュールまたは ール パススルーモ ジュール イーサネット スイッチモジ ュールまたは パススルーモ ジュール 標準の内蔵 LOM ファイバーチャネル メザニンカード イーサネットメザニ ンカード イーサネット スイッチモジ ュールまたは パススルーモ ジュール イーサネット スイッチモジ ュールまたは パススルーモ ジュ
デュアルポートメザニンカード 各メザニンカードには 2 つのポート接続があります。ベイ n にフルハイトブレードを取り付ける場合は、以 下のとおりです。 • メザニンカード 1、接続 1 は I/O モジュール C1、ポート n に接続します。メザニンカード 1、接続 2 は I/O モジュール C2、ポート n に接続します。 • メザニンカード 2、接続 1 は I/O モジュール B1、ポート n に接続します。メザニンカード 2、接続 2 は I/O モジュール B2、ポート n に接続します。 • メザニンカード 3、接続 1 は I/O モジュール C1、ポート n+8 に接続します。メザニンカード 3、接続 2 は I/O モジュール C2、ポート n+8 に接続します。 • メザニンカード 4、接続 1 は I/O モジュール B1、ポート n+8 に接続します。メザニンカード 4、接続 2 は I/O モジュール B2、ポート n+8 に接続します。 たとえば、フルハイトブレードの場合は以下のとおりです。 • メザニンカード 3、接続 1 は I/O モジュール C1、ポー
図 15. PowerEdge M610x ポートマッピングの例 – ブレード 2 表 4.
ブレード 2 I/O モジュール B1 Mezz3_Fab_C Mezz4_Fab_B C1 C2 ポート 10 ポート 10 ポート 10 ポート 10 ブレード 3 I/O モジュール B1 Mezz1_Fab_C Mezz2_Fab_B C1 C2 ポート 3 ポート 3 ポート 3 Mezz3_Fab_C Mezz4_Fab_B ポート 11 ポート 11 I/O モジュール Mezz1_Fab_C C1 C2 ポート 4 ポート 4 ポート 4 Mezz3_Fab_C ポート 12 ポート 12 I/O モジュール Mezz1_Fab_C C1 C2 ポート 5 ポート 5 ポート 5 Mezz3_Fab_C ポート 13 ポート 13 ポート 13 ポート 13 I/O モジュール B1 Mezz1_Fab_C C1 C2 ポート 6 ポート 6 ポート 6 Mezz3_Fab_C Mezz4_Fab_B B2 ポート 5 ブレード 6 Mezz2_Fab_B ポート 12 ポート 12 B1
ブレード 7 I/O モジュール B1 Mezz1_Fab_C Mezz2_Fab_B C2 ポート 7 ポート 7 ポート 7 Mezz3_Fab_C Mezz4_Fab_B C1 ポート 7 ポート 15 ポート 15 I/O モジュール B1 Mezz1_Fab_C C1 C2 ポート 8 ポート 8 ポート 8 Mezz3_Fab_C Mezz4_Fab_B ポート 15 ポート 15 ブレード 8 Mezz2_Fab_B B2 ポート 8 ポート 16 ポート 16 B2 ポート 16 ポート 16 メザニンカードを 4 枚使用してベイ 3 にフルハイトブレードを取り付ける場合のポート接続を次の図に示 します。 46
図 16. フルハイトブレードのポートマッピングの例 – ブレード 3(PowerEdge M610x は適用外) クアッドポートメザニンカード 次の表は、クアッドポートメザニンカードを備えたフルハイトブレード用 I/O モジュールポートのマッピン グを示したものです。 メモ: 各 PowerEdge システムの詳しいマッピングについては、support.dell.
表 5.
次の表は、ベイ n の PowerEdge M610x に対する I/O モジュールポートのマッピングを示したものです。 表 6.
• 内蔵 NIC は I/O モジュール A1、ポート n、および I/O モジュール A2、ポート n に接続します。 • メザニンカード B は I/O モジュール B1、ポート n および I/O モジュール B2、ポート n に接続します。 • メザニンカード C は I/O モジュール C1、ポート n および I/O モジュール C2、ポート n に接続します。 例えば、スロット 12 に取り付けるブレードの場合、内蔵 NIC は I/O モジュール A1、ポート 12 および I/O モジュール A2、ポート 12 に接続します。 表 7. I/O モジュールポートの割り当て例 - ハーフハイトブレード 1 ブレード 1 I/O モジュール A1 統合 NIC B1 C2 B2 ポート 1 A2 ポート 1 メザニンカード C メザニンカード B C1 ポート 1 ポート 1 ポート 1 ポート 1 次の図は、2 つのメザニンカードを取り付けたベイ 1 のハーフハイトブレードのポート接続を示しています。 図 17.
