Owners Manual
メモ: CMC によって I/O モジュールに設定されるネットワーク IP アドレスは、設定ファイルに保存さ
れません。IP
アドレスの設定を永続的に保存するには、connect switch-n RACADM
コマンドを使
用するか、または I/O モジュール GUI への直接インタフェースを使用します。
メモ: イーサネットパススルースイッチまたは Infiniband スイッチ用に I/O モジュールのネットワーク
設定を行わないでください。
1. CMC のウェブベースのインタフェースにログインします。
2. システムツリーの Chassis(シャーシ)メニューで、I/O Modules(I/O モジュール)を選択します。
3. Setup(セットアップ)タブを選択します。Configuring I/O Modules Network Settings(I/O モジュー
ルのネットワーク設定
)ページが表示されます。
4. スイッチをネットワークに組み込むように設定します。
• ネットワークの設定が DHCP サーバーを使用して IP アドレスを設定するようになっている場合は、
DHCP Mode Enabled(DHCP モード有効)を選択します。
• 静的 IP アドレスを使用するネットワークの場合は、IP アドレス、サブネットマスク、およびゲート
ウェイを入力します。
5. Apply(適用)をクリックします。
6. Deploy(導入)サブタブをクリックします。
すべての I/O モジュールの設定と接続を終えたら、エンクロージャのブレードを挿入して、ネットワーク通
信が完全に機能する状態で起動することができます。
Brocade M6505 16 Gbps FC SAN I/O モジュール
Brocade M6505 16 Gbps FC I/O モジュールには、8 個の外部ファイバチャネルポート、16 個の内部ポート、
および
1 個の RJ-45 コネクタ装備シリアルポートが含まれています。外部ファイバチャネルポートは 4
Gbps、8 Gbps、または 16 Gbps で動作し、内部ポートは 8 Gbps および 16 Gbps の速度をサポートします。
メモ: このモジュールは、ポートオンデマンド(POD)ライセンスを使用して、24 ポートにアップグレ
ードすることができます。
このファイバチャネルスイッチモジュールは、ホットプラグ可能な Small Form Factor Pluggable plus(SFP
+)光学トランシーバをサポートします。
メモ: 正常な動作を確保するためには、このモジュールに付属の SFP のみを使用してください。
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