Dell PowerEdge M520 システム オーナーズマニュアル 規制モデル: HHB 規制タイプ: HHB004
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明して います。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2014 Dell Inc. 無断転載を禁じます。この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産 法で保護されています。Dell™、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。 本書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2014 - 10 Rev.
目次 1 システムについて................................................................................................... 6 前面パネルの機能とインジケータ.........................................................................................................6 USB ディスケットまたは USB DVD/CD ドライブの使い方..................................................................6 ハードドライブ /SSD インジケータのパターン.................................................................................... 7 その他の情報.........................................................
奨励するツール.................................................................................................................................... 27 ブレードの取り外しと取り付け...........................................................................................................27 ブレードの取り外し....................................................................................................................... 27 ブレードの取り付け........................................................................................................
ストレージコントローラカード.......................................................................................................... 58 ストレージコントローラカードの取り外し.................................................................................. 58 ストレージコントローラカードの取り付け.................................................................................. 59 4 システムのトラブルシューティング................................................................. 60 作業にあたっての注意................................................................................
1 システムについて 前面パネルの機能とインジケータ 図 1. 前面パネルの機能とインジケータ 1. ブレードハンドルリリースボタン 2. ハードドライブ /SSD(2) 3. ステータス / 識別インジケータ 4. USB コネクタ(2) 5. ブレード電源ボタン USB ディスケットまたは USB DVD/CD ドライブの使い方 ブレードの前面には USB ポートがあり、USB ディスケットドライブ、USB フラッシュドライブ、USB DVD/ CD ドライブ、キーボード、またはマウスを接続できます。ブレードの構成に USB ドライブを使用できま す。 メモ: お使いのブレードでは、Dell ブランドの USB 2.
ハードドライブ /SSD インジケータのパターン システムでドライブイベントが発生すると、ハードドライブ /SSD インジケータがさまざまなパターンを表 示します。 メモ: ブレードには、各ドライブベイにハードドライブ /SSD またはハードドライブのダミーを取り付 けておく必要があります。 図 2. ハードドライブ /SSD インジケータ 1. ドライブ動作インジケータ(緑色) 2.
ドライブステータ スインジケータの パターン 状態 緑色の点灯 ドライブオンライン状態 緑色に 3 秒間点滅、 リビルドが中断 橙色に 3 秒間点滅、 6 秒間消灯 その他の情報 警告: システムに付属のマニュアルで安全および認可機関に関する情報を参照してください。保証に関 する情報は、この文書に含まれている場合と、別の文書として付属する場合とがあります。 • 『Getting Started Guide』 (はじめに)では、システムの機能、システムのセットアップ、および仕様の概 要を説明しています。 • ラックソリューションに付属の『Rack Installation Instructions』(ラック取り付けガイド)では、システ ムをラックに取り付ける方法について説明しています。 • 『Dell PowerEdge M1000e Enclosure Owner’s Manual』(Dell PowerEdge M1000e エンクロージャオー ナーズマニュアル)では、エンクロージャの機能、トラブルシューティングの方法、およびコンポーネン トの取り付け方や交換方法について説明しています。 •
2 セットアップユーティリティとブートマネ ージャの使用 セットアップユーティリティでは、システムハードウェアの管理と BIOS レベルオプションの指定を行うこ とができます。 起動時に以下のキー操作を行うと、システム機能にアクセスできます。 表 1.
メモ: デフォルトでは、選択したフィールドのヘルプテキストはグラフィカルブラウザ内に表示されま す。テキストブラウザ内でヘルプテキストを表示するには、 を押してください。 システム起動モードの選択 セットアップユーティリティでは、オペレーティングシステムインストール用の起動モードを指定すること ができます。 • BIOS 起動モード(デフォルト)は、標準的な BIOS レベルの起動インタフェースです。 • UEFI 起動モードは、システム BIOS にオーバーレイする UEFI(Unified Extensible Firmware Interface) 仕様に基づく拡張 64 ビット起動インタフェースです。 システムの Boot Mode(起動モード)を選択するには、次の手順を実行します。 1. セットアップユーティリティ で Boot Settings(起動設定)をクリックして、Boot Mode(起動モー ド)を選択します。 2.
セットアップユーティリティナビゲーションキーの使用 キー Action(アクション) 上矢印 前のフィールドに移動します。 下矢印 次のフィールドへ移動します。 選択したフィールドに値を入力するか(該当する場合)、フィールド内のリンクに移動 することができます。 スペースバー ドロップダウンメニューがある場合は、展開したり折りたたんだりします。 次のフォーカス対象領域に移動します。 メモ: 標準グラフィックブラウザ用に限られます。 メイン画面が表示されるまで、前のページに戻ります。メイン画面で を押すと、 未保存の変更を保存するプロンプトが表示され、システムが再起動します。 セットアップユーティリティ のヘルプファイルを表示します。 メモ: ほとんどのオプションでは、変更内容は自動的に記録されますが、システム を再起動するまでは有効になりません。 セットアップユーティリティオプション セットアップユーティリティのメイン画面 メモ: BIOS または UEFI の設定をデフォルトにリセットするには、 を
メニュー項目 説明 Device Settings(デ このオプションは、デバイス設定の表示と設定を行うために使用します。 バイス設定) System Information(シス テム情報) Memory Settings (メモリ設定) システムモデル名、BIOS バージョン、サービスタグなど、システムに関する情報が 表示されます。 取り付けられているメモリに関連する情報とオプションが表示されます。 Processor Settings 速度、キャッシュサイズなど、プロセッサに関する情報とオプションが表示されます。 (プロセッサ設定) SATA Settings (SATA 設定) 内蔵 SATA コントローラとポートの有効 / 無効を切り替えるオプションが表示されま す。 Boot Settings(起動 起動モード(BIOS または UEFI)を指定するオプションが表示されます。UEFI と BIOS 設定) の起動設定を変更することができます。 Integrated Devices 内蔵デバイスコントローラとポートの有効 / 無効の切り替え、および関連する機能と (内蔵デバイス) オプシ
Memory Settings(メモリ設定)画面 メニュー項目 説明 System Memory システムに取り付けられているメモリの容量が表示されます。 Size(システムメモ リのサイズ) System Memory システムに取り付けられているメモリのタイプが表示されます。 Type(システムメモ リのタイプ) System Memory システムメモリの速度が表示されます。 Speed(システムメ モリ速度) System Memory システムメモリの電圧が表示されます。 Voltage(システム メモリ電圧) Video Memory(ビ ビデオメモリの容量が表示されます。 デオメモリ) System Memory Testing(システム メモリテスト) システム起動時にシステムメモリテストを実行するかどうかを指定します。オプショ ンは Enabled(有効)および Disabled(無効)です。デフォルトでは、System Memory Testing(システムメモリテスト)オプションは Disabled(無効)に設定されていま す。 Memory Operating メモリの動作モー
Processor Settings(プロセッサ設定)画面 メニュー項目 説明 論理プロセッサ 論理プロセッサの有効 / 無効を切り替え、論理プロセッサの数を表示することができ ます。Logical Processor(論理プロセッサ)オプションが Enabled(有効)に設定さ れていると、BIOS にはすべての論理プロセッサが表示されます。このオプションが Disabled(無効)に設定されていると、BIOS にはコアごとに 1 つの論理プロセッサ のみが表示されます。デフォルトでは、Logical Processor(論理プロセッサ)オプシ ョンは Enabled(有効)に設定されています。 QPI 速度 QuickPath Interconnect のデータ速度を設定できます。デフォルトでは、QPI Speed (QPI スピード)オプションは Maximum data rate(最大データ速度)に設定されて います。 メモ: QPI Speed(QPI スピード)オプションは、両方のプロセッサが取り付けら れている場合にのみ表示されます。 Alternate RTID (Requesto
メニュー項目 説明 プロセッサごとの コア数 各プロセッサ内の有効なコアの数を制御することができます。デフォルトでは、 Number of Cores per Processor(プロセッサごとのコア数)オプションは All(すべ て)に設定されています。 プロセッサ 64 ビッ プロセッサが 64 ビット拡張をサポートするかどうかを指定します。 トサポート プロセッサコアス ピード プロセッサの最大コア周波数が表示されます。 Processor Bus プロセッサのバス速度が表示されます。 Speed(プロセッサ メモ: プロセッサバス速度オプションは、両方のプロセッサが取り付けられてい バス速度) る場合にのみ表示されます。 Processor X 各プロセッサのシリーズとモデル番号が表示されます。サブメニューにコア速度、キ Family-Modelャッシュメモリ容量、およびプロセッサのコアの数が表示されます。 Stepping(プロセッ サ X シリーズ-モデ ル-ステッピング) SATA Settings(SATA 設定)画面 メニュー項目 説明 組み込み SATA 内蔵 SATA
メニュー項目 説明 メモ: このフィールドを UEFI に設定すると、BIOS Boot Settings(BIOS 起動設 定)メニューが無効になります。このフィールドを BIOS に設定すると、UEFI Boot Settings(UEFI 起動設定)メニューが無効になります。 Boot Sequence Retry(起動順序再 試行) 起動順序の再試行機能の有効 / 無効を切り替えることができます。このフィールドが 有効に設定されていて、システムが起動に失敗した場合、システムは 30 秒後に起動 を再試行します。デフォルトでは、Boot Sequence Retry(起動順序試行)オプショ ンは Disabled(無効)に設定されています。 BIOS Boot Settings BIOS Boot(BIOS 起動)オプションの有効 / 無効を切り替えることができます。 (BIOS 起動設定) メモ: このオプションは、起動モードが BIOS の場合にのみ有効になります。 UEFI 起動設定 UEFI 起動オプションの有効化または無効化を可能にします。 起動オプションには IPv4 PXE およ
メニュー項目 説明 SD カードの冗長 性) コピーされます。デフォルトでは、Internal SD Card Redundancy(内蔵 SD カード の冗長性)オプションは Mirror(ミラー)に設定されています。 メモ: このオプションは、システム基板に IDSDM が取り付けられている場合にの み表示されます。 Integrated 内蔵ネットワークカード 1 の有効 / 無効を切り替えることができます。デフォルトで Network Card 1(内 は、Integrated Network Card 1(内蔵ネットワークカード 1)オプションは Enabled 蔵ネットワークカ (有効)に設定されています。 ード 1) OS Watchdog OS ウォッチドッグタイマーの有効 / 無効を切り替えることができます。このフィー Timer(OS ウォッチ ルドが有効の場合、OS がタイマーを初期化し、OS ウォッチドッグタイマーが OS の ドッグタイマー) リカバリを支援します。デフォルトでは、OS Watchdog Timer(OS ウォッチドッグ タイマー)オプションは Disable
メニュー項目 説明 メモ: SOL(Serial Over LAN)には Serial Device 2(シリアルデバイス 2)のみ使 用できます。SOL でコンソールのリダイレクトを使用するには、コンソールのリ ダイレクトとシリアルデバイスに同じポートアドレスを設定します。 フェイルセーフボ ーレート コンソールのリダイレクトに使用されているフェイルセーフボーレートが表示されま す。BIOS は自動的にボーレートの決定を試みます。このフェイルセーフボーレート は、その試みが失敗した場合にのみ使用されます。また、値は変更しないでください。 デフォルトでは、Failsafe Baud Rate(フェイルセーフボーレート)オプションは 11520 に設定されています。 リモートターミナ ルのタイプ リモートコンソールターミナルのタイプを設定することができます。デフォルトで は、Remote Terminal Type(リモートターミナルのタイプ)オプションは VT 100/ VT220 に設定されています。 起動後のリダイレ クト OS の読み込み時に BIOS コンソールのリダイレクトの有効 /
メニュー項目 説明 メモ: このオプションは、カスタム モードの C ステート オプションが無効に設定 されている場合に限り、無効に設定できます。 メモ: C カスタム モードで C ステート が有効に設定されていると、Monitor/ Mwait 設定を変更してもシステムの能力 / パフォーマンスは影響を受けません。 Memory Patrol Scrub メモリパトロールスクラブの周波数を設定することができます。デフォルトでは、メ モリパトロールスクラブ オプションは 標準 に設定されています。 Memory Refresh Rate メモリリフレッシュレートを設定することができます。デフォルトでは、メモリリフ レッシュレート オプションは 1x に設定されています。 Memory Operating DIMM 電圧選択を設定することができます。自動 に設定すると、システムが DIMM 容 Voltage 量と取り付けられている DIMM の枚数に応じて、システム電圧を最適に自動設定しま す。メモリ動作電圧 オプションは、デフォルトで 自動 に設定されています。 Collaborative C
メニュー項目 説明 TPM のクリア 注意: TPM をクリアすると、TPM 内のすべてのキーが失われます。TPM キーが 失われると、OS の起動に影響するおそれがあります。 TPM の全コンテンツをクリアすることができます。デフォルトでは、TPM Clear (TPM のクリア)オプションは No(なし)に設定されています。 Intel TXT Intel Trusted Execution Technology の有効 / 無効を切り替えることができます。 Intel TXT を有効にするには、Virtualization Technology(仮想化テクノロジ)を有効 に、TPM Security(TPM セキュリティ)を起動前測定ありで有効に設定する必要があ ります。デフォルトでは、Intel TXT オプションは Off(オフ)に設定されています。 BIOS アップデート DOS または UEFI シェルベースのフラッシュユーティリティのいずれかを使用して コントロール BIOS をアップデートすることができます。ローカル BIOS のアップデートを必要と しない環境では、このフィール
メニュー項目 説明 システム内特性化 このオプションは インシステムキャラクタライゼーション を有効化または無効化し ます。インシステムキャラクタライゼーション は、デフォルトで 有効 に設定されて います。 システムパスワードとセットアップパスワードの機能 システムのセキュリティを確保するために、システムパスワードとセットアップパスワードを設定すること ができます。システムパスワードとセットアップパスワードの設定を有効にするには、パスワードジャンパ を有効に設定する必要があります。パスワードジャンパの設定については、「システム基板のジャンパ設定」 を参照してください。 システムパスワ ード お使いのシステムを起動する前に入力する必要のあるパスワードです。 セットアップパ スワード システムの BIOS または UEFI 設定にアクセスして変更する際に入力が必要なパスワ ードです。 注意: お使いのシステムを稼動させたまま放置しないでください。パスワード機能の有効化は、お使い のシステム上のデータに対する基本的なレベルのセキュリティを提供するものです。 メモ: お使いのシステムは、出荷時にシス
以下のガイドラインに従ってシステムパスワードを設定します。 • パスワードの文字数は 32 文字までです。 • 0 から 9 までの数字を含めることができます。 • 特殊文字は、次の文字のみが利用可能です:スペース、(”)、(+)、(,)、(-)、(.)、(/)、(;)、([)、(\)、(])、 (`)。 システムパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。 6. 入力したシステムパスワードをもう一度入力し、OK をクリックします。 7. Setup Password(セットアップパスワード)を選択してセットアップパスワードを入力し、 ま たは を押します。 セットアップパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。 8. 入力したセットアップパスワードをもう一度入力し、OK をクリックします。 9.