クアッドポートメザニンカード 次の表は、クアッドポートメザニンカードを挿入したハーフハイトブレードの I/O モジュールポートのマッ ピングを示したものです。表内で n は 1 ~ 16 の変数を表します。 メモ: 各 PowerEdge システムの詳しいマッピングについては、support.dell.com/manuals で 『Quadport Capable Hardware for the M1000e Modular Chassis』 (M1000e Modular Chassis 用のクア ッドポート対応ハードウェア)を参照してください。 表 8.
メモ: CMC によって I/O モジュールに設定されるネットワーク IP アドレスは、設定ファイルに保存さ れません。IP アドレスの設定を永続的に保存するには、connect switch-n RACADM コマンドを使 用するか、または I/O モジュール GUI への直接インタフェースを使用します。 メモ: イーサネットパススルースイッチまたは Infiniband スイッチ用に I/O モジュールのネットワーク 設定を行わないでください。 1. CMC のウェブベースのインタフェースにログインします。 2. システムツリーの Chassis(シャーシ)メニューで、I/O Modules(I/O モジュール)を選択します。 3. Setup(セットアップ)タブを選択します。Configuring I/O Modules Network Settings(I/O モジュー ルのネットワーク設定)ページが表示されます。 4.
図 18. Brocade M6505 16 Gbps FC SAN I/O モジュール 1. 2. 3. 4. 5. 6.
図 19. Cisco Nexus B22 ファブリックエクステンダモジュール 1. 2. 3. 4.
– RJ-45 コネクタ(銅線)ケーブルを使用する 4 ポート 10GBASE-T モジュール – 4 x 10 GbE ブレイクアウトケーブルを使用する 10 GbE SFP+ 接続用 2 ポート 40 GbE QSFP+ モジ ュール。 PowerEdge M I/O アグリゲータスイッチモジュールの詳細については、モジュールに付属のマニュアルを参 照してください。 図 20. Dell PowerEdge M I/O アグリゲータスイッチ 1. 拡張スロット 1 2. 拡張スロット 0 3. USB ストレージポート 4. アクティビティ / リンク LED 5. USB コンソールポート 6.
– SFP+ 光学(SR、LR、または LRM)または直接接続ケーブル(1 m、3 m、5 m DAC)を使用する 4 ポート 10 GbE モジュール – RJ-45 コネクタ(銅線)ケーブルを使用する 4 ポート 10GBASE-T モジュール – 10 GbE SFP+ 接続用 2 ポート 40 GbE QSFP+ モジュール Force10 MXL 10/40 GbE スイッチモジュールの詳細については、モジュールに付属のマニュアルを参照して ください。 図 21. Dell Force10 MXL 10/40 GbE スイッチ I/O モジュール 1. 拡張スロット(8) 2. LED ステータスインジケータ 3. USB ストレージポート 4. USB コンソールポート 5. ステータス / 識別インジケータ 6. 電源インジケータ 7.
図 22. Mellanox M4001F/M4001Q/M4001T Infiniband スイッチモジュール 1. Infiniband QSFP ポート(16) 2. LED ステータス / モジュールステータスイン ジケータ 3. シリアルポート(RJ-45 コネクタ) 4. モジュールステータスインジケータ 5.
図 23. Dell PowerConnect KR 8024-k スイッチ 1. SFP+ ポート(4) 2. コンソール管理コネクタ 3. ステータス / 識別インジケータ 4. 電源インジケータ 5.
図 24. Dell PowerConnect M8428-k 10 Gb コンバージドネットワークスイッチ 1. LED ステータスインジケータ(12) 2. シリアルポート(RJ-45 コネクタ) 3. モジュールステータスインジケータ 4. 診断ステータスインジケータ 5. 電源インジケータ 6. 8 Gb ファイバーチャネルポート(ポート 25 ~ 27 とポート 0) 7.
図 25. Mellanox M2401G DDR Infiniband スイッチモジュール 1. Infiniband ポート(8) 2. ポートリンクステータスインジケータ(8) 3. ポートアクティビティインジケータ(8) 4. モジュール診断電源インジケータ 5.
図 26. Mellanox M3601Q QDR Infiniband スイッチ I/O モジュール 1. Infiniband ポート(16) 2. ポートリンクステータスインジケータ(16) 3. ポートアクティビティインジケータ(16) 4. モジュール診断電源インジケータ 5.
図 27. Cisco Catalyst イーサネットスイッチモジュールの機能 1. Stackwise Plus コネクタ(CBS 3032 では有効に 2. なっていません) 10/100/1000 Mb イーサネットコネクタ(4) 3. オプションベイ(2) 4. Cisco ステータスインジケータ 5. モードボタン 6. スイッチ管理用のコンソールポート 7. 電源インジケータ 8.
図 28. PowerConnect M6348 1 Gb イーサネットスイッチ I/O モジュールの機能 1. 標準の 10/100/1000 Mb イーサネットコネクタ 2. (16) SFP+ コネクタ(2) 3. CX4 スタッキングコネクタ(2) 4. コンソール管理コネクタ 5. 電源インジケータ 6.
