Dell PowerEdge M620 システム オーナーズマニュアル 規制モデル: HHB 規制タイプ: HHB003
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 メモ: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2014 Dell Inc. 無断転載を禁じます。この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産法で保護 されています。Dell™、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。本書で使用されて いるその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2014 - 10 Rev.
目次 1 システムについて.......................................................................................................................... 6 前面パネルの機能とインジケータ....................................................................................................................................6 USB ディスケットまたは USB DVD/CD ドライブの使い方.......................................................................................6 ハードドライブ /SSD インジケータのパターン...............................................................................
ブレードカバーの取り付け.........................................................................................................................................24 ブレードの内部...................................................................................................................................................................25 冷却用エアフローカバー...................................................................................................................................................25 冷却用エアフローカバーの取り外し..........
内蔵 SD カードのトラブルシューティング.................................................................................................................. 53 プロセッサのトラブルシューティング......................................................................................................................... 54 ブレードのシステム基板のトラブルシューティング.................................................................................................54 NVRAM バックアップバッテリーのトラブルシューティング...............................................................................
1 システムについて 前面パネルの機能とインジケータ 図 1. 前面パネルの機能とインジケータ 1. ブレードハンドルリリースボタン 3. ステータス / 識別インジケータ 5. ブレード電源ボタン 2. ハードドライブ /SSD(2) 4. USB コネクタ(2) USB ディスケットまたは USB DVD/CD ドライブの 使い方 ブレードの前面には USB ポートがあり、USB ディスケットドライブ、USB フラッシュドライブ、USB DVD/CD ドライブ、キーボー ド、またはマウスを接続できます。ブレードの構成に USB ドライブを使用できます。 メモ: お使いのブレードでは、Dell ブランドの USB 2.
図 2. ハードドライブ /SSD インジケータ 1. ドライブ動作インジケータ(緑色) 2.
• • Dell システム管理アプリケーションのマニュアルでは、システム管理ソフトウェアのインストール方法と使い方を説明していま す。 システムに付属のメディアには、OS、システム管理ソフトウェア、システムアップデート、およびシステムと同時に購入され たシステムコンポーネントに関するものを含め、システムの設定と管理用のマニュアルとツールが収録されています。 メモ: アップデートには他の文書の内容を差し替える情報が含まれている場合がよくありますので、www.dell.
2 システムセットアップとブートマネージャの使 い方 セットアップユーティリティでは、システムハードウェアの管理と BIOS レベルオプションの指定を行うことができます。 起動時に以下のキー操作を行うと、システム機能にアクセスできます。 キーストローク 説明 セットアップユーティリティ が起動します。 システムサービスが起動し、Dell Lifecycle Controller 2(LC2)が開きます。Dell LC2 を使用して、システム診 断プログラムなどの内蔵されたユーティリティにアクセスできます。詳細については、Dell LC2 のマニュア ルを参照してください。 システムの起動設定に応じて、BIOS ブートマネージャ、または UEFI(Unified Extensible Firmware Interface) ブートマネージャが起動します。 Preboot eXecution Environment(PXE)起動が開始されます。 セットアップユーティリティ から実行できる操作は次のとおりです。 • • • • • ハードウェアの追加
ムのインストールに進むことができます。それ以降は、インストールしたオペレーティングシステムにアクセスするには同じ起動 モード(BIOS または UEFI)でシステムを起動する必要があります。ほかの起動モードからオペレーティングシステムの起動を試み ると、システムは起動時に停止します。 メモ: UEFI 起動モードからインストールする OS は UEFI 対応である必要があります。DOS および 32 ビットの OS は UEFI 非対応で、BIOS 起動モードからのみインストールできます。 メモ: 対応する OS の最新情報については、Dell.com/ossupport を参照してください。 セットアップユーティリティの起動 1. システムの電源を入れるか、再起動します。 2.