3. System BIOS(システム BIOS)画面で System Security(システムセキュリティ)を選択し、 を押します。 System Security(システムセキュリティ)画面が表示されます。 4. System Security(システムセキュリティ)画面で Password Status(パスワードステータス)が Unlocked (ロック解除)に設定されていることを確認します。 5. System Password(システムパスワード)を選択し、既存のシステムパスワードを変更または削除して、 または を押します。 6.
を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了する のを待ってから、もう一度システムを再起動し、この手順を実行してください。 ブートマネージャのナビゲーションキーの使用 キー 説明 上矢印 前のフィールドに移動します。 下矢印 次のフィールドへ移動します。 選択したフィールドに値を入力するか(該当する場合)、フィールド内のリンクに移動 することができます。 スペースバー ドロップダウンリストがある場合は、展開したり折りたたんだりします。 次のフォーカス対象領域に移動します。 メモ: 標準グラフィックブラウザ用に限られます。 メイン画面が表示されるまで、前のページに戻ります。メイン画面で を押す と、ブートマネージャが終了し、システム起動が続行されます。 セットアップユーティリティ のヘルプファイルを表示します。 メモ: ほとんどのオプションでは、変更内容は自動的に記録されますが、システムを再起動するまでは 有効になりません。 ブートマネージャ画面 メニュー項目 説明
メニュー項目 説明 System Utilities(シ BIOS Update File Explorer へのアクセス、Dell Diagnostics プログラムの実行、シス ステムユーティリ テムの再起動ができます。 ティ) UEFI Boot Menu(UEFI 起動メニュー) メニュー項目 説明 Select UEFI Boot 使用可能な UEFI 起動オプション(アスタリスク [*] 付き)のリストが表示されます。 Option(UEFI 起動 使用する起動オプションを選択し、 を押します。 オプションの選択) Add Boot Option 新しい起動オプションを追加します。 Delete Boot Option 既存の起動オプションを削除します。 Boot From File(フ 起動オプションリストに含まれていない 1 回限りの起動オプションを設定します。 ァイルからの起動) 組み込み型システム管理 Dell Lifecycle Controller により、サーバーのライフサイクル中、高度な組み込みシステム管理が実行できま す。Lifecycle Co
3.
3 ブレードコンポーネントのインストール 奨励するツール 本項の手順を実行するには、以下のものが必要です。 • #1 および #2 のプラスドライバ • T8 および T10 のトルクスドライバ • 静電気防止用リストバンド ブレードの取り外しと取り付け 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 ブレードの取り外し 1. OS のコマンドまたは CMC を使用してブレードの電源を切り、ブレードの電源がオフになっていること を確認します。 ブレードの電源がオフのときには、前面パネルの電源インジケータが消灯しています。 2.
図 3. ブレードの取り外しと取り付け 1. ブレードハンドル 2. リリースボタン 3. ブレード 4. エンクロージャのガイドレール 5. ブレード(またはブレードのダミー)のガ イドレール ブレードの取り付け 1. 新しいブレードを取り付ける場合は、I/O コネクタからプラスチック製のカバーを取り外し、将来使用 するために取っておきます。 2. ハンドルがブレードの左側に来る向きにブレードを置きます。 3. ハーフハイトブレードをベイ 11 または 12 に取り付ける場合は、LCD 画面を偶発的な損傷から守るため に LCD モジュールを保管時の位置(水平)へ倒します。 4. ハーフハイトブレードを上段の 8 つのベイのいずれかに取り付ける場合は、ガイドレールがエンクロー ジャのプラスチック製のガイドの間にはまるように、レールをブレードの上端に合わせます。 ハーフハイトブレードを下段の 8 つのベイのいずれかに取り付ける場合は、ブレードの端を M1000e エ ンクロージャの底面のガイドレールに合わせます。 5.
ブレードカバーの取り外しと取り付け ブレードカバーの取り外し 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: システム内部のコンポーネントでの作業中は、静電マットと静電ストラップを常に使用すること をお勧めします。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2. I/O コネクタカバーを取り付けます。 3. リリースボタンを押し、カバーをブレードの後方に引き出します。 4. カバーを持ち上げて、ブレードから取り外します。 図 4. ブレードカバーの取り外しと取り付け 1. I/O コネクタカバー 2. ブレードカバー 3. リリースボタン 4.
ブレードカバーの取り付け 1. ブレード内部に工具や部品が残っていないことを確認します。 2. シャーシ側面の切り込みを、カバー内側のカバー位置合わせピンに合わせます。 3. カバーをシャーシに被せます。 4. 所定の位置にカチッと収まるまで、カバーを挿入します。 カバーを正しく取り付けると、シャーシの面と揃います。 ブレードの内部 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 図 5. ブレードの内部 1. 管理ライザーカード 2. オプションのメザニンカード 1 - ファブリッ クC 3. オプションのメザニンカード 2 - ファブリック B 4. 冷却用エアフローカバー 5.
冷却用エアフローカバー 冷却用エアフローカバーの取り外し 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指 示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められて いない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの 「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意: 冷却用エアフローカバーを取り外した状態でシステムを使用しないでください。システムが急激 にオーバーヒートする可能性があり、システムのシャットダウンや、データ損失の原因となります。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2. ブレードカバーを開きます。 3. 冷却用エアフローカバーのブレードシャーシに近い部分の両端を持ち、持ち上げてブレードから取り出 します。 図 6. 冷却用エアフローカバーの取り外しと取り付け 1. 冷却用エアフローカバー 3.
冷却用エアフローカバーの取り付け 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指 示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められて いない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの 「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 冷却用エアフローカバーのタブをシャーシのスロットに合わせます。 2. 冷却用エアフローカバーをシステム内に下ろし、タブをブレードシャーシのスロットにしっかりと挿入 します。 3. ブレードカバーを閉じます。 4.
プロセッ サシリー ズ DIMM の タイプ 装着 DIMM/ チャネル 2 動作周波数(単位:MT/s) 1.5 V 1.
図 7.
• プロセッサが取り付けられている場合に限り、DIMM ソケットに DIMM を装着してください。シングル プロセッサシステムの場合は、ソケット A1 ~ A6 が使用できます。デュアルプロセッサシステムの場合 は、ソケット A1 ~ A6 と B1 ~ B6 が使用できます。 • 白のリリースタブがついているソケットに最初に、次に黒の順に、すべてのソケットに装着してくださ い。 • DIMM はランクの高いものから次の順序で装着します。白のリリースレバーが付いているソケットに最 初に、次に黒の順です。たとえば、クアッドランクとデュアルランクの DIMM を併用する場合は、白の リリースタブが付いているソケットにクアッドランク DIMM を、黒のリリースタブが付いているソケッ トにデュアルランク DIMM を装着します。 • デュアルプロセッサ構成では、各プロセッサのメモリ構成は同一でなければなりません。たとえば、プロ セッサ 1 のソケット A1 に DIMM を装着した場合、プロセッサ 2 はソケット B1 に(…以下同様)DIMM を装着する必要があります。 • 他のメモリ装着ルールが
メモリスペアリング メモ: メモリスペアリングを使用するには、セットアップユーティリティでこの機能を有効にする必要 があります。 このモードでは、各チャネルにつき 1 ランクがスペアとして予約されます。いずれかのランクで修正可能な エラーが絶えず検知される場合、そのランクからのデータがスペアランクにコピーされ、障害の発生したラ ンクは無効になります。 メモリスペアリングを有効にすると、OS が利用できるシステムメモリは各チャネルとも 1 ランク少なくなり ます。たとえば、8 GB のデュアルランク DIMM を 3 枚使用するシステムでは、利用可能なシステムメモリ は 3(DIMM)× 8 GB = 24 GB とはならず、1/2(ランク / チャネル)× 3(DIMM)× 8 GB = 12 GB となり ます。 メモ: メモリスペアリングは、マルチビットの修正不能なエラーには対応できません。 メモ: Advanced ECC/Lockstep(アドバンス ECC/ ロックステップ)モードと Optimizer(オプティマ イザ)モードは、どちらもメモリスペアリングをサポートしています。 メモリミラーリン
システムの容量 (GB) DIMM のサイ ズ(GB) DIMM の枚数 機構と速度 装着する DIMM スロット 1R x8、1600 MT/s 4 2 1R x8、1333 MT/s 2 A1、A2 1R x8、1600 MT/s 10 2 1R x8、1333 MT/s 5 A1、A2、A3、A4、A5 1R x8、1600 MT/s 12 4 1R x8、1333 MT/s 3 A1、A2、A3 1R x8、1600 MT/s 20 4 1R x8、1333 MT/s 5 A1、A2、A3、A4、A5 1R x8、1600 MT/s 24 8 2R x4、1333 MT/s 3 A1、A2、A3 2R x4、1600 MT/s 32 8 2R x4、1333 MT/s 4 A1、A2、A3、A4 2R x4、1600 MT/s 48 16 2R x4、1333 MT/s 3 A1、A2、A3 2R x4、1600 MT/s 96 16 2R x4、1333 MT/s 6 A1、A2、A3、A4、A5、A6 2R
システムの容量 (GB) 12 DIMM のサイズ DIMM の枚数 (GB) 2 6 機構と速度 装着する DIMM スロット 1R x8、1333 MT/s A1、A2、A3、B1、B2、B3 1R x8、1600 MT/s 24 4 6 2R x8、1333 MT/s A1、A2、A3、B1、B2、B3 2R x8、1600 MT/s 48 8 6 2R x4、1333 MT/s A1、A2、A3、B1、B2、B3 2R x4、1600 MT/s 96 16 6 2R x4、1333 MT/s A1、A2、A3、B1、B2、B3 2R x4、1600 MT/s 128 16 8 2R x4、1333 MT/s 2R x4、1600 MT/s 160 16 10 2R x4、1333 MT/s 2R x4、1600 MT/s 192 16 12 2R x4、1333 MT/s 2R x4、1600 MT/s A1、A2、A3、A4、B1、B2、 B3、B4 A1、A2、A3、A4、A5、B1、 B2、B3、B4、B5 A1、A2、A3、A
注意: プロセッサを取り外したままにする場合は、システムの正常な冷却状態を維持するために、空の ソケットにソケット保護キャップとプロセッサ /DIMM のダミーを取り付ける必要があります。プロ セッサ /DIMM のダミーは、DIMM とプロセッサの空のソケットをカバーします。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2. ブレードカバーを開きます。 3. 冷却用エアフローカバーを取り外します。 4. メモリモジュールソケットの位置を確認します。 注意: 各モジュールは、カードの端だけを持ち、メモリモジュールの中央部や金属の接触部に触れ ないように取り扱ってください。 5. メモリモジュールがソケットから外れるまで、ソケットの両側にあるイジェクタを押し開きます。 6. 冷却用エアフローカバーを取り付けます。 7. ブレードカバーを閉じます。 8. ブレードをエンクロージャに取り付けます。 図 8. メモリモジュールまたはメモリモジュールのダミーカードの取り付けと取り外し 1. メモリモジュールまたはメモリのダミーカ ード 2. エッジコネクタ 3.