図 29. PowerConnect M6220 イーサネットスイッチ I/O モジュール 1. オプションのモジュール(2)(図はデュアル 10 2. Gb イーサネットアップリンクモジュール) 標準の 10/100/1000 Mb イーサネットコネク タ(4) 3. シリアルコネクタ(USB タイプ A フォームファ 4. クター) 電源インジケータ 5.
管理 VLAN またはインタフェースに IP アドレスが設定され、スイッチが管理ネットワークに接続されると、 Telnet と http の両方がネットワーク経由で使用できるようになります。 図 30. PowerConnect M8024 10 Gb イーサネットスイッチ I/O モジュール 1. SFP+ ポートを 4 個備えたオプションのモジュ ール 2. 3. オプションの USB タイプ A フォームファクター 4. ケーブル用のシリアルコネクタ 5.
図 31. Dell 8/4Gbps FC SAN モジュール 1. ファイバーチャネルポート(8) 2. 3. ファイバーチャネルポート速度インジケータ(8)4. 5. モジュールステータスインジケータ 7. ステータス / 識別インジケータ 6. ファイバーチャネルポートステータスインジ ケータ(8) シリアルポート(RJ-45 コネクタ) 電源インジケータ Brocade M5424 FC8 I/O モジュール Brocade M5424 FC8 I/O モジュールには、外部自動認識ファイバーチャネルポート 8 個(4 個は標準構成で 有効になっており、4 個の追加ポートはオプションのアップグレードとして有効にできます)、内部ポート 16 個、および RJ-45 コネクタ付きのシリアルポート 1 個が装備されています。外部ファイバーチャネルポート は 8 Gb/ 秒、4 Gb/ 秒、または 2 Gb/ 秒で動作します。 メモ: FC8 メザニンカードと I/O モジュールをサポートするには、CMC ファームウェアバージョン 1.
図 32. Brocade M5424 FC8 I/O モジュール 1. ファイバーチャネルポート(8) 2. 3. ファイバーチャネルポート速度インジケータ(8)4. 5. モジュールステータスインジケータ 7. ステータス / 識別インジケータ 6.
ファイバーチャ ネルポート速度 インジケータ モジュールステ ータスインジケ ータ モジュール電源 インジケータ ステータス / 識 別インジケータ インジケータ ステータス 黄色にすばやく点 滅 ポートにエラーまたは障害があります インジケータ ステータス 消灯 2 Gb のリンクが確立しています 緑色の点灯 4 Gb のリンクが確立しています 黄色の点灯 8 Gb のリンクが確立しています インジケータ ステータス 消灯 モジュールまたはエンクロージャの電源が切れています 緑色の点灯 すべてのポートが使用できる状態です 黄色の点灯 モジュールが起動中、リセット中、またはポートがオフライン です 緑色 / 黄色の点滅 エラーログに診断メッセージが表示されました。または環境 範囲を超えました インジケータ ステータス 消灯 モジュールへの電源が切れています 緑色 モジュールに電源が入っています インジケータ ステータス 青色の点灯 正常な状態 青色の消灯 起動中 青色の点滅 モジュールの識別中 黄色の点滅 モジュールに障害があり
メモ: 正常な動作を確保するために、このモジュールに付属の短波 SFP トランシーバのみを使用してく ださい。 図 33. 4 Gbps ファイバーチャネルパススルーモジュール 1. SFP ファイバーチャネルコネクタ(16) 2. ファイバーチャネルの緑色 / 黄色のインジケ ータ(各ポートに 2 個) 3. 電源インジケータ 4.
緑色に点灯、黄色にすばやく 1 回点滅:1 Gb のリンクが確立しています 緑色の点灯、黄色のすばやい点滅 2 回:2 Gb のリンクが確立しています 緑色の点灯、黄色のすばやい点滅 3 回:4 Gb のリンクが確立しています 緑色がゆっくり点滅、黄色消灯:リンクが確立されていません 緑色がゆっくり点滅、黄色がゆっくり点滅:ファームウェアのダウンロードのために オフラインになっています Qlogic メザニ ンカードが取り 付けられたファ イバーチャネル ポートの LED 緑色消灯、黄色消灯:電源オフ 緑色消灯、黄色の点灯:オンライン、1 Gb または 2 Gb のリンク 緑色の点灯、黄色消灯:オンライン、4 Gb のリンク 緑色消灯、黄色の点滅:I/O アクティビティ、1 Gb または 2 Gb 緑色の点滅、黄色消灯:I/O アクティビティ、4 Gb 緑色と黄色の同時点滅:同期喪失 異なる間隔で緑色と黄色の点滅:ファームウェアのエラー 消灯 / 黄色の点滅(1 秒間に 2 回):接続の同期喪失 Dell 10 GbE KR パススルー I/O モジュール 10 GbE KR パススルーモジュールは 10
図 34. Dell 10 GbE KR パススルー I/O モジュール 1. SFP+ ポート(16) 2. 緑色 / 黄色のインジケータ(各ポートに 2 個) 3. ステータス / 識別インジケータ 4.