メニュー項目 Device Settings (デバイス設定) 説明 このオプションは、デバイス設定の表示と設定を行うために使用します。 System BIOS(システム BIOS)画面 メモ: セットアップユーティリティのオプションはシステム構成に応じて変わります。 メモ: セットアップユーティリティのデフォルト設定を以下の項の該当する各オプションの下に示します。 メニュー項目 説明 iDRAC Settings (iDRAC 設定) このオプションは、iDRAC 設定の表示と設定を行うために使用します。 Device Settings (デバイス設定) このオプションは、デバイス設定の表示と設定を行うために使用します。 System システムモデル名、BIOS バージョン、サービスタグなど、システムに関する情報が表示されます。 Information(シス テム情報) Memory Settings (メモリ設定) 取り付けられているメモリに関連する情報とオプションが表示されます。 Processor 速度、キャッシュサイズなど、プロセッサに関する情報とオプションが表示されます。 S
メニュー項目 説明 System Service システムのサービスタグが表示されます。 Tag(システムのサ ービスタグ) System Manufacturer(シ ステム製造元) システム製造元の名前が表示されます。 System システム製造元の連絡先情報が表示されます。 Manufacturer Contact Information(シス テム製造元の連絡 先情報) Memory Settings(メモリ設定)画面 メニュー項目 説明 System Memory システムに取り付けられているメモリの容量が表示されます。 Size(システムメモ リのサイズ) システムメモリの タイプ システムに取り付けられているメモリのタイプが表示されます。 System Memory Speed システムメモリの速度が表示されます。 システムメモリ電 圧 システムメモリの電圧が表示されます。 Video Memory ビデオメモリの容量が表示されます。 システムメモリテ スト システム起動時にシステムメモリテストを実行するかどうかを指定します。オプションは Enabled(有効)
メニュー項目 説明 プロセッサが表示されます。このオプションが Disabled(無効)に設定されていると、BIOS にはコアごと に 1 つの論理プロセッサのみが表示されます。デフォルトでは、Logical Processor(論理プロセッサ)オプ ションは Enabled(有効)に設定されています。 QPI Speed(QPI 速 QuickPath Interconnect のデータ速度を設定できます。デフォルトでは、QPI Speed(QPI スピード)オプシ 度) ョンは Maximum data rate(最大データ速度)に設定されています。 メモ: QPI Speed(QPI スピード)オプションは、両方のプロセッサが取り付けられている場合にのみ表 示されます。 代替 RTID(リクエ リモートソケットへの RTID の割り当てを増やして、ソケット間のキャッシュパフォーマンスを高めるか、ま スタトランザクシ たは NUMA の標準モードでシステムを動作させることができます。Alternate RTID (Requestor ョン ID)設定 Transaction ID) Setting(代
メニュー項目 説明 Port B(ポート B) Auto(自動)に設定すると、SATA ポート B に接続されているデバイスに対する BIOS サポートが有効になり ます。Off(オフ)に設定すると、デバイスに対する BIOS サポートが無効になります。デフォルトでは、Port B(ポート B)は Auto(自動)に設定されています。 Boot Settings(起動設定)画面 メニュー項目 説明 Boot Mode(起動 モード) システムの起動モードを設定できます。 注意: OS インストール時の起動モードが異なる場合、起動モードを切り替えるとシステムが起動しなく なることがあります。 オペレーティングシステムが UEFI をサポートしている場合は、このオプションを UEFI に設定できます。こ のフィールドを BIOS に設定すると、UEFI 非対応のオペレーティングシステムとの互換性が有効になります。 デフォルトでは、Boot Mode(起動モード)オプションは BIOS に設定されています。 メモ: このフィールドを UEFI に設定すると、BIOS Boot Settings(BIOS
メニュー項目 説明 Integrated 内蔵ネットワークカード 1 の有効 / 無効を切り替えることができます。デフォルトでは、Integrated Network Card 1(内 Network Card 1(内蔵ネットワークカード 1)オプションは Enabled(有効)に設定されています。 蔵ネットワークカー ド 1) OS ウォッチドッグ OS ウォッチドッグタイマーの有効 / 無効を切り替えることができます。このフィールドが有効の場合、OS タイマー がタイマーを初期化し、OS ウォッチドッグタイマーが OS のリカバリを支援します。デフォルトでは、OS Watchdog Timer(OS ウォッチドッグタイマー)オプションは Disabled(無効)に設定されています。 組込みビデオコン トローラ Embedded Video Controller(内蔵ビデオコントローラ)の有効 / 無効を切り替えることができます。デフ ォルトでは、内蔵ビデオコントローラは Enabled(有効)に設定されています。 SR-IOV グローバル SR-IOV(Single Root I/O Virtua