注意: システムの適切な冷却状態を維持するため、メモリモジュールを取り付けないメモリソケットに は、メモリモジュールダミーを取り付ける必要があります。メモリモジュールダミーは、それらのソケ ットにメモリモジュールを取り付ける予定の場合にのみ取り外すようにしてください。 注意: プロセッサを取り外したままにする場合は、システムの正常な冷却状態を維持するために、空の ソケットにソケット保護キャップとプロセッサ /DIMM のダミーを取り付ける必要があります。プロ セッサ /DIMM のダミーは、DIMM とプロセッサの空のソケットをカバーします。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2. ブレードカバーを開きます。 3. 冷却用エアフローカバーを取り外します。 4. 該当するメモリモジュールソケットの位置を確認します。 5.
• メザニンカードスロット C はファブリック C をサポートしています。このカードは、I/O モジュールベ イ C1 と C2 に取り付けられている I/O モジュールのファブリックタイプと一致している必要がありま す。 • メザニンカードスロット B はファブリック B をサポートしています。このカードは、I/O モジュールベ イ B1 と B2 に取り付けられている I/O モジュールのファブリックタイプと一致している必要がありま す。 ブレードには SFF メザニンカードを取り付けることができます。x8 PCIe Gen 3 カードも使用可能です。 メザニンカードの取り外し 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に
図 9. メザニンカードの取り外しと取り付け 1. メザニンカード(2) 2. ファブリック B メザニンカードスロット 3. ファブリック C メザニンカードスロット 4. 固定ラッチ メザニンカードの取り付け 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2. ブレードカバーを開きます。 3. 固定ラッチの背の部分を親指で押し、ラッチの端を持ち上げて開きます。 4.
9. ブレードをエンクロージャに取り付けます。 管理ライザーカード 管理ライザーカードには、内蔵ハイパーバイザ専用の SD カードスロット 2 個と USB インタフェースが装備 されています。このカードには次の機能があります。 • 内蔵デュアル SD インタフェース — 両方のスロットで SD カードを使用してミラーリング構成を維持 し、冗長性を提供します。 • シングルカード動作 — シングルカード動作はサポートされますが、冗長性は提供されません。 SD カードの取り付け メモ: 下側のカードスロットに取り付けられた SD カードがプライマリカード(SD1)で、上側のカード スロットに取り付けられた SD カードがセカンダリカード(SD2)です。 1.
図 10. SD カードの取り付け 1. SD カード 1 2. SD カード 2 3. 管理ライザーカード 4. USB コネクタ 5.
5. USB コネクタに新しい USB メモリキーを挿入します。 6. ブレードカバーを閉じます。 7. ブレードをエンクロージャに取り付けます。 8. セットアップユーティリティを起動し、USB キーがシステムによって検知されていることを確認しま す。 図 11. USB メモリキーの交換 / 取り付け 1. USB メモリキーコネクタ 2. USB メモリキー SD VFlash カード SD vFlash カードの交換 / 取り付け 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2. SD vFlash カードが取り付けてある場合は、カードスロットから取り外します。 メモ: SD vFlash カードスロットはブレード背面のシステム基板の下にあり、SD vFlash カードスロ ット識別ラベルによって識別できます。 3.
図 12. SD vFlash カードの交換 / 取り付け 1. SD VFlash カード 3. SD vFlash カードスロット識別ラベル 2. SD vFlash カードスロット プロセッサ 次の作業は下記の手順に従って行ってください。 • 追加のプロセッサの取り付け • プロセッサの交換 プロセッサの取り外し 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2. ブレードカバーを開きます。 警告: プロセッサとヒートシンクは非常に高温になることがあります。プロセッサが十分に冷える のを待ってから作業してください。 3.
注意: プロセッサを取り外そうとしている場合を除き、ヒートシンクをプロセッサから取り外さな いでください。ヒートシンクは適切な温度条件を保つために必要です。 4. ヒートシンクをブレードのシステム基板に固定している固定ソケットを緩めます。 5. ヒートシンクを取り外します。 図 13. ヒートシンクの取り外しと取り付け 6. 1. 固定ソケット(4) 3. 固定ネジ(4) 2. ヒートシンク 糸くずの出ないきれいな布で、プロセッサシールドの表面からサーマルグリースを拭き取ります。 注意: プロセッサは強い圧力でソケットに固定されています。リリースレバーはしっかりつかんで いないと突然跳ね上がるおそれがありますので、注意してください。 7. プロセッサのソケットリリースレバーを親指でしっかりと押さえ、レバーをロック位置から外します。 レバーを上方向に 90 度持ち上げて、プロセッサをソケットから外します。 8. プロセッサシールドのタブを持ち、シールドを上方向に開いて、プロセッサが取り出せる状態にします。 9.
注意: ソケットピンは壊れやすく、損傷して修復できなくなることがあります。プロセッサをソケ ットから取り外す際には、ソケットのピンを曲げないように気をつけてください。 10. プロセッサをソケットから取り外したら、ソケットに新しいプロセッサを取り付けられるように、リリ ースレバーは立てたままにしておきます。 注意: プロセッサを取り外したままにする場合は、システムの正常な冷却状態を維持するために、 空のソケットにソケット保護キャップとプロセッサ /DIMM のダミーを取り付ける必要がありま す。プロセッサ /DIMM のダミーは、DIMM とプロセッサの空のソケットをカバーします。 図 14. プロセッサの取り外しと取り付け 1. プロセッサ 2. プロセッサシールド 3. プロセッサの切り込み(2) 4. ソケットキー(2) 5.
3. プロセッサシールドのタブを持ち、プロセッサシールドを上方向に開いて、プロセッサが取り出せる状 態にします。 4. プロセッサシールドにソケット保護キャップが取り付けてある場合は、取り外します。ソケット保護キ ャップを取り外すには、キャップをプロセッサシールドの内側から押して、ソケットピンから離れる方 向に動かします。 メモ: プロセッサシールドにソケット保護キャップを取り付ける、または取り外す際には、プロセ ッサシールドを開いた状態にしておくことをお勧めします。 注意: プロセッサの取り付け位置を間違うと、システム基板またはプロセッサが完全に損傷してし まうおそれがあります。ソケットのピンを曲げないように注意してください。 注意: プロセッサを無理に押し込まないでください。プロセッサの位置が合っていれば、簡単にソ ケットに入ります。 5. プロセッサを以下の手順でソケットに取り付けます。 a. プロセッサを ZIF ソケットのソケットキーに合わせます。 b.
11. システム診断プログラムを実行し、新しいプロセッサが正しく動作することを確認します。 12. システム BIOS をアップデートします。 ハードドライブ /SSD • お使いのシステムには、2.
図 15. ハードドライブ /SSD の取り外しと取り付け 1. リリースボタン 2. 3. ハードドライブ /SSD コネクタ(バックプレーン 4. 上) ハードドライブ /SSD ハードドライブ /SSD キャリアハンドル ハードドライブ /SSD の取り付け 注意: ホットスワップ対応の交換用ハードドライブ /SSD を取り付け、ブレードの電源を入れると、ハ ードドライブのリビルドが自動的に始まります。交換用ハードドライブ /SSD が空であるか、または上 書きしてよいデータのみが格納されていることの確認を確実に行ってください。交換用ハードドライ ブ /SSD 上のデータはすべて、ドライブの取り付け後、ただちに失われます。 メモ: ホットスワップ対応ドライブの取り付けをサポートしていない OS もあります。お使いの OS の マニュアルを参照してください。 1. ハードドライブ /SSD キャリアハンドルを開きます。 2.
注意: ハードドライブ /SSD の保守のためにブレードの電源を切る必要がある場合は、ブレードの電源 インジケータが消灯した後、30 秒待ってからハードドライブ /SSD を取り外してください。そうしな いと、ハードドライブ /SSD を再度取り付けてブレードの電源を再度入れた時に、ハードドライブ /SSD が認識されない場合があります。 起動ドライブの設定 システムが起動に使用するドライブまたはデバイスは、セットアップユーティリティで設定する起動順序に よって決まります。 ハードドライブ /SSD キャリアからのハードドライブ /SSD の取り外し 1. ハードドライブ /SSD キャリアのスライドレールから 4 本のネジを外します。 2. ハードドライブ /SSD を持ち上げてハードドライブ /SSD キャリアから取り出します。 図 16. ハードドライブ /SSD キャリアに対するハードドライブ /SSD の取り外しと取り付け 1. ハードドライブ /SSD 2. ネジ穴(4) 3. ハードドライブ /SSD キャリア 4.
ハードドライブ /SSD バックプレーン ハードドライブ /SSD バックプレーンの取り外し 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2. ブレードカバーを開きます。 注意: 後で同じ場所に取り付けることができるように、取り外す前に各ハードドライブ /SSD の番 号を書き留め、一時的にラベルを貼っておく必要があります。 注意: ハードドライブ /SSD およびハードドライブ /SSD バックプレーンの損傷を防ぐため、ハード ドライブ /SSD バックプレーンを取り外す前にハードドライブ /SSD をブレードから取り外す必要 があります。 3.
図 17. ハードドライブ /SSD バックプレーンの取り外しと取り付け 1. ガイドピン(3) 2. ガイド(3) 3. ハードドライブ /SSD バックプレーン 4. ハードドライブ /SSD コネクタ(2) 5. ハードドライブバックプレーン /SSD コネ クタ ハードドライブ /SSD バックプレーンの取り付け 1. ブレードカバーを開きます。 2. ハードドライブ /SSD バックプレーンのガイドをシステム基板上のガイドピンに合わせます。 3. バックプレーンのコネクタとシステム基板が完全に噛み合うまで、バックプレーンを押し下げます。 4. ハードドライブ /SSD を元の場所に取り付けます。 5. ブレードカバーを閉じます。 6.