図 35. 10 Gb イーサネットパススルーモジュール II 1. SFP+ ポート(16) 2. 緑色 / 黄色のインジケータ(各ポートに 2 個) 3. ステータス / 識別インジケータ 4.
図 36. 10/100/1000 Mb イーサネットパススルー I/O モジュール 1. アクティビティインジケータ(16) 2. リンクインジケータ(16) 3. RJ-45 イーサネットコネクタ(16) 4. 電源インジケータ 5.
4 エンクロージャコンポーネントの取り付け メモ: システムの正常な動作と冷却を助けるために、エンクロージャ内のすべてのベイにモジュールま たはダミーを常時装着しておく必要があります。 奨励するツール 本項の手順を実行するには、以下のアイテムが必要です。 • #1 および #2 のプラスドライバ • T8、T10、T15、および T20 のトルクスドライバ • 静電気防止用リストバンド ブレードの取り外しと取り付け 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: 以下の手順はフルハイトブレードとハーフハイトブレードにのみ適用されます。スリーブからの クォータハイトブレードの取り外しと取り付けについては
注意: I/O コネクタピンを保護するために、エンクロージャからブレードを取り外した場合は必ず、 I/O コネクタカバーを取り付けてください。 メモ: フルハイトブレードの場合は 4 つ、ハーフハイトブレードの場合は 2 つのコネクタカバーが 必要です。 5. I/O コネクタカバーを I/O コネクタの上に取り付けます。 図 37. ハーフハイトブレードの取り外しと取り付け 1. ブレードハンドル 2. リリースボタン 3. ブレード 4. エンクロージャのガイドレール 5.
図 38. フルハイトブレードの取り外しと取り付け 1. ブレードハンドル 2. リリースボタン 3. ブレード 4. エンクロージャのガイドレール 5. ブレード(またはブレードのダミー)のガ イドレール ブレードの取り付け 1. 新しいブレードを取り付ける場合は、I/O コネクタからプラスチック製のカバーを取り外し、将来使用 するために取っておきます。 2. ブレードハンドルがブレードの左側に来る向きにブレードを置きます。 注意: フルハイトブレードをベイ 3 または 4 に、あるいはハーフハイトブレードをベイ 11 または 12 に取り付ける場合は、LCD 画面を偶発的な損傷から守るために LCD モジュールを保管時の位置 (水平)へ倒します。 3. フルハイトブレードまたはハーフハイトブレードをベイ 1 ~ 8 に取り付けるには、ガイドレールがエン クロージャのプラスチック製のガイドの間にはまるように、レールをブレードの上端に合わせます。 4.
メモ: 電源ユニットモジュールには、電源ユニットモジュール自体を冷却する内蔵ファンが備わってい ます。内蔵ファンに障害が発生した場合は電源ユニットモジュールを交換する必要があります。 CMC モジュールはシステムの電力管理を制御します。CMC をプログラムして、エンクロージャ全体(シャ ーシ、サーバー、I/O モジュール、iKVM、CMC、および電源ユニット)の電力バジェット、冗長性、および ダイナミックパワーを設定できます。電力管理サービスにより、リアルタイムの電力需要に基づいて消費電 力が最適化され、各モジュールに電力が再配分されます。詳細については、support.dell.
図 39. 電源ケーブル固定クリップ 78 1. 電源ユニット 2. 固定クリップつなぎ 3. 電源ユニットハンドルの切り込み 4. 固定クリップ 5.
図 40. 電源ユニットモジュールの取り外しと取り付け 1. 電源ユニット 3. リリースボタン 2. ハンドル AC 電源ユニットの取り付け 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 電源ユニットモジュールのハンドルが完全に開いていること、および電源ケーブルがコンセントに接続 されていないことを確認します。 2. 電源ユニットモジュールをエンクロージャに挿入します。 3. 電源ユニットモジュールのハンドルを固定される位置まで上げます。 4. 電源ケーブルを電源ユニットモジュールに接続します。 5.
