Concept Guide

Dell 8/4Gbps FC SAN モジュール基本操作ガイド 67
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FC SAN モジュールの IP アドレスの変更
デフォルトで、FC SAN Module IP アドレスは、デフォルトのイーサネットサブネットマスク 255.255.255.0 で、
10.77.77.77 に設定されています。
IP アドレスのリセットは 3 りの方法で行うことができます。次のいれかの方法で IP がセットされている場合、
IP FC SAN Module に保存されています。
FC SAN モジュールのコマンドラインインターフェース(CLI
ブレードサーバーエンクロージャ CMC CLI
ブレードサーバーエンクロージャの CMC ラフィカルユーザーインタフェース(GUI
注目
イーサネットネットワークの要件にしたがってしく IP アドレスを設定するまで、FC SAN Module を内部ネットワークに
接続しないでください。
メモ
FC SAN Module 中管理を可にするため、ブレードサーバーエンクロージャの CMC GUI アプリケーションを使用して
IP アドレスを設定することをお勧めします。
FC SAN モジュール CLI を使用した IP アドレスの設定
次のタスクを実行し、FC SAN モジュールの CLI を使用して、モジュールの IP アドレスを設定します。
手順 1FC SAN モジュールとのターミナルセッションの確立
次の手順で、FC SAN Module FC SAN モジュールの管理に使用されるブレードサーバーエンクロージャの管理ワークス
テーションの間で、ターミナルのエミュレーションセッションを確します。セッションが確できたら、モジュールに
インし、このモジュールの CLI コマンドを使ってモジュールを管理することができます。
1. FC SAN モジュールのシリアルコンールポートと、FC SAN モジュールとターミナルエミュレーションセッションを
できるブレードサーバーエンクロージャ管理ワークステーションの間に、 のシリアルケーブルを接続します。手
順については、ブレードサーバーエンクロージャの『設定ガイド』を参照してください。
2. ワークステーションで実行中のシリアル通信用のプロラムをすべて無効にします。
3. ターミナルのエミュレータアプリケーション(PC 上のハイーターミナル、LINUX/UNIX 環境 TERM )を使用し
て管理ワークステーションから FC SAN Module へターミナルセッションを確します。この接続は、CLI コマンドを
使用したモジュールの IP アドレスのリセット時、およびその設定タスクの実行時に使用します。
Windows 95982000XPNT の場合
a. スタートをクリックして、すべてのプログラム -> アクセサリ -> 通信選択します。
b. ハイパーターミナル選択し、接続を入します。
c. ハイーターミナルウィンドウで、接続ドロップウンニューをクリックして用可 COM ポートを選択
します。
d. OK をクリックします。
e. COM ポートのプロパティウィンドウで、次の設定選択します。
ビット / 秒:9600
データビット:8
パリティ:なし
ストップビット:1
フロー制御:なし