システム基板 システム基板の取り外し 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2. ブレードカバーを開きます。 3.
図 18. システム基板の取り外しと取り付け 1. I/O コネクタカバー 2. リリースピン 3. システム基板 4. システムシャーシのタブ 5. システム基板トレイのスロット システム基板の取り付け 1. 次のコンポーネントを新しいシステム基板に付け替えます。 a. 内蔵 USB キー b. ストレージコントローラカード c. SD VFlash カード d. メモリモジュールおよびメモリモジュールのダミーカード e. プロセッサとヒートシンク、またはプロセッサフィラーブランク 注意: システム基板プレートがシャーシと平行になっていることを確認します。 2. 固定ラッチで固定されるまで、新しいシステム基板をブレードシャーシの開口部に挿入します。 ボードアセンブリが正しく取り付けられると、システム基板パンのタブがブレードシャーシ底部の対応 する開口部に挿入されます。 3. メザニンカードを元の位置に取り付けます。 4. ハードドライブ /SSD バックプレーンを取り付けます。 5.
8. ブレードの後端からプラスチック製の I/O コネクタカバーを取り外します。 9. ブレードをエンクロージャに取り付けます。 10. 新規または既存の iDRAC Enterprise ライセンスをインポートします。詳細については、 dell.
図 19. NVRAM バックアップバッテリーの交換 1. バッテリーのプラス(+)側 2.
図 20. ストレージコントローラカードの取り外しと取り付け 1. ストレージコントローラカード 2. ネジ(2) 3. タブ(2) 4. コネクタ ストレージコントローラカードの取り付け 1. ストレージコントローラのダミーが取り付けられている場合は、取り外します。 2. カードの両端を持って、カードコネクタをシステム基板のコネクタに合わせます。 3. カードエッジがプラスチック製ブラケットの 2 つのタブの下に固定されるように、カードのもう一方の 端を調整します。 4. カードが完全に装着されるまで、コントローラカードコネクタをシステム基板のコネクタにしっかり挿 入します。 5. ストレージコントローラカードをブレードのシステム基板に固定する 2 本のネジを取り付けます。 6. システム基板を取り付けます。 7.
4 システムのトラブルシューティング 作業にあたっての注意 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: M1000e エンクロージャコンポーネントのトラブルシューティングについては、dell.
テストが失敗した場合は、「困ったときは」を参照してください。 ハードドライブのトラブルシューティング 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意: このトラブルシューティング手順を実行すると、ハードドライブに保存されたデータが損傷する おそれがあります。以下の手順に進む前に、可能であればハードドライブ上のすべてのファイルをバッ クアップしてください。 1. システム診断プログラムで適切なコントローラのテストとハードドライブのテストを実行します。 テストが失敗した場合は、手順 3 に進みます。 2.
内蔵 SD カードのトラブルシューティング 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. セットアップユーティリティを起動し、Internal SD Card Port(内蔵 SD カードポート)が有効になっ ていることを確認します。 2. セットアップユーティリティの Integrated Devices(内蔵デバイス)画面で Internal SD Card Redundancy(内蔵 SD カードの冗長性)オプションが有効になっていることを確認してください(Mirror (ミラー)または Disabled(無効)。 3. エンクロージャからブレードを取り外します。 4.
ブレードのシステム基板のトラブルシューティング 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2. ブレードカバーを開きます。 3. ブレード NVRAM をクリアします。 4. それでもブレードの問題が解決しない場合は、ブレードをエンクロージャから取り外して取り付けなお します。 5. ブレードの電源を入れます。 6.
5 システム診断プログラムの使い方 システムに問題が起こった場合、デルのテクニカルサポートに電話する前にシステム診断プログラムを実行 してください。システム診断プログラムを使うと、特別な装置を使用せずにシステムのハードウェアをテス トでき、データが失われる心配もありません。お客様がご自分で問題を解決できない場合でも、サービスお よびサポート担当者が診断プログラムの結果を使って問題解決の手助けを行うことができます。 Dell Embedded System Diagnostics メモ: Dell 組み込み型システム診断は、Enhanced Pre-boot System Assessment(ePSA) 診断としても知 られています。 内蔵されたこのシステム診断プログラムには、特定のデバイスグループや各デバイス用の一連のオプション が用意されており、以下の処理が可能です。 • テストを自動的に、または対話モードで実行 • テストの繰り返し • テスト結果の表示または保存 • 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る • テストが問題なく終
システム診断プログラムのコントロール メニュー 説明 構成 検知された全デバイスの設定およびステータス情報が表示されます。 結果 実行された全テストの結果が表示されます。 システムの正常性 システムパフォーマンスの現在の概要が表示されます。 Event Log(イベン システムで実行された全テストの結果のタイムスタンプ付きログが表示されます。少 なくとも 1 つのイベントの説明が記録されていれば、このログが表示されます。 トログ) 組み込み型システム診断の詳細については、dell.
6 ジャンパとコネクタ システム基板のジャンパ設定 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 パスワードジャンパをリセットしてパスワードを無効にする方法については、パスワードを忘れたときを参 照してください。 表 4.
システム基板のコネクタ 図 21. システム基板のコネクタ 表 5.
項目 コネクタ 説明 11 STORAGE ストレージコントローラカードコネクタ 12 USB2 USB コネクタ 13 USB1 USB コネクタ 14 BATTERY 3.0 V コイン型バッテリー用のコネクタ パスワードを忘れたとき ブレードのソフトウェアセキュリティ機能には、システムパスワードとセットアップパスワードが含まれて います。パスワードジャンパを使って、これらのパスワード機能の有効化または無効化、および現在使用さ れている全パスワードのクリアを行うことができます。 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2.
7 技術仕様 プロセッサ プロセッサのタイプ Intel Xeon プロセッサ E5-2400 製品シリーズが 1 または 2 個 Intel Xeon プロセッサ E5-2400v2 製品シリーズが 1 または 2 個 メモリ アーキテクチャ 1600 MT/s、1333 MT/s、1066 MT/s、または 800 MT/s DDR3 および LV-DDR3 DIMM メモリモジュールソケット 240 ピンソケット 12 個 メモリモジュールの容量 RDIMM 2 GB(シングルランク)、4 GB(シングルランク / デュアルランク)、8 GB(デュアルランク)、16 GB (デュアルランク)、32 GB(クアッドランク) UDIMM 2 GB(シングルランク)および 4 GB(デュアルラ ンク) 最小 RAM 2 GB(シングルプロセッサ構成) 最大 RAM 384 GB ドライブ ハードドライブ 2.
コネクタ 前面 USB 4 ピン USB 2.0 対応コネクタ 2 個 内蔵 SD ハイパーバイザ専用の内蔵 SD カード 2 枚 1 枚は将来の vFlash サポート専用 メザニンカード メザニンスロット デュアルポート Gb イーサネット、10 Gb イーサネ ット、FC8 ファイバーチャネル、または Infiniband メザニンカードをサポートするメザニン PCIe x8 Gen 3 スロット 2 個 ビデオ ビデオのタイプ Matrox G200(iDRAC に内蔵) ビデオメモリ 8 MB(iDRAC アプリケーションメモリと共有) バッテリー NVRAM バックアップバッテリー CR 2032 3.0 V コイン型リチウム電池 環境 メモ: 特定のシステム構成でのその他の環境条件の詳細については、dell.
環境 メモ: 標準動作温度(10 ~ 35 °C)外で使用す る場合は、年間動作時間の最大 10 パーセント まで 5 ~ 40 °C の範囲で動作することができ ます。 35 ~ 40 °C の場合、950 m を超える場所では 175 m 上昇するごとに最大許容乾球温度を 1 °C 下げま す(1 °F/319 フィート)。 年間動作時間の 1 パーセント以下 相対湿度 5 ~ 90 パーセント、露点温度 26 °C で、– 5 ~ 45 °C。 メモ: 標準動作温度(10 ~ 35 °C)外で使用す る場合は、年間動作時間の最大 1 パーセントま で –5 ~ 45 °C の範囲で動作することができま す。 40 ~ 45 °C の場合、950 m を超える場所では 125 m 上昇するごとに最大許容乾球温度を 1 °C 下げま す(1 °F/228 フィート)。 71
8 システムメッセージ LCD ステータスメッセージ LCD メッセージは、システムイベントログ(SEL)に記録されたイベントに言及する短いテキストメッセー ジで構成されています。SEL およびシステム管理設定の詳細については、システム管理ソフトウェアのマニ ュアルを参照してください。 LCD メッセージの表示 システムエラーが発生すると、LCD 画面が黄色に変わります。エラーまたはステータスメッセージのリスト を表示するには、選択ボタンを押します。左 / 右ボタンを使用してエラー番号をハイライト表示し、選択ボ タンを押してエラーを表示します。 LCD メッセージの削除 温度、電圧、ファンなどのセンサーに関する障害については、センサーが通常の状態に戻ると、LCD メッセ ージは自動的に削除されます。その他の障害の場合、ディスプレイからメッセージを削除する処置を行う必 要があります。 • SEL のクリア — このタスクはリモートで実行できますが、システムのイベント履歴は失われます。 • パワーサイクル — システムの電源を切り、コンセントから外します。約 10 秒待ってから電源ケーブル を接続し、シ
エラーコード AMP0300 メッセージ情報 メッセージ The system board <名前> current is less than the lower warning threshold. 詳細 システム基板 <名前> の電流が最適な範囲から外れています。 対応処置 AMP0301 2. 電源関連の障害のシステムログを確認します。 3. システム構成の変更を確認します。 4. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 The system board <名前> current is less than the lower warning threshold. LCD メッセー ジ System board <名前> current is outside of range. 詳細 システム基板 <名前> の電流が最適な範囲から外れています。 1. システムの電力ポリシーを確認します。 2. 電源関連の障害のシステムログを確認します。 3. システム構成の変更を確認します。 4.
エラーコード メッセージ情報 対応処置 AMP0304 3. システム構成の変更を確認します。 4. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 LCD メッセー ジ System board <名前> current is outside of range. 詳細 システム基板 <名前> の電流が最適な範囲から外れています。 1. システムの電力ポリシーを確認します。 2. 電源関連の障害のシステムログを確認します。 3. システム構成の変更を確認します。 4. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ Disk drive bay <名前> current is less than the lower warning threshold. 詳細 ディスクドライブベイ <名前> の電流が最適な範囲から外れて います。 1. システムの電力ポリシーを確認します。 2. 電源関連の障害のシステムログを確認します。 3. システム構成の変更を確認します。 4.
エラーコード メッセージ情報 4. AMP0308 メッセージ Disk drive bay <名前> current is greater than the upper warning threshold. 詳細 ディスクドライブベイ <名前> の電流が最適な範囲から外れて います。 対応処置 AMP0309 1. システムの電力ポリシーを確認します。 2. 電源関連の障害のシステムログを確認します。 3. システム構成の変更を確認します。 4. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ Disk drive bay <名前> current is greater than the upper critical threshold. LCD メッセー ジ Disk drive bay <名前> current is outside of range. 詳細 ディスクドライブベイ <名前> の電流が最適な範囲から外れて います。 対応処置 AMP0310 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 1.
エラーコード AMP0312 メッセージ情報 メッセージ System level current is less than the lower warning threshold. 詳細 システムレベルの電流が最適な範囲から外れています。 対応処置 AMP0313 3. システム構成の変更を確認します。 4. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 LCD メッセー ジ System level current is outside of range. 詳細 システムレベルの電流が最適な範囲から外れています。 1. システムの電力ポリシーを確認します。 2. 電源関連の障害のシステムログを確認します。 3. システム構成の変更を確認します。 4. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ System level current is greater than the upper warning threshold. 詳細 システムレベルの電流が最適な範囲から外れています。 1.