DC 電源装置のケーブル接続の手順 本書では、–48 V DC 電源装置を搭載したシステムの –48 V DC 電源ワイヤおよび安全用接地線の要件およ びケーブル接続の手順について説明します。 警告: –(48~60)V DC 電源装置を使用する装置の DC 電源接続およびアース接続は、適切な資格を 持つ電気技術者が行う必要があります。DC 電源またはアースの接続はご自分で行わないでください。 すべての電気接続は、システムの使用地域およびその国の条例と慣行に準拠する必要があります。デル で認められていない修理による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱の安全にお使いいただく ための注意をすべてお読みになり、指示に従ってください。 警告: アースが正しく取れていない場合は、エネルギーハザードが生じる可能性があります。 警告: システムのシャーシは、ラックキャビネットフレームへプラスアースを取る必要があります。ア ース接続を行わないうちは、電源とシステムを接続しないでください。 注意: DC 電源接続およびアース接続は、適切な資格を持つ電気技術者が行ってください。システムは、 キャビネットフレームでアースを取
注意: アース導体を破損しないように注意し、アース導体を正しく取り付けないまま機器を使用しない でください。アース接続が適正であるかどうか分からない場合には、電気検査機関または電気技術者に 相談してください。 入力電源の要件 • 供給電圧:–(48 ~ 60)V DC • 消費電流:75 A(最大) キットの内容 • 電源ユニットに Molex # 394260002 • Molex # 39422-0012 接続 DC 電源コネクタ 必要なツール • 圧着ハンドツール(Tyco Electronics 1490749-1、上型 1490414-2、下型 1-1490413-6) • サイズ 4 の AWG ソリッドワイヤまたは絶縁された銅製のより線から絶縁材を除去できる絶縁電線プラ イヤ メモ: アルファワイヤパーツナンバー 3080 または同等のもの(65/30 より線)を使用します。 必要なワイヤ • UL 4 AWG、最長 2 m(より線)ブラックワイヤ 1 本 [– 48 / 60 V DC] • UL 4 AWG、最長 2 m(より線)レッドワイヤ 1 本(V DC
図 41. 安全用接地線の組み立てと接続 1. 接地ポスト 2. アース端子付きワイヤの端子 3. ロックワッシャー 4. #5/16 ナット DC 入力電源ワイヤと DC 電源コネクタの組み立て 警告: –48 / 60 V DC 電源ユニットを使用する装置の DC 電源接続およびアース接続は、適切な資格を 持つ電気技術者が行ってください。DC 電源接続とアース接続をご自身で行わないでください。すべ ての電気接続は、システムの使用地域およびその国の規則に従って行ってください。デルで認められて いない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの 「安全にお使いいただくために」をすべてお読みになり、指示に従ってください。 1. DC 電源ワイヤの端から絶縁材を剥がし、銅製ワイヤを約 13 mm(0.5 インチ)ほど露出させます。 警告: DC 電源ワイヤを接続する際に極を逆にすると、電源ユニットまたはシステムに修復不能な 損傷を与えるおそれがあります。 2.
警告: 電源ユニットを静電気放出から保護するため、組み合わせコネクタを電源ユニットに挿入す る前に、拘束ネジにラバーキャップを被せてください。 3. ラバーキャップを回して拘束ネジにしっかりと固定します。 4. DC 電源コネクタを電源ユニットに挿入します。 5. DC 電源コネクタのウイングのネジを締めます。 図 42. DC 入力電源ワイヤの取り付け 1. DC 電源ソケット 2. ラバーキャップ 3. 拘束ネジ(2) 4. DC 電源コネクタ 5. ワイヤ –48 V 6. ワイヤ RTN 7.
DC 電源ユニットの取り外し 警告: –48 / 60 V DC 電源ユニットを使用する装置の DC 電源接続およびアース接続は、適切な資格を 持つ電気技術者が行ってください。DC 電源接続とアース接続をご自身で行わないでください。すべ ての電気接続は、システムの使用地域およびその国の規則に従って行ってください。デルで認められて いない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの 「安全にお使いいただくために」をすべてお読みになり、指示に従ってください。 注意: システムが正常に動作するには、電源ユニットが 6 台必要です。冗長電源が装備されたシステム でも、電源が入った状態で一度に取り外し、取り付けができる電源ユニットは、1 台だけです。 メモ: 電源ユニットモジュールには、電源ユニットモジュール自体を冷却する内蔵ファンが備わってい ます。内蔵ファンに障害が発生した場合は電源ユニットモジュールを交換する必要があります。 メモ: 電源ユニットの取り外しに支障がある場合は、ラッチを外してオプションのケーブルマネージメ ントアームを持ち上げる必要があります。ケーブルマネージ
図 43. DC 電源ユニットの取り外しと取り付け 1. コネクタ 2. DC 電源ユニット 3. リリースラッチ 4. 電源ユニットのハンドル DC 電源ユニットの取り付け 警告: –48 / 60 V DC 電源ユニットを使用する装置の DC 電源接続およびアース接続は、適切な資格を 持つ電気技術者が行ってください。DC 電源接続とアース接続をご自身で行わないでください。すべ ての電気接続は、システムの使用地域およびその国の規則に従って行ってください。デルで認められて いない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの 「安全にお使いいただくために」をすべてお読みになり、指示に従ってください。 1. 両方の電源ユニットのタイプと最大出力電力が同じであることを確認します。 メモ: 最大出力電力(ワット数で表記)は電源ユニットラベルに記載されています。 2. 電源ユニットダミーが取り付けられている場合は、取り外します。 3.
メモ: ケーブルマネージメントアームのラッチを外している場合は、再びラッチをかけます。ケー ブルマネージメントアームの詳細については、システムのラックに関するマニュアルを参照してく ださい。 4. アース端子付きワイヤを接続します。「安全用接地線の組み立てと接続」を参照してください。 5. DC 電源コネクタを電源ユニットに挿入します。「DC 入力電源ワイヤと DC 電源コネクタの組み立て」 を参照してください。 6.
