Owners Manual
オプションの rSPI カードの取り付け
前提条件
注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限
り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な
修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に
付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。
メモ: 故障している rSPI カードを交換する、またはシステム内部の他のコンポーネントを保守するには、rSPI カードを取り外す
必要があります。
注意: rSPI カードの損傷を避けるため、カードは両端部分だけを持つようにしてください。
1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。
2. #2 プラスドライバを準備しておきます。
3. rSPI カードを取り外します。
手順
1. rSPI カードの 2 つのネジ穴を、システム基板上の突起と合わせます。
2. rSPI カードをシステム基板に固定する 2 本のネジを取り付けます。
図 28. オプションの rSPI カードの取り付け
1. ネジ(2) 2. rSPI カード
3. スタンドオフ(2) 4. コネクタ
次の手順
「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。
関連参照文献
安全にお使いいただくために 、p. 56
関連タスク
システム内部の作業を始める前に 、p. 56
オプションの rSPI カードの取り外し 、p. 82
システム内部の作業を終えた後に 、p. 57
84 ブレードコンポーネントの取り付けと取り外し