エラーコード AMP0316 メッセージ情報 System level current is outside of range. LCD メッセー ジ System level current is outside of range. 詳細 システムレベルの電流が最適な範囲から外れています。 システムの電力ポリシーを確認します。 2. 電源関連の障害のシステムログを確認します。 3. システム構成の変更を確認します。 4. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 Chassis power level current is less than the lower warning threshold. 詳細 シャーシの電力レベルの電流が最適な範囲から外れています。 1. システムの電力ポリシーを確認します。 2. 電源関連の障害のシステムログを確認します。 3. システム構成の変更を確認します。 4.
エラーコード メッセージ情報 対応処置 AMP0321 ASR0001 78 電源関連の障害のシステムログを確認します。 3. システム構成の変更を確認します。 4. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 Chassis power level current is greater than the upper critical threshold. 詳細 シャーシの電力レベルの電流が最適な範囲から外れています。 1. システムの電力ポリシーを確認します。 2. 電源関連の障害のシステムログを確認します。 3. システム構成の変更を確認します。 4. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ Chassis power level current is outside of range. 詳細 シャーシの電力レベルの電流が最適な範囲から外れています。 対応処置 ASR0000 システムの電力ポリシーを確認します。 2. メッセージ 対応処置 AMP0322 1. 1.
エラーコード ASR0002 ASR0003 ASR0008 ASR0100 ASR0101 ASR0102 メッセージ情報 メッセージ The watchdog timer powered off the system. 詳細 OS またはアプリケーションがタイムアウト時間内に通信でき ませんでした。システムがシャットダウンされました。 対応処置 例外イベントが発生していないか、OS、アプリケーション、ハ ードウェア、システムのイベントログを確認します。 メッセージ The watchdog timer power cycled the system. 詳細 OS またはアプリケーションがタイムアウト時間内に通信でき ませんでした。システムの電源が切られ、入れなおされまし た。 対応処置 例外イベントが発生していないか、OS、アプリケーション、ハ ードウェア、システムのイベントログを確認します。 メッセージ The watchdog timer interrupt was initiated.
エラーコード ASR0103 ASR0104 ASR0105 ASR0106 ASR0107 BAT0000 80 メッセージ情報 メッセージ The OS watchdog timer powered down the system. 詳細 OS またはアプリケーションがタイムアウト時間内に通信でき ませんでした。システムの電源が切られました。 対応処置 例外イベントが発生していないか、OS、アプリケーション、ハ ードウェア、システムのイベントログを確認します。 メッセージ The OS watchdog timer power-cycled the system. 詳細 OS またはアプリケーションがタイムアウト時間内に通信でき ませんでした。システムの電源が切られ、入れなおされまし た。 対応処置 例外イベントが発生していないか、OS、アプリケーション、ハ ードウェア、システムのイベントログを確認します。 メッセージ The operating system watchdog timer powered off the system.
エラーコード BAT0002 メッセージ情報 メッセージ The system board battery has failed. LCD メッセー ジ The system board battery has failed. Check battery. 詳細 システム基板のバッテリーがないか、または不良です。 対応処置 BAT0004 BAT0005 BAT0007 BAT0010 BAT0012 「困ったときは」を参照してください。 メッセージ The system board battery is absent. LCD メッセー ジ The system board battery is absent. Check battery. 対応処置 システム基板のバッテリーを取り付けます。 メッセージ The storage battery is low.
エラーコード BAT0014 BAT0015 BAT0017 BAT0019 CBL0006 82 メッセージ情報 対応処置 ストレージのバッテリーが取り付けられていることを確認し ます。 メッセージ The storage battery for disk drive bay <ベイ> is absent. LCD メッセー ジ Battery for disk drive bay <ベイ> is absent. Check battery. 詳細 ストレージのバッテリーとコントローラの間のケーブル接続 を確認します。 対応処置 ストレージのバッテリーが取り付けられていることを確認し ます。 メッセージ The <名前> battery is low. 詳細 <名前> バッテリーの充電レベルが低下していると、システムの パフォーマンスに悪影響が及ぶ場合があります。 対応処置 可能な場合は、<名前> バッテリーを再充電します。問題が解決 しない場合は、<名前> バッテリーを交換します。 メッセージ The <名前> battery has failed.
エラーコード CPU0000 CPU0001 CPU0002 メッセージ情報 対応処置 バックプレーン構成を確認します。ケーブルを再接続します。 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してくださ い。 メッセージ CPU <番号> has an internal error (IERR). LCD メッセー ジ CPU <番号> has an internal error (IERR). 詳細 システムイベントログと OS のログに、例外がプロセッサの外 部にあることが示される場合があります。 対応処置 システムイベントログと OS のログを確認します。問題が解決 しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ CPU <番号> has a thermal trip (over-temperature) event. LCD メッセー ジ CPU <番号> has a thermal trip. Check CPU heat sink.
エラーコード メッセージ情報 3. CPU0004 メッセージ 対応処置 CPU0005 CPU0006 CPU0010 84 CPU <番号> failed to initialize. 1. システムの電源を切り、入力電源を 1 分間オフにしておき ます。入力電源を入れ、システムの電源をオンにします。 2. プロセッサが正しく装着されていることを確認します。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ CPU <番号> configuration is unsupported. LCD メッセー ジ CPU <番号> configuration is unsupported. Check CPU or BIOS revision. 詳細 システムが起動しないか、または劣化状態で実行されます。 対応処置 仕様でサポートされているプロセッサのタイプを確認します。 メッセージ Unrecoverable CPU complex error detected on CPU <番号>.
エラーコード CPU0023 CPU0100 CPU0101 CPU0102 CPU0103 CPU0104 メッセージ情報 対応処置 電源または熱の例外事象が発生していないか、システムログを 確認します。 メッセージ CPU <番号> is absent. LCD メッセー ジ CPU <番号> is absent. Check CPU. 対応処置 プロセッサの取り付けを確認します。プロセッサが取り付け てある場合は、抜き差しします。 メッセージ CPU <番号> temperature is less than the lower warning threshold. 詳細 システムパフォーマンスが低下する場合があります。 対応処置 システムの動作環境を確認します。 メッセージ CPU <番号> temperature is less than the lower critical threshold. LCD メッセー ジ CPU <番号> temperature is outside of range.
エラーコード CPU0200 メッセージ情報 詳細 システムパフォーマンスが低下する場合があります。 対応処置 システムの動作環境、ファン、ヒートシンクを確認します。 メッセージ CPU <番号> <名前> voltage is less than the lower warning threshold. 詳細 低電圧の原因として、電圧レギュレータまたはプロセッサの問 題が考えられます。低電圧のためにプロセッサが動作しない おそれがあります。 対応処置 CPU0201 2. 入力電源を入れ、システムの電源をオンにします。 3. プロセッサが正しく装着されていることを確認します。 4. 問題が解決しない場合は、 「困ったときは」を参照してく ださい。 CPU <番号> <名前> voltage is less than the lower critical threshold. LCD メッセー ジ CPU <番号> <名前> voltage is outside of range. Re-seat CPU.
エラーコード メッセージ情報 4. CPU0203 メッセージ CPU <番号> <名前> voltage is greater than the upper critical threshold. LCD メッセー ジ CPU <番号> <名前> voltage is outside of range. Re-seat CPU. 詳細 高電圧の原因として、電圧レギュレータまたはプロセッサの問 題が考えられます。電圧が上昇すると、プロセッサまたはその 他の電気関係のシステム部品が損傷するおそれがあります。 システムの電源が切れる場合があります。 対応処置 CPU0204 1. システムの電源を切り、入力電源を 1 分間オフにしておき ます。 2. 入力電源を入れ、システムの電源をオンにします。 3. プロセッサが正しく装着されていることを確認します。 4. 問題が解決しない場合は、 「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ CPU <番号> <名前> voltage is outside of range.
エラーコード CPU0701 メッセージ情報 88 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 CPU <番号> protocol error detected. LCD メッセー ジ CPU <番号> protocol error detected. Power cycle system. 詳細 システムイベントログと OS のログに、例外がプロセッサの外 部にあることが示される場合があります。 1. 例外イベントが発生していないか、システムと OS のログ を確認します。 2. システムの電源を切り、入力電源を 1 分間オフにしてお きます。 3. プロセッサが正しく装着されていることを確認します。 4. 入力電源を入れ、システムの電源をオンにします。 5. 問題が解決しない場合は、 「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ CPU bus parity error detected. LCD メッセー ジ CPU bus parity error detected. Power cycle system.
エラーコード メッセージ情報 対応処置 CPU0704 2. システムの電源を切り、入力電源を 1 分間オフにしてお きます。 3. プロセッサが正しく装着されていることを確認します。 4. 入力電源を入れ、システムの電源をオンにします。 5. 問題が解決しない場合は、 「困ったときは」を参照してく ださい。 CPU <番号> machine check error detected. LCD メッセー ジ CPU <番号> machine check error detected. Power cycle system. 詳細 システムイベントログと OS のログに、例外がプロセッサの外 部にあることが示される場合があります。 1. 例外イベントが発生していないか、システムと OS のログ を確認します。 2. システムの電源を切り、入力電源を 1 分間オフにしてお きます。 3. プロセッサが正しく装着されていることを確認します。 4. 入力電源を入れ、システムの電源をオンにします。 5.
エラーコード メッセージ情報 詳細 対応処置 CPU0803 90 システムの電源を切り、入力電源を 1 分間オフにしてお きます。 2. 入力電源を入れ、システムの電源をオンにします。 3. プロセッサが正しく装着されていることを確認します。 4. 問題が解決しない場合は、 「困ったときは」を参照してく ださい。 The power input for CPU <番号> voltage regulator module is lost. LCD メッセー ジ Lost power input for CPU <番号>voltage regulator module. Re-seat module. 詳細 システムパフォーマンスが低下するか、またはシステムが動作 しなくなるおそれがあります。 1. システムの電源を切り、入力電源を 1 分間オフにしてお きます。 2. 入力電源を入れ、システムの電源をオンにします。 3. プロセッサが正しく装着されていることを確認します。 4.
エラーコード メッセージ情報 詳細 対応処置 CPU0806 CPU0816 HWC1001 HWC1002 HWC1005 システムパフォーマンスが低下するか、またはシステムが動作 しなくなるおそれがあります。 1. システムの電源を切り、入力電源を 1 分間オフにしてお きます。 2. 入力電源を入れ、システムの電源をオンにします。 3. プロセッサが正しく装着されていることを確認します。 4. 問題が解決しない場合は、 「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ CPU <番号> voltage regulator module is incorrectly configured. LCD メッセー ジ CPU <番号> voltage regulator module incorrectly configured. Check configuration.
エラーコード HWC1006 HWC1009 HWC1010 HWC1015 HWC2006 92 メッセージ情報 LCD メッセー ジ The storage adapter is absent. Check hardware. 詳細 正常な動作にストレージアダプタが必要である可能性があり ます。システムの機能が低下する場合があります。 対応処置 ストレージアダプタを取り付けます。 メッセージ The storage adapter is disabled. 対応処置 アダプタが予期せずに無効になっていた場合は、再び有効にし ます。 メッセージ The backplane is absent. LCD メッセー ジ The backplane is absent. Check hardware.
エラーコード HWC2008 HWC2011 HWC3000 HWC3002 HWC3004 HWC4000 メッセージ情報 メッセージ A fabric mismatch detected between IOM and mezzanine card <番号>. 詳細 IOM とメザニンカードのファブリックタイプが一致している 必要があります。 対応処置 CMC GUI でシャーシのファブリックタイプを確認し、IOM ま たはメザニンカードのタイプと比較します。 メッセージ The riser board cable or interconnect is not connected, or is improperly connected. LCD メッセー ジ Riser board cable or interconnect failure. Check connection.