図 44. ファンモジュールの取り外しと取り付け 1. ファンモジュール 2. リリースボタン ファンモジュールの取り付け 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意: ファンモジュールのコネクタの損傷を防ぐため、ファンモジュールの取り扱いには注意してくだ さい。 1. エンクロージャにファンを取り付ける前に、ファンに異物がないかどうか確認します。 2.
4. I/O コネクタカバーを取り付けます。 図 45. CMC モジュールまたは iKVM モジュールの取り外しと取り付け(図は CMC モジュール) 1. I/O コネクタカバー 3. リリースレバー 2. リリースラッチ CMC モジュールの取り付け 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. I/O コネクタカバーを取り外します。 2. CMC モジュールのハンドルを開きます。 3. ハンドルがエンクロージャに接触するまで、モジュールをエンクロージャに挿入します。 4.
メモ: 書き込み保護ラッチが「アンロック」位置にあることを確認します。 2. CMC モジュールの底部にある SD カードスロットの位置を確認します。カードのラベルを上に向けて、 接続ピン側をスロットに挿入します。 3. CMC モジュールを取り付け、外したケーブルをすべて接続します。 1 台の CMC システムでは、SD カードは自動的にアクティブになります。冗長 CMC モジュールシステ ムでは、次の手順を使ってパッシブモジュールをアクティブにする切り替えを開始します。 a. Chassis(シャーシ)ページに移動します。 b. Power Management(電力の管理)タブをクリックします。 c. Control(制御)サブタブをクリックします。 d. Reset CMC (warm boot)(CMC のリセット(ウォームブート))ボタンを選択します。 e.
iKVM モジュールの取り外し 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. iKVM モジュールに接続されているケーブルを外します。 2. ハンドルのリリースラッチを押し込み、ハンドルをモジュールの前面パネルと反対の方向へ動かします。 3. モジュールをエンクロージャから引き出します。 4. I/O コネクタカバーを取り付けます。 図 47. CMC モジュールまたは iKVM モジュールの取り外しと取り付け(図は CMC モジュール) 1. I/O コネクタカバー 3. リリースレバー 2.
5. 必要に応じて、キーボード、モニター、およびマウスをモジュールに接続します。 I/O モジュール 注意: I/O モジュールを取り外した場合は、システムエンクロージャ内の通気による冷却効果を保つた めに、別の I/O モジュールを代わりに取り付けるか、またはフィラーブランクを取り付ける必要があり ます。 I/O モジュールの取り外し 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. ケーブル連番クリップを取り付けると、I/O モジュールの取り外しと取り付けを素早く容易に行うこと ができます。ケーブル連番クリップをまだ取り付けていない場合は、ここで取り付けてください。 詳細については、support.
I/O モジュールの取り付け 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: I/O モジュールは適切な I/O ベイに取り付けてください。 1. I/O モジュールをパッケージから取り出し、取り付けの準備をします。 手順については、I/O モジュールに付属のマニュアルを参照してください。 2. モジュールの背面から I/O コネクタカバーを外します。 3. ハンドルのリリースラッチを引き上げて、I/O モジュールハンドルを開きます。 4. モジュールをエンクロージャに挿入します。 5. 所定の位置にしっかり収まり、モジュールが完全に固定されるまで、ハンドルを閉じます。 6.
図 49. ベゼルの取り外しと取り付け 1. ベゼル 2. エンクロージャ 3. トルクス T20 ネジ(6) 4. トルクス T8 ネジ(2) エンクロージャベゼルの取り付け 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. トルクス T8 とトルクス T20 のネジを使用してベゼルをエンクロージャに取り付けます。 2.
注意: モジュールの損傷を防ぐために、前面モジュールケージアセンブリとミッドプレーンを取り 外す前に、エンクロージャに取り付けられているすべてのモジュールを取り外す必要があります。 メモ: ラックからシャーシを取り外す場合は、シャーシを取り外す前にすべてのモジュールを取り 外す必要があります。シャーシを動かす際に LCD ディスプレイを持たないでください。 2. 以下を取り外します。 a. b. c. d. e. f. 3. すべてのブレード 電源ユニットモジュール ファンモジュール CMC モジュール iKVM モジュール I/O モジュール 前面モジュールケージアセンブリをエンクロージャに固定している 4 本のトルクス T20 ネジを外しま す。 メモ: 空のケージアセンブリは、重量が 21 kg(47 ポンド)あります。ケージアセンブリをエンク ロージャから取り外す作業は、一人で行わないでください。 4. ケージをエンクロージャから引き出します。 5. コネクタの両端にある小さいラッチを押して、ミッドプレーンからコントロールパネルケーブルを外し ます。 6.