システムプロファイル設定画面 メニュー項目 説明 System Profile システムプロファイルを設定することができます。システムプロファイル オプションを カスタム 以外のオ プションに設定すると、残りのオプションが BIOS によって自動的に設定されます。モードを カスタム に設 定している場合に限り、残りのオプションを変更できます。デフォルトでは、システムプロファイル オプシ ョンは ワットあたりのパフォーマンス最適化(DAPC) に設定されています。DAPC は Dell アクティブ電力 コントローラの略です。 メモ: 以下のパラメータは、システムプロファイル が カスタム に設定されている場合に限り利用できま す。 CPU Power Management CPU 電力の管理を設定できます。デフォルトでは、CPU 電力の管理 オプションは システム DBPM (DAPC)に設定されています。DBPM はデマンドベースの電力管理の略です。 Memory Frequency メモリ周波数を設定することができます。デフォルトでは、メモリ周波数 オプションは 最大パフォーマン ス に設定さ
メニュー項目 説明 TPM セキュリティ 信頼済みプラットフォームモジュール(TPM)の報告モードを制御することができます。デフォルトでは、 TPM Security(TPM セキュリティ)オプションは Off(オフ)に設定されています。TPM Status(TPM ステータス)フィールド、TPM Activation(TPM の有効化)フィールド、および Intel TXT フィールドは、TPM Status(TPM ステータス)フィールドが On with Pre-boot Measurements(起動前測定ありでオン)または On without Pre-boot Measurements(起動前測定なしでオン)のいずれかに設定されている場合に限り、 変更できます。 TPM のアクティブ TPM の動作状態を変更することができます。デフォルトでは、TPM Activation(TPM の有効化)オプショ 化 ンは No Change(変更なし)に設定されています。 TPM ステータス TPM のクリア TPM の状態が表示されます。 注意: TPM をクリアすると、TPM 内のすべてのキーが失わ
システムパスワードとセットアップパスワードの機 能 システムのセキュリティを確保するために、システムパスワードとセットアップパスワードを設定することができます。システム パスワードとセットアップパスワードの設定を有効にするには、パスワードジャンパを有効に設定する必要があります。パスワード ジャンパの設定については、「システム基板のジャンパ設定」を参照してください。 システムパスワー ド システムにログオンする際に入力が必要なパスワードです。 セットアップパス ワード システムの BIOS または UEFI 設定にアクセスして変更する際に入力が必要なパスワードです。 注意: パスワード機能は、システム内のデータに対して基本的なセキュリティを提供します。 注意: システムが無人で稼動中の場合は、システムに格納されているデータにだれでもアクセスできます。 メモ: お使いのシステムは、出荷時にシステムパスワードとセットアップパスワードの機能が無効に設定されています。 システムパスワードおよび / またはセットアップパスワード の割り当て メモ: パスワードジャンパによって、システムパスワードとセットアップパ
システムを保護するためのシステムパスワードの使用 メモ: セットアップパスワードが設定されている場合、システムはセットアップパスワードをシステムパスワードの代用として 受け入れます。 1. システムの電源を入れるか、再起動します。 2.
• • 次のオプションは例外です。System Password(システムパスワード)が Enabled(有効)に設定されておらず、Password Status(パスワードステータス)オプションを通じてロックされていない場合は、システムパスワードを設定できます。 既存のシステムパスワードは、無効にすることも変更することもできません。 メモ: Setup Password(セットアップパスワード)オプションと Password Status(パスワードステータス)オプションを併 用すると、無許可の変更からシステムパスワードを保護することができます。 UEFI ブートマネージャの起動 メモ: UEFI 起動モードからインストールするオペレーティングシステムは 64 ビット UEFI 対応(Microsoft Windows Server 2008 x64 バージョンなど)である必要があります。DOS および 32 ビットのオペレーティングシステムは BIOS 起動モードか らのみインストールできます。 ブートマネージャでは次の操作ができます。 • • 起動オプションの追加、削除、配置 再起動なしでのセット
メニュー項目 説明 Driver Health システムにインストールされているドライバのリストとその正常性が表示されます。 Menu(ドライバの 正常性メニュー) Launch System セットアップユーティリティにアクセスできます。 Setup(セットアッ プユーティリティ の起動) System Utilities (システムユーティ リティ) BIOS Update File Explorer へのアクセス、Dell Diagnostics プログラムの実行、システムの再起動ができます。 UEFI Boot Menu(UEFI 起動メニュー) メニュー項目 説明 Boot From File(フ 起動オプションリストに含まれていない 1 回限りの起動オプションを設定します。 ァイルからの起動) Select UEFI Boot 使用可能な UEFI 起動オプション(アスタリスク [*] 付き)のリストが表示されます。使用する起動オプショ Option(UEFI 起動 ンを選択し、 を押します。 オプションの選択) Add Boot Option 新しい起動オプションを追
3 ブレードコンポーネントのインストール 奨励するツール 本項の手順を実行するには、以下のものが必要です。 • • • #1 および #2 のプラスドライバ T8 および T10 のトルクスドライバ 静電気防止用リストバンド ブレードの取り外しと取り付け 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: 以下の手順はフルハイトブレードとハーフハイトブレードにのみ適用されます。スリーブからのクォータハイトブレード の取り外しと取り付けについては、support.dell.com/manuals でブレードの『オーナーズマニュアル』を参照してください。 ブレードの取り外し 1.