エラーコード HWC4002 HWC4011 HWC4013 HWC4015 HWC5001 HWC5002 94 メッセージ情報 対応処置 BMC/iDRAC ファームウェアをアップデートします。問題が解 決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ A hardware incompatibility detected between BMC/iDRAC firmware and other hardware. 詳細 BMC/iDRAC ファームウェアと他のハードウェアの間にハード ウェアの非互換性が検知されました。iDRAC または BMC フ ァームウェアのアップデートが必要です。 対応処置 BMC/iDRAC ファームウェアをアップデートします。問題が解 決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ Hardware unsuccessfully updated for mezzanine card <番号 >.
エラーコード HWC5004 HWC5006 HWC5008 HWC5010 HWC5014 HWC5031 HWC5032 HWC5034 メッセージ情報 メッセージ A link tuning failure detected on <名前>. 詳細 CMC のファームウェアが古いバージョンです。ファームウェ アをアップデートすると、CMC はデバイスを認識します。 対応処置 CMC ファームウェアをアップデートします。問題が解決しな い場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ A failure is detected on <名前>. 対応処置 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してくださ い。 メッセージ Console is not available for the <名前>. 対応処置 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してくださ い。 メッセージ <名前> cannot detect any hosts.
エラーコード HWC5036 HWC6000 HWC6002 HWC6003 HWC6004 HWC7002 HWC7004 96 メッセージ情報 対応処置 CMC ファームウェアをアップデートします。問題が解決しな い場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ A failure is detected on IO module <番号>. 詳細 IOM モジュールのパフォーマンスが影響を受けるおそれがあ ります。 対応処置 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してくださ い。 メッセージ The <名前> controller is offline. 詳細 コントローラの情報とステータスが不明です。 対応処置 入力電源を切り、再びオンにします。問題が解決しない場合 は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ The <名前> controller is stuck in boot mode.
エラーコード HWC7006 HWC7008 HWC7010 HWC7012 LNK2700 MEM0000 メッセージ情報 対応処置 システムログまたは前面パネルで追加情報を確認します。 メッセージ Server <番号> health changed to a nonrecoverable state from a less severe state. 詳細 サーバー <番号> の状態が通常の状態から警告状態に変わりま した。 対応処置 システムログまたは前面パネルで追加情報を確認します。 メッセージ Server <番号> health changed to a warning state from more severe state. Server <番号> health changed to a critical state from a non-recoverable state.
エラーコード MEM0001 MEM0002 MEM0003 MEM0004 MEM0005 98 メッセージ情報 メッセージ Multi-bit memory errors detected on a memory device at location(s) <場所>. LCD メッセー ジ Multi-bit memory error on <場所>. Re-seat memory. 詳細 メモリモジュールに修正不能なエラーが発生しました。シス テムパフォーマンスが低下する場合があります。その結果、OS やアプリケーションが正常に動作しなくなるおそれがありま す。 対応処置 メモリモジュールを抜き差しします。問題が解決しない場合 は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ Parity memory errors detected on a memory device at location <場所>.
エラーコード MEM0007 MEM0009 MEM0010 MEM0022 MEM0701 メッセージ情報 対応処置 メモリモジュールを抜き差しします。問題が解決しない場合 は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ Unsupported memory configuration; check memory device at location <場所>. LCD メッセー ジ Unsupported memory configuration. Check memory <場所>. 詳細 メモリが正しく取り付けられていない、メモリの構成が間違っ ている、または障害が発生している可能性があります。メモリ サイズが縮小しています。 対応処置 メモリ構成を確認します。メモリモジュールを抜き差ししま す。問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ Memory device at location <場所> is throttled.
エラーコード MEM0702 MEM1001 MEM1003 MEM1012 MEM1016 100 メッセージ情報 対応処置 メモリモジュールを抜き差しします。問題が解決しない場合 は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ Correctable memory error rate exceeded for <場所>. LCD メッセー ジ Correctable memory error rate exceeded for <場所>. Re-seat memory. 詳細 メモリが機能していない可能性があります。将来修正不能な エラーが発生する可能性を示す予告です。 対応処置 メモリモジュールを抜き差しします。問題が解決しない場合 は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ Memory device at location <場所> failed to transition to a running state.
エラーコード MEM1205 MEM1206 MEM1208 MEM1212 メッセージ情報 詳細 メモリが正しく取り付けられていない、メモリの構成が間違っ ている、または障害が発生している可能性があります。メモリ サイズが縮小しています。 対応処置 メモリ構成を確認します。メモリモジュールを抜き差ししま す。問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ Memory mirror redundancy is lost. Check memory device at location(s) <場所>. LCD メッセー ジ Memory mirror lost on <場所>. Power cycle system.
エラーコード MEM1214 MEM7002 MEM8000 OSE0000 OSE0001 OSE0004 102 メッセージ情報 メッセージ Memory redundancy is degraded. 詳細 メモリが正しく取り付けられていない、メモリの構成が間違っ ている、または障害が発生している可能性があります。 対応処置 メモリ構成を確認します。メモリモジュールを抜き差ししま す。問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ A hardware mismatch detected for memory riser. LCD メッセー ジ Memory riser mismatch detected. Check memory riser.
エラーコード OSE0005 OSE1001 OSE1003 OSE1005 OSE1007 OSE1009 OSE1011 メッセージ情報 詳細 別個の例外事象またはステータス状況が原因で、OS がシャッ トダウンされました(IPMI センサータイプ 20h - オフセット 04h)。 対応処置 システムをシャットダウンできるプラットフォームイベント が発生していないか、システムイベントログを確認します。 メッセージ Agent is not responding. 詳細 システムのハードウェアまたはソフトウェアの例外事象が原 因で、BMC 経由でエージェントへの正常なシャットダウンリ クエストが行われませんでした。 対応処置 OS のログとシステムビデオで追加情報を確認します。 メッセージ Failed to boot from A. 対応処置 システム起動設定と起動メディアを確認します。a: のメディ アがブータブルであることを確認します。詳細についてはシ ステムビデオを参照してください。 メッセージ Failed to boot from C.
エラーコード OSE1013 PCI1302 PCI1304 PCI1306 PCI1308 104 メッセージ情報 対応処置 追加の例外情報がないか、システムイベントログを確認しま す。システムの電源を切り、再び起動を試みます。 メッセージ Failed to boot. 対応処置 システム起動設定と起動メディアを確認します。詳細につい てはシステムビデオを参照してください。 メッセージ A bus time-out was detected on a component at bus <バス> デバイス<デバイス>function <機能>. 詳細 システムパフォーマンスが低下する場合があります。デバイ スがトランザクションに反応しませんでした。 対応処置 入力電源を切って入れなおし、コンポーネントのドライバをア ップデートし、デバイスがリムーバブルの場合は、デバイスを 再び取り付けます。 メッセージ An I/O channel check error was detected.
エラーコード PCI1310 PCI1314 PCI1316 PCI1318 PCI1320 メッセージ情報 メッセージ A PCI system error was detected on a component at bus <バ ス>device<デバイス>function <機能>. LCD メッセー ジ PCI system error on bus <バス> device <デバイス> function <機能>. Power cycle system. 詳細 システムパフォーマンスが低下するか、またはシステムが動作 しなくなるおそれがあります。 対応処置 入力電源を切って入れなおし、コンポーネントのドライバをア ップデートし、デバイスがリムーバブルの場合は、デバイスを 再び取り付けます。 メッセージ A bus correctable error was detected on a component at bus <バス>device<デバイス>function <機能>.
エラーコード PCI1322 PCI1342 PCI1344 PCI1346 PCI1348 106 メッセージ情報 詳細 システムパフォーマンスが低下するか、またはシステムが動作 しなくなるおそれがあります。 対応処置 入力電源を切って入れなおし、コンポーネントのドライバをア ップデートし、デバイスがリムーバブルの場合は、デバイスを 再び取り付けます。 メッセージ Bus performance degraded for a component at bus <バス >device<デバイス>function <機能>. 詳細 システムパフォーマンスが低下する場合があります。バスが 最大速度または最大幅で動作していません。 対応処置 入力電源を切って入れなおし、コンポーネントのドライバをア ップデートし、デバイスがリムーバブルの場合は、デバイスを 再び取り付けます。 メッセージ A bus time-out was detected on a component at slot <番号>.
エラーコード PCI1350 PCI1354 PCI1356 PCI1358 メッセージ情報 対応処置 入力電源を切って入れなおし、コンポーネントのドライバをア ップデートし、デバイスがリムーバブルの場合は、デバイスを 再び取り付けます。 メッセージ A PCI system error was detected on a component at slot <番 号>. LCD メッセー ジ PCI parity error on slot <番号>. Re-seat PCI card. 詳細 システムパフォーマンスが低下するか、またはシステムが動作 しなくなるおそれがあります。 対応処置 入力電源を切って入れなおし、コンポーネントのドライバをア ップデートし、デバイスがリムーバブルの場合は、デバイスを 再び取り付けます。 メッセージ A bus correctable error was detected on a component at slot <番号>.
エラーコード PCI1360 PCI1362 PCI2000 PCI2002 PCI3000 108 メッセージ情報 メッセージ A bus fatal error was detected on a component at slot <番号 >. LCD メッセー ジ Bus fatal error on slot <番号>. Re-seat PCI card. 詳細 システムパフォーマンスが低下するか、またはシステムが動作 しなくなるおそれがあります。 対応処置 入力電源を切って入れなおし、コンポーネントのドライバをア ップデートし、デバイスがリムーバブルの場合は、デバイスを 再び取り付けます。 メッセージ Bus performance degraded for a component at slot <番号>.
エラーコード PCI3002 PCI3004 PCI3006 PCI3008 PCI3010 メッセージ情報 対応処置 BIOS、BMC/iDRAC、および LOM ファームウェアをアップデ ートします。問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参 照してください。 メッセージ Failed to program virtual MAC address on a component at bus <バス>device<デバイス>function <機能>. 詳細 BIOS、BMC/iDRAC、LOM、NIC ファームウェアのいずれかが 期限切れで、FlexAddress をサポートしていません。 対応処置 BIOS、BMC/iDRAC、LOM、およびメザニンカードファームウ ェアをアップデートします。問題が解決しない場合は、「困っ たときは」を参照してください。 メッセージ Device option ROM on mezzanine card <番号> failed to support Link Tuning or FlexAddress.
エラーコード PCI3012 PCI3014 PDR0001 PDR0002 PDR0016 110 メッセージ情報 対応処置 次回のサービスウィンドウが表示された時に、入力電源を切っ て入れなおし、コンポーネントのドライバをアップデートし、 デバイスを取り外して再び取り付けます。 メッセージ The QuickPath Interconnect (QPI) width degraded. 詳細 システムパフォーマンスが低下する場合があります。バスが 最大速度または最大幅で動作していません。 対応処置 システムをリセットし、問題が解決しない場合はプロセッサを 取り付けなおします。 メッセージ A non-fatal PCIe error detected on a component at slot <番 号>.
エラーコード PDR1001 PDR1002 PDR1016 PDR1024 PST0128 メッセージ情報 対応処置 意図して取り外したのでなければ、ドライブの取り付けを確認 します。表示されたディスクを抜き差しします。問題が解決 しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ Fault detected on drive <番号> in disk drive bay <ベイ>. LCD メッセー ジ Fault detected on drive <番号> in disk drive bay <ベイ>. Check drive. 詳細 コントローラがディスクに障害を検知し、ディスクをオフライ ンにしました。 対応処置 障害の発生したドライブを抜き差しします。問題が解決しな い場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ A predictive failure detected on drive <番号> in disk drive bay<ベイ>.
エラーコード PST0129 PST0130 PST0131 PST0132 112 メッセージ情報 LCD メッセー ジ No memory is detected. Inspect memory devices. 詳細 システム BIOS がシステム内にメモリを検知できませんでし た。 対応処置 メモリモジュールを抜き差しします。問題が解決しない場合 は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ Memory is detected, but is not configurable. LCD メッセー ジ Memory is detected, but is not configurable. Check memory devices. 詳細 システム BIOS がメモリを検知しましたが、システムが動作す るようにメモリを設定できませんでした。 対応処置 システムメモリが取り付けられている状態をサポートされて いるシステムメモリの構成と比較します。 メッセージ Memory is configured, but not usable.