3. トルクス T20 ネジ(4) 図 51. ミッドプレーンの取り外しと取り付け 1. 前面モジュールケージアセンブリ 3. トルクス T15 ネジ(4) 2. ミッドプレーン ミッドプレーンと前面モジュールケージアセンブリの取り付け 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指 示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められて いない修理による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属のマニュアルに記載されている安全上 の注意をよく読んで、その指示に従ってください。 1. ミッドプレーンを前面モジュールケージアセンブリに取り付け、4 本のトルクス T15 ネジを使用して固 定します。 2. コントロールパネルケーブルをミッドプレーンに接続します。 3. 前面モジュールケージアセンブリを慎重にエンクロージャに挿入します。 4.
e. 電源装置モジュール f. すべてのブレード エンクロージャのコントロールパネルアセンブリ コントロールパネルの取り外し 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. システムの電源スイッチを押してシステムの電源を切ります。 2. ブレードを取り外します。 3. ベゼルを取り外します。 4. コントロールパネルをエンクロージャに固定している 2 本のネジを外します。 5. コントロールパネルケーブルコネクタの両端にあるキャッチを押し、コントロールパネルの下側からコ ントロールパネルケーブルを外します。 6.
3. ネジ(2) 4. LCD パネルケーブル コントロールパネルの取り付け 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指 示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められて いない修理による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属のマニュアルに記載されている安全上 の注意をよく読んで、その指示に従ってください。 1. 新しいコントロールパネルに LCD パネルケーブルを接続します。 2. コントロールパネルケーブルを新しいコントロールパネルの下側に接続します。 3. 2 本のネジを使用してコントロールパネルを取り付けます。 4. ベゼルを取り付けます。 5.
図 53. LCD モジュールの取り外しと取り付け 1. ケーブルカバー 2. LCD モジュール 3. リボンケーブル 4. ヒンジ(2) 5. トルクス T8 ネジ(2) LCD モジュールの取り付け 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2 本のトルクス T8 ネジを使用して新しい LCD モジュールをヒンジに取り付けます。 2.
5 エンクロージャのトラブルシューティング メモ: エンクロージャ内のブレードのトラブルシューティング情報については、support.dell.com/ manuals でブレードのマニュアルを参照してください。 作業にあたっての注意 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 システム管理警告メッセージへの応答 CMC 管理アプリケーションは、臨界システム電圧と温度、およびシステムの冷却ファンを監視します。CMC 警告メッセージの詳細については、support.dell.
• 電源装置モジュール • ファンモジュール • CMC モジュール • ネットワークスイッチモジュール エンクロージャが濡れた場合のトラブルシューティング 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. システムの電源を切ります。 2. 電源ユニットの電源プラグを PDU から外します。 注意: 電源ユニットのすべてのインジケータがオフになるのを待ってから、次の手順に進みます。 3. すべてのブレード / スリーブを取り外します。 4. エンクロージャから以下のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. e. 5.
メモ: 2700 W の電源ユニットモジュールは、AC 電源から 110 ~ 240 V の入力電圧を必要とします。 電源ユニットモジュールを 110 V のコンセントに接続した場合、CMC Power Configuration(電源構 成)画面で Allow 110 VAC Operation(110 VAC の動作を許可する)チェックボックスを選択すると、 電源ユニットは 1350 W で動作します。 1. 障害の発生した電源ユニットモジュールの位置を確認し、インジケータをチェックします。AC 電源が使 用可能な場合、電源ユニットの AC インジケータが緑色に点灯します。電源ユニットに障害がある場合、 電源ユニットの障害インジケータが黄色に点灯します。インジケータがいずれも点灯しない場合は、 PDU から 208 V AC 電力が送られ、電源ケーブルが電源ユニットモジュールに正しく接続されているこ とを確認します。 2.
KVM アプライアンスのビデオは X Windows が再起動されるまで表示されません(iDRAC ビデオは表示可能 です)。 1. iDRAC セッションを終了し、再度 GUI モードに入ります。低解像度が確認され使用されます。 2. M1000e エンクロージャに接続されているすべてのモニタまたは KVM アプライアンスを、GUI モードの Linux ブレードに設定されているのと同一またはそれ以上の解像度に設定します。 3. 解像度の低いモニタ(ビデオが表示されていない)で を押し、非 GUI ログイン画 面に変更します。 4. X Windows を再起動し、低い解像度を検知して使用します。 I/O モジュールのトラブルシューティング メモ: モジュールまたはその接続デバイスにハードウェアの問題がないことを確認するために、モジュ ールが正しく初期化され、設定されていることを最初に確認します。 1. ファブリックタイプが一致する I/O スロットにモジュールが取り付けられていることを確認します。 2.
6 技術仕様 エンクロージャの仕様 物理的仕様 高さ 44.0 cm(17.3 インチ) 幅 44.7 cm(17.6 インチ) 奥行き 75.5 cm(29.7 インチ) 重量(最大) 200.5 kg(442 ポンド) 重量(空の状態) 44.6 kg(98.