図 3. ブレードの取り外しと取り付け 1. ブレードハンドル 3. ブレード 5. ブレード(またはブレードのダミー)のガイドレール 2. リリースボタン 4. エンクロージャのガイドレール ブレードの取り付け 1. 新しいブレードを取り付ける場合は、I/O コネクタからプラスチック製のカバーを取り外し、将来使用するために取っておきま す。 2. ハンドルがブレードの左側に来る向きにブレードを置きます。 3. ハーフハイトブレードをベイ 11 または 12 に取り付ける場合は、LCD 画面を偶発的な損傷から守るために LCD モジュールを保管 時の位置(水平)へ倒します。 4. ハーフハイトブレードを上段の 8 つのベイのいずれかに取り付ける場合は、ガイドレールがエンクロージャのプラスチック製の ガイドの間にはまるように、レールをブレードの上端に合わせます。 ハーフハイトブレードを下段の 8 つのベイのいずれかに取り付ける場合は、ブレードの端を M1000e エンクロージャの底面のガ イドレールに合わせます。 5.
メモ: システム内部のコンポーネントでの作業中は、静電マットと静電ストラップを常に使用することをお勧めします。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2. I/O コネクタカバーを取り付けます。 3. リリースボタンを押し、カバーをブレードの後方に引き出します。 4. カバーをブレードから慎重に持ち上げて、取り外します。 図 4. ブレードカバーの取り外しと取り付け 1. I/O コネクタカバー 3. リリースボタン 2. ブレードカバー 4. カバー位置合わせピンと切り込み ブレードカバーの取り付け 1. ブレード内部に工具や部品が残っていないことを確認します。 2. シャーシ側面の切り込みを、カバー内側のカバー位置合わせピンに合わせます。 3. カバーをシャーシに被せます。 4.
ブレードの内部 図 5. ブレードの内部 1. 3. 5. 7. 9. 11. 13. 管理ライザーカード オプションのメザニンカード 2 - ファブリック B メモリモジュール(プロセッサ 1 用) 冷却用エアフローカバー ハードドライブ /SSD バックプレーン プロセッサ 2 とヒートシンク メモリモジュール(プロセッサ 1 用) 2. 4. 6. 8. 10. 12.
図 6. 冷却用エアフローカバーの取り付けと取り外し 1. 冷却用エアフローカバー下のピン(2) 3. タブ(4) 5. シャーシのスロット(4) 2. 冷却用エアフローカバー 4. ヒートシンクの穴(2) 冷却用エアフローカバーの取り付け 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製 品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. タブがエアフローカバーの下側に来るようにして、プロセッサソケット CPU1 に取り付けられているヒートシンクの穴にタブを 合わせます。 2.
システムにはメモリソケットが 24 個あり、12 個 ずつの 2 セット(各プロセッサに 1 セット)に分かれています。ソケット 12 個の 各セットは、4 つのチャネルで構成されています。どのチャネルも、最初のソケットのリリースレバーは白、2 番目のソケットのレ バーは黒、3 番目のソケットのレバーは緑に色分けされています。 メモ: ソケット A1 ~ A12 の DIMM はプロセッサ 1 に、ソケット B1 ~ B12 の DIMM はプロセッサ 2 に割り当てられています。 次の表は、サポートされている構成のメモリ装着と動作周波数を示したものです。 プロセッサ の種類 DIMM のタ イプ Intel Xeon プ UDIMM ECC ロセッサ E5-2600 RDIMM 装着 DIMM/ チャ ネル 動作周波数(単位:MT/s) 1.5 V 1.
図 7.
• • • • • • DIMM はランクの高いものから次の順序で装着します。白のリリースレバーが付いているソケットに最初に、次に黒、緑の順で す。たとえば、クアッドランクとデュアルランクの DIMM を併用する場合は、白のリリースタブが付いているソケットにクア ッドランク DIMM を、黒のリリースタブが付いているソケットにデュアルランク DIMM を装着します。 デュアルプロセッサ構成では、各プロセッサのメモリ構成は同一でなければなりません。たとえば、プロセッサ 1 のソケット A1 に DIMM を装着した場合、プロセッサ 2 はソケット B1 に(…以下同様)DIMM を装着する必要があります。 他のメモリ装着ルールが守られていれば、異なるサイズのメモリモジュールを併用できます(たとえば、2 GB と 4 GB のメモリ モジュールを併用できます)。 パフォーマンスを最大にするには、各プロセッサにつき 4 枚の DIMM を一度に装着してください(各チャネルに DIMM 1 枚)。 速度の異なるメモリモジュールを取り付けた場合は、取り付けられているメモリモジュールのうちで最も遅いものの速度で動作
Memory Optimized (Independent Channel)(メモリ最適化(独立チャネ ル))モード このモードでは、使用