エラーコード メッセージ情報 す。問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 PST0133 PST0134 PST0135 PST0136 PST0137 メッセージ DMA controller failed. LCD メッセー ジ DMA controller failed. Power cycle system. 詳細 システム BIOS が POST 中に DMA コントローラの障害を検知 しました。 対応処置 入力電源を切り、再びオンにします。 メッセージ Interrupt controller failed. LCD メッセー ジ Interrupt controller failed. Power cycle system. 詳細 システム BIOS が POST 中に割り込みコントローラの障害を検 知しました。 対応処置 入力電源を切り、再びオンにします。問題が解決しない場合 は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ Timer refresh failed.
エラーコード PST0138 PST0139 PST0140 PST0141 PST0142 114 メッセージ情報 詳細 POST 中にシステム BIOS がパリティエラーを検知しました。 対応処置 入力電源を切り、再びオンにします。問題が解決しない場合 は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ SuperIO failed. LCD メッセー ジ SuperIO failure. Power cycle system. 詳細 システム BIOS が SIO の障害を検知しました。 対応処置 入力電源を切り、再びオンにします。問題が解決しない場合 は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ Keyboard controller failed. LCD メッセー ジ Keyboard controller failed. Power cycle system.
エラーコード PST0143 PST0192 PST0193 PST0194 メッセージ情報 詳細 BIOS のメモリテストが失敗しました。 対応処置 システムメモリが取り付けられている状態をサポートされて いるシステムメモリの構成と比較します。システム構成を最 小メモリ構成に縮小します。 メッセージ Intel Trusted Execution Technology (TXT) fatal error. LCD メッセー ジ Intel Trusted Execution Technology (TXT) fatal error. 詳細 TXT 起動が失敗しました。これは、メモリエラーまたはシステ ム TXT 構成のエラーと関連している可能性があります。ソケ ットに挿入された TPM モジュールが取り外されている可能性 があります。 対応処置 TPM があることを確認します。入力電源を切り、再びオンにし ます。問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照して ください。 メッセージ Shut-down test failed.
エラーコード PST0195 PST0196 PST0254 PST0256 PSU0001 116 メッセージ情報 対応処置 入力電源を切って入れなおし、システムの電源を入れます。問 題が解決しない場合は、 「困ったときは」を参照してください。 メッセージ CPU configuration failed. LCD メッセー ジ CPU configuration failed. Check screen message. 詳細 現在のプロセッサ構成がサポートされていないか、または POST 中に致命的な例外事象が発生しました。 対応処置 システムのプロセッサ構成を確認し、システム構成を最小にし ます。 メッセージ Incorrect memory configuration. LCD メッセー ジ Incorrect memory configuration. Review User Guide.
エラーコード PSU0002 PSU0003 PSU0004 PSU0005 メッセージ情報 LCD メッセー ジ PSU <番号> failed. Check PSU. 対応処置 電源ユニットを取り外し、取り付けなおします。問題が解決し ない場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ A predictive failure detected on power supply <番号>. LCD メッセー ジ Predictive failure on PSU <番号>. Check PSU. 詳細 システムパフォーマンスと電源の冗長性が低下するか、または 失われる可能性があります。 対応処置 次回のサービスウィンドウが表示された時に、電源ユニットを 取り外し、取り付けなおします。問題が解決しない場合は、 「困 ったときは」を参照してください。 メッセージ The power input for power supply <番号> is lost. LCD メッセー ジ Power input for PSU <番号> is lost.
エラーコード PSU0006 PSU0007 PSU0008 PSU0016 メッセージ情報 対応処置 入力電源が電源ユニットの動作要件を満たしていることを確 認します。 メッセージ Power supply <番号> type mismatch. LCD メッセー ジ Power supply <番号> is incorrectly configured. Check PSU. 詳細 電源ユニットは入力タイプと電力定格が一致している必要が あります。 対応処置 一致している電源ユニットを取り付け、このマニュアルで正し い構成を確認します。 メッセージ Power supply <番号> is operating at 110 volts, and could cause a circuit breaker fault.
エラーコード PSU0031 PSU1201 PSU1202 PSU1203 PSU1204 メッセージ情報 メッセージ Cannot communicate with power supply <番号>. LCD メッセー ジ Cannot communicate with PSU <番号>. Re-seat PSU. 詳細 電源ユニットは動作する可能性がありますが、電源ユニットの 監視機能が劣化します。システムパフォーマンスが劣化する 場合があります。 対応処置 電源ユニットを取り外し、取り付けなおします。問題が解決し ない場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ Power supply redundancy is lost.
エラーコード PWR1001 PWR1002 PWR1003 PWR1004 120 メッセージ情報 詳細 電源ユニットの例外事象、電源ユニットのインベントリ変更、 またはシステム電源のインベントリ変更のために、現在の電源 動作モードは非冗長です。 対応処置 電源ユニットの障害が発生していないか、イベントログを確認 します。システム構成と電力消費を確認します。 メッセージ The system performance was degraded. LCD メッセー ジ System performance degraded. Check PSUs and system configuration. 詳細 シャットダウンを回避するために、システムパフォーマンスが 低下しています。 対応処置 過熱または環境上のエラーや警告が発生していないか、システ ム構成とシステムログを確認します。 メッセージ The system performance degraded because of thermal protection.
エラーコード PWR1005 PWR1006 PWR1007 PWR1008 RFM1003 メッセージ情報 メッセージ The system performance degraded because the userdefined power capacity has changed. 詳細 ユーザー定義の電力設定によってシステムの動作が影響を受 けました。 対応処置 意図した状態でない場合は、システム構成の変更と電力ポリシ ーを確認します。 メッセージ The system halted because system power exceeds capacity. LCD メッセー ジ System power demand exceeds capacity. System halted.
エラーコード RFM1005 RFM1006 RFM1008 RFM1014 RFM1016 RFM1021 122 メッセージ情報 メッセージ Removable Flash Media <名前> is not ready. 詳細 メディアが準備中か、またはメンテナンス中です。問題が解決 しない場合は、カードを取り付けなおします。 対応処置 メディアの準備ができるまで待ちます。 メッセージ Removable Flash Media <名前> is offline. 詳細 起動時の CID(Card Identification)署名が非揮発性(NV)の ストレージ値と異なるか、またはカードが進行中のコピー操作 のコピー先になっています。 対応処置 意図した状態でない場合は、フラッシュメディアを取り付けな おします。 メッセージ Failure detected on Removable Flash Media <名前>. LCD メッセー ジ Removable Flash Media <名前> failed. Check SD Card.
エラーコード RFM1022 RFM1023 RFM1024 RFM1026 RFM1032 RFM1034 メッセージ情報 対応処置 意図した状態でない場合は、フラッシュメディアを取り付けな おします。 メッセージ Removable Flash Media is ready. 対応処置 意図した状態でない場合は、フラッシュメディアを取り付けな おします。 メッセージ Removable Flash Media is not ready. 詳細 メディアが準備中か、またはメンテナンス中です。問題が解決 しない場合は、カードを取り付けなおします。 対応処置 意図した状態でない場合は、フラッシュメディアを取り付けな おします。 メッセージ Removable Flash Media is offline.
エラーコード RFM1201 RFM1202 RFM1203 RFM1205 RFM2001 RFM2002 124 メッセージ情報 対応処置 意図した状態でない場合は、フラッシュメディアを取り付けな おします。 メッセージ Internal Dual SD Module redundancy is lost. LCD メッセー ジ Internal Dual SD Module redundancy is lost. Check SD Card. 詳細 片方または両方の SD カードが正常に機能していません。 対応処置 障害の発生した SD カードを交換します。 メッセージ Internal Dual SD Module redundancy is degraded. 詳細 片方または両方の SD カードが正常に機能していません。 対応処置 障害の発生した SD カードを交換します。 メッセージ Internal Dual SD Module is not redundant.
エラーコード RFM2004 RFM2006 SEC0000 SEC0001 SEC0002 メッセージ情報 詳細 SD カードモジュールは取り付けられていますが、正しく取り 付けられていないか、設定が正しくない可能性があります。 対応処置 SD モジュールを取り付けなおします。 メッセージ Failure detected on Internal Dual SD Module <名前>. LCD メッセー ジ Internal Dual SD Module <名前> failed. Check SD Card. 詳細 SD カードモジュールが取り付けられていますが、設定が正し くないか、初期化ができませんでした。 対応処置 SD モジュールを取り付けなおし、SD カードを抜き差ししま す。 メッセージ Internal Dual SD Module <名前> is write protected.
エラーコード SEC0003 SEC0004 SEC0005 SEC0006 SEC0031 SEC0033 126 メッセージ情報 メッセージ The processor area is open. 詳細 プロセッサエリアが開いています。1 台のドライブが追加され ているか取り外されている可能性があります。システムパフ ォーマンスが低下する場合があります。 対応処置 プロセッサエリアを閉じます。システムログを確認します。 メッセージ The LAN is disconnected. 詳細 LAN が切断されています。ネットワークパフォーマンスが低 下する場合があります。 対応処置 意図した状態でない場合は、ネットワークケーブルを接続しま す。 メッセージ Unauthorized docking is detected.
エラーコード SEC0040 SEC0041 SEC0042 SEC0043 SEC0044 メッセージ情報 対応処置 シャーシを閉じ、ハードウェアインベントリを確認します。シ ステムログを確認します。 メッセージ A critical stop occurred during OS load. 詳細 OS によってクリティカルストップ IPMI イベントが生成され ました(センサータイプコード = 20H)。 対応処置 ビデオと OS のログに追加情報がないか確認します。 メッセージ BIOS detected an error configuring the Intel Trusted Execution Technology (TXT). LCD メッセー ジ BIOS detected an error configuring TXT. Check system configuration.
エラーコード SEC0600 SEC0602 SEC0604 SEC0606 SEC0608 SEC0610 128 メッセージ情報 詳細 TXT 初期化障害。システム構成が変化した可能性があります。 対応処置 システムのハードウェアインベントリとソフトウェア設定を 確認します。 メッセージ A secure mode violation detected. 詳細 これは物理的またはリモートのアクセス試行に該当する可能 性があります。 対応処置 侵入が試みられた形跡がないかシステムログを確認し、強力な パスワードポリシーを確保します。 メッセージ User password violation detected. 詳細 これは物理的またはリモートのアクセス試行に該当する可能 性があります。 対応処置 侵入が試みられた形跡がないかシステムログを確認し、強力な パスワードポリシーを確保します。 メッセージ A setup password violation detected.
エラーコード SEL0002 SEL0006 SEL0008 SEL0010 SEL0012 SEL1204 メッセージ情報 対応処置 侵入が試みられた形跡がないかシステムログを確認し、強力な パスワードポリシーを確保します。 メッセージ Logging is disabled. 詳細 このメッセージは、特定タイプのイベントログをユーザーが無 効にした時に表示されます。 対応処置 意図した状態でない場合は、ログを再び有効にします。 メッセージ All event logging is disabled. 詳細 このメッセージは、すべてのイベントログをユーザーが無効に した時に表示されます。 対応処置 意図した状態でない場合は、ログを再び有効にします。 メッセージ Log is full.
エラーコード SEL1209 SEL1211 SEL1300 SEL1302 SEL1304 130 メッセージ情報 LCD メッセー ジ Unknown system hardware failure. 詳細 システムイベントログが初期化できなかった場合、プラットフ ォームステータスとエラーイベントはキャプチャされません。 一部の管理ソフトウェアはプラットフォームの例外を報告し ません。 対応処置 システムをサポートされている最小構成に再構成します。問 題が解決しない場合は、サポートにご連絡ください。 メッセージ The platform event filter action failed.
