Owners Manual
メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ
クします。
4. System BIOS(システム BIOS)画面で、 Memory Settings(メモリ設定)をクリックします。
関連参照文献
メモリ設定 、p. 38
メモリ設定の詳細 、p. 39
メモリ設定の詳細
このタスクについて
Memory Settings(メモリ設定)画面の詳細は、次のとおりです。
オプション
説明
システムメモリの
サイズ
システム内のメモリサイズを指定します。
システムメモリの
タイプ
システムに取り付けられているメモリのタイプを指定します。
システムメモリ速
度
メモリの速度を指定します。
システムメモリ電
圧
メモリの電圧を指定します。
ビデオメモリ ビデオメモリの容量を指定します。
システムメモリテ
スト
システム起動時にメモリ テストを実行するかどうかを指定します。オプションは Enabled(有効)および
Disabled(無効)です。このオプションは、デフォルトで Disabled(無効)に設定されています。
メモリ動作モード メモリの動作モードを指定します。使用可能なオプションは、オプティマイザ モード、アドバンス ECC モ
ード、ミラー モード、スペア モード、スペア+アドバンス ECC モード、Dell 耐障害性モード、Dell NUMA 耐
障害性モードです。デフォルトでは、このオプションは Optimizer Mode(最適化モード)に設定されてい
ます。
メモ: メモリ動作モードオプションには、お使いのシステムのメモリ構成に基づいて、異なるデフォル
トおよび利用可能オプションがあります。
メモ: Dell Fault Resilient Mode(Dell 耐障害性モード) は、耐障害性を持つメモリ領域を確立します。
このモードは、重要なアプリケーションをロードする機能を備えたオペレーティング システム、または、
オペレーティング システム カーネルによりシステムの可用性を最大化できるオペレーティング システ
ムで使用できます。
ノードインタリーブ NUMA(不均一メモリ アーキテクチャ)をサポートするかどうかを指定します。このフィールドが Enabled
(有効)になっている場合は、対称的なメモリ構成がインストールされている場合にメモリのインタリービン
グがサポートされます。Disabled(無効)になっている場合は、システムは NUMA(非対称)メモリ構成を
サポートします。このオプションは、デフォルトで Disabled(無効)に設定されています。
スヌープモード スヌープモードオプションを指定します。使用可能なスヌープ モード オプションは、ホーム スヌープ、アー
リー スヌープ、クラスタ オン ダイです。デフォルトでは、このオプションは On(オン)に設定されていま
す。このフィールドはのみ利用可能時に ノードインターリーブ がに設定を 無効にしてください。
関連参照文献
メモリ設定 、p. 38
関連タスク
メモリ設定の表示 、p. 38
プレオペレーティング システム管理アプリケーション 39