電源装置モジュール メモ: このシステムは、線間電圧が 230 V 以下 16 A、100 V AC ~ 240 V AC、50 Hz/60 Hz(2700 W の IT 電力システムに接続できるようにも設計 電源装置) されています。 DC/DC 電源装置(電源装置 1 台あたり) ワット数 2700 W コネクタ 電源ユニットに Molex # 394260002、組み合わせコ ネクタ Molex # 39422-0012 熱消費 1205 BTU/ 時(最大) 最大突入電流 通常の入力電圧コンディションのもと、システムの動 作環境全範囲で、電源ユニット 1 台に付き 10 ミリ秒 以下で 120 A の突入電流を許容できます。 システムの電圧要件 75 A、48 ~ 60 V DC オプションの Avocent iKVM モジュール 外部アクセス用コネクタ USB キーボード / マウス用 4 ピン USB 2.
エンクロージャのコントロールパネル LCD パネル機能 カーソルコントロールキー 4 個、セレクトキー 1 個、 LCD 画面 I/O モジュールの仕様 Cisco Nexus B22 ファブリックエクステンダモジ ュール 外部アクセス用コネクタ 10Gbase-SR、10Gbase-LR、および 10Gbase-ER ファ ブリック接続をサポートする 16 個の 10 Gb(内部)イ ーサネットポート、および 8 個の 10 ギガビットイー サネット SFP+ ポート。 Brocade M6505 16 Gbps FC SAN I/O モジュール 外部アクセス用コネクタ 4/8/16 Gbps ファイバチャネル接続をサポートする 8 個の物理 FC8 ポート シリアルポート RJ-45 Dell PowerEdge M I/O アグリゲータスイッチモジ ュール 外部アクセス用コネクタ シリアル 4 ピン、USB 2.
PowerConnect M8024 10 Gb イーサネットスイ ッチモジュール 外部アクセス用コネクタ シリアル 4 ピン、USB 2.0 タイプ A コネクタ。ターミナルへの 接続には付属の USB タイプ A-to-DB9 アダプタを使 用する必要があります。 オプションのモジュール オプションのベイ 2 つ。各ベイは、10 Gb オプティカ ル SFP+ コネクタ 4 個、または 10 Gb CX4 アップリン ク 3 個を備えたアップリンクモジュールをサポートし ます。スタッキングモジュールは利用できません。 PowerConnect M6220 イーサネットスイッチモ ジュール 外部アクセス用コネクタ 10/100/1000 Mbps イーサネット オートネゴシエーション RJ-45 ポート 4 個 シリアル 4 ピン、USB 2.
Mellanox Infiniband スイッチモジュール 外部アクセス用コネクタ Infiniband ポート Infiniband アップリンクポート 8 個 Gb イーサネットパススルーモジュール 外部アクセス用コネクタ イーサネット RJ-45 ポート 16 個。パススルーポートは 10/100/1000 Mbps 接続をサポート。 ファイバーチャネルパススルーモジュール 外部アクセス用コネクタ ファイバーチャネルトランシーバ 1/2/4 Gbps FC 接続をサポートする外部 SFP ポート 16 個 環境 メモ: 特定のシステム構成でのその他の環境条件の詳細については、dell.
環境 メモ: 標準動作温度(10 ~ 35 °C)外で使用す る場合、年間動作時間の最大 1 パーセントまで の間は、 –5 ~ 45 °C の範囲で動作可能です。 40 ~ 45 °C の場合、950 m を超える場所では 125 m 上昇するごとに最大許容乾球温度を 1 °C 下げま す(1 °F/228 フィート)。 動作時の拡張温度範囲に関する制約 • 拡張温度範囲の要件を満たすブレードを取り付 けてください。 • メモ: 拡張温度範囲に関するブレード固有 の制約については、dell.com/support/ manuals でブレードのオーナーズマニュア ルの技術仕様を参照してください。 2700 W の電源装置は、電源装置の定格容量に従 ってサポートされます。 3000 W の電源装置は、電源装置あたり 2800 W の容量でサポートされます。 以下の定格のファンを取り付けてください。 • • • – 12 V、5.0 A – 12 V、6.
7 困ったときは デルへのお問い合わせ デルでは、オンラインおよび電話ベースのサポートとサービスオプションをいくつかご用意しています。ア クティブなインターネット接続がない場合は、 ご購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデル製品カタ ログで連絡先をご確認いただけます。これらのサービスは国および製品によって異なり、お住まいの地域で は一部のサービスがご利用いただけない場合があります。販売、テクニカルサポート、またはカスタマーサ ービスの問題に関する Dell へのお問い合わせは、 1. dell.com/support にアクセスします。 2. お住まいの国を、ページ右下隅のドロップダウンメニューから選択します。 3. カスタマイズされたサポートを利用するには、次の手順に従います。 a. Enter your Service Tag(サービスタグの入力)フィールドに、お使いのシステムのサービスタグを 入力します。 b. Submit(送信)をクリックします。 さまざまなサポートのカテゴリのリストが掲載されているサポートページが表示されます。 4.
図 54. クイックリソースロケーター(QRL) マニュアルに対するフィードバック 本マニュアルに対するフィードバックは、documentation_feedback@dell.