エラーコード SEL1306 SEL1308 SEL1501 SEL1502 SEL1504 SEL1506 メッセージ情報 対応処置 ネットワークおよび PXE サーバーの構成を確認します。 メッセージ Invalid boot sector found. 詳細 ドライブ内のディスクが正しくフォーマットされていないか、 必要な OS ファイルがディスクに格納されていません。 対応処置 ディスケットをブータブルディスクと交換します。 メッセージ A time-out occurred while waiting for user to select a boot source. 詳細 システムが OS の起動に失敗しました。ユーザーが起動元を選 択する必要があります。 対応処置 指定時間内に起動元を選択します。 メッセージ Chassis management controller (CMC) redundancy is lost.
エラーコード SEL1508 SEL1510 SEL9900 SWC4004 SWC4006 SWC4008 132 メッセージ情報 対応処置 ネットワークケーブルとネットワーク接続を確認します。 メッセージ Member <番号> could not join the Chassis Group. 詳細 表示されているメンバー CMC は別の CMC スタッキンググル ープのリーダーです。 対応処置 メンバー CMC が別のシャーシグループのリーダーかどうかを 確認します。 メッセージ An authentication error detected for Chassis Group Member <番号>. 詳細 グループマスター CMC がグループメンバー CMC にログイン できませんでした。 対応処置 CMC のログイン資格情報を確認します。 メッセージ An unsupported event occurred.
エラーコード SWC5001 TMP0100 TMP0101 TMP0102 TMP0103 メッセージ情報 詳細 FlexAddress がファームウェアのバージョンの 1 つに実装され ていません。ファームウェアをアップデートしてください。 対応処置 ファームウェアバージョンを確認します。CMC 1 と CMC 2 のファームウェアが一致するようにアップデートします。 メッセージ <名前> upgrade failed. 対応処置 システムを再起動し、アップグレードを再試行します。 メッセージ The system board <名前> temperature is less than the lower warning threshold. LCD メッセー ジ System board <名前> temperature is outside of range.
エラーコード TMP0104 TMP0106 TMP0107 TMP0108 TMP0109 134 メッセージ情報 対応処置 システム基板 <名前> の温度が最適な範囲から外れています。 ファンを確認します。 メッセージ The system board <名前> temperature is outside of range. LCD メッセー ジ System board <名前> temperature is outside of range. 詳細 室温が高すぎるか低すぎるかのどちらかです。 対応処置 システム基板 <名前> の温度が最適な範囲から外れています。 ファンを確認します。 メッセージ The memory module <番号> temperature is less than the lower warning threshold. LCD メッセー ジ Memory module <番号> temperature is outside of range.
エラーコード TMP0110 TMP0112 TMP0113 TMP0114 TMP0115 メッセージ情報 詳細 室温が高すぎるか、または少なくとも 1 台のファンに障害が発 生している可能性があります。 対応処置 システム基板 <名前> の温度が最適な範囲から外れています。 ファンを確認します。 メッセージ The memory module <番号> temperature is outside of range. LCD メッセー ジ Memory module <番号> temperature is outside of range. Check Fans. 詳細 室温が高すぎるか低すぎるかのどちらかです。 対応処置 システムの動作環境を確認します。 メッセージ The <名前> temperature is less than the lower warning threshold. LCD メッセー ジ The <名前> temperature is outside of range.
エラーコード TMP0116 TMP0118 TMP0119 TMP0120 TMP0121 136 メッセージ情報 LCD メッセー ジ The <名前> temperature is outside of range. Check Fans 詳細 室温が高すぎるか、または少なくとも 1 台のファンに障害が発 生している可能性があります。 対応処置 システムの動作環境を確認し、イベントログにファンの障害が 記録されていないか確認します。 メッセージ The <名前> temperature is outside of range. LCD メッセー ジ The <名前> temperature is outside of range. Check Fans 対応処置 システムの動作環境を確認し、イベントログにファンの障害が 記録されていないか確認します。 メッセージ The system inlet temperature is less than the lower warning threshold.
エラーコード TMP0122 TMP0100 TMP0104 TMP0126 TMP0128 メッセージ情報 LCD メッセー ジ System inlet <名前> temperature is outside of range. Check Fans. 詳細 室温が高すぎるか、または少なくとも 1 台のファンに障害が発 生している可能性があります。 対応処置 システムの動作環境を確認し、イベントログにファンの障害が 記録されていないか確認します。 メッセージ The system inlet temperature is outside of range. LCD メッセー ジ System inlet <名前> temperature is outside of range. Check Fans.
エラーコード TMP0130 TMP0132 TMP0134 VLT0100 メッセージ情報 LCD メッセー ジ Disk drive bay temperature is outside of range. Check Fans. 詳細 室温が高すぎるか低すぎるかのどちらかです。 対応処置 システムの動作環境を確認し、イベントログにファンの障害が 記録されていないか確認します。 メッセージ The control panel temperature is less than the lower warning threshold. LCD メッセー ジ Control panel temperature is outside of range. 詳細 室温が低すぎます。 対応処置 システムの動作環境を確認します。 メッセージ The control panel temperature is greater than the upper warning threshold.
エラーコード メッセージ情報 対応処置 VLT0101 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2. プロセッサモジュールを取り外します。プロセッサソケ ットに曲がっているピンがないか点検します。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ Processor module <名前> voltage is less than the lower critical threshold. LCD メッセー ジ Processor module <名前> voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが電圧が高すぎるかまたは低すぎる状 態を検知しました。 複数の電圧例外事象が連続して発生すると、システムはフェイ ルセーフモードになって電源が切れる場合があります。 対応処置 VLT0102 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2.
エラーコード VLT0103 メッセージ情報 メッセージ Processor module <名前> voltage is greater than the upper critical threshold. LCD メッセー ジ Processor module <名前> voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが電圧が高すぎるかまたは低すぎる状 態を検知しました。 複数の電圧例外事象が連続して発生すると、システムはフェイ ルセーフモードになって電源が切れる場合があります。 対応処置 VLT0104 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2. プロセッサモジュールを取り外します。プロセッサソケ ットに曲がっているピンがないか点検します。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ Processor module <名前> voltage is outside of the allowable range.
エラーコード メッセージ情報 対応処置 VLT0201 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2. プロセッサモジュールを取り外します。プロセッサソケ ットに曲がっているピンがないか点検します。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ The system board <名前> voltage is less than the lower warning threshold. LCD メッセー ジ System board voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが電圧が高すぎるかまたは低すぎる状 態を検知しました。 複数の電圧例外事象が連続して発生すると、システムはフェイ ルセーフモードになって電源が切れる場合があります。 対応処置 VLT0202 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検 して取り付けなおします。 3.
エラーコード VLT0203 メッセージ情報 メッセージ The system board <名前> voltage is greater than the upper critical threshold. LCD メッセー ジ System board voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが電圧が高すぎるかまたは低すぎる状 態を検知しました。 複数の電圧例外事象が連続して発生すると、システムはフェイ ルセーフモードになって電源が切れる場合があります。 対応処置 VLT0204 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検 して取り付けなおします。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ The system board <名前> voltage is outside of the allowable range.
エラーコード メッセージ情報 対応処置 VLT0207 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検 して取り付けなおします。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ The memory module <番号> <名前> voltage is less than the lower critical threshold. LCD メッセー ジ Memory module <番号> <名前> voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが電圧が高すぎるかまたは低すぎる状 態を検知しました。 複数の電圧例外事象が連続して発生すると、システムはフェイ ルセーフモードになって電源が切れる場合があります。 対応処置 VLT0208 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検 して取り付けなおします。 3.
エラーコード VLT0209 メッセージ情報 メッセージ The memory module <番号> <名前> voltage is greater than the upper critical threshold. LCD メッセー ジ Memory module <番号> <名前> voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが電圧が高すぎるかまたは低すぎる状 態を検知しました。 複数の電圧例外事象が連続して発生すると、システムはフェイ ルセーフモードになって電源が切れる場合があります。 対応処置 VLT0210 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検 して取り付けなおします。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ The memory module <番号> <名前> voltage is outside of range.
エラーコード メッセージ情報 対応処置 VLT0213 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検 して取り付けなおします。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ The disk drive bay <名前> voltage is less than the lower critical threshold. LCD メッセー ジ The disk drive bay <名前> voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが電圧が高すぎるかまたは低すぎる状 態を検知しました。 複数の電圧例外事象が連続して発生すると、システムはフェイ ルセーフモードになって電源が切れる場合があります。 対応処置 VLT0214 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検 して取り付けなおします。 3.
エラーコード VLT0215 メッセージ情報 メッセージ The disk drive bay <名前> voltage is greater than the upper critical threshold. LCD メッセー ジ The disk drive bay <名前> voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが電圧が高すぎるかまたは低すぎる状 態を検知しました。 複数の電圧例外事象が連続して発生すると、システムはフェイ ルセーフモードになって電源が切れる場合があります。 対応処置 VLT0216 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検 して取り付けなおします。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ The <名前> voltage is outside of range. LCD メッセー ジ The <名前> voltage is outside of range.
エラーコード メッセージ情報 対応処置 VLT0219 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検 して取り付けなおします。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ The <名前> voltage is less than the lower critical threshold. LCD メッセー ジ The <名前> voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが電圧が高すぎるかまたは低すぎる状 態を検知しました。 複数の電圧例外事象が連続して発生すると、システムはフェイ ルセーフモードになって電源が切れる場合があります。 対応処置 VLT0220 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検 して取り付けなおします。 3.
エラーコード メッセージ情報 LCD メッセー ジ The <名前> voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが電圧が高すぎるかまたは低すぎる状 態を検知しました。 複数の電圧例外事象が連続して発生すると、システムはフェイ ルセーフモードになって電源が切れる場合があります。 対応処置 VLT0222 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検 して取り付けなおします。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ The <名前> voltage is outside of range. LCD メッセー ジ The <名前> voltage is outside of range.
エラーコード VLT0225 メッセージ情報 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検 して取り付けなおします。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ The memory module <名前> voltage is less than the lower critical threshold. LCD メッセー ジ Memory module <番号> <名前> voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが電圧が高すぎるかまたは低すぎる状 態を検知しました。 複数の電圧例外事象が連続して発生すると、システムはフェイ ルセーフモードになって電源が切れる場合があります。 対応処置 VLT0226 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検 して取り付けなおします。 3.
エラーコード メッセージ情報 詳細 システムハードウェアが電圧が高すぎるかまたは低すぎる状 態を検知しました。 複数の電圧例外事象が連続して発生すると、システムはフェイ ルセーフモードになって電源が切れる場合があります。 対応処置 VLT0228 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検 して取り付けなおします。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ The memory module <名前> voltage is outside of range. LCD メッセー ジ Memory module <番号> <名前> voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが電圧が高すぎるかまたは低すぎる状 態を検知しました。 複数の電圧例外事象が連続して発生すると、システムはフェイ ルセーフモードになって電源が切れる場合があります。 対応処置 VLT0230 1.
エラーコード VLT0231 メッセージ情報 メッセージ The mezzanine card <番号> <名前> voltage is less than the lower critical threshold. 詳細 システムハードウェアが電圧が高すぎるかまたは低すぎる状 態を検知しました。 複数の電圧例外事象が連続して発生すると、システムはフェイ ルセーフモードになって電源が切れる場合があります。 対応処置 VLT0232 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2. メザニンカードを抜き差しします。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してく ださい。 メッセージ The mezzanine card <番号> <名前> voltage is greater than the upper warning threshold.
エラーコード VLT0234 メッセージ情報 メッセージ The mezzanine card <番号> <名前> voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが電圧が高すぎるかまたは低すぎる状 態を検知しました。 複数の電圧例外事象が連続して発生すると、システムはフェイ ルセーフモードになって電源が切れる場合があります。 対応処置 1. 電源ユニットの例外事象が発生していないか、システムロ グを確認します。 2. メザニンカードを抜き差しします。 3.
9 困ったときは デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、 請求書、またはデルの製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポート やサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもござい ます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせい ただけます。 1. dell.com/support にアクセスします。 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの下部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンリストで、お住まいの国または地域を確認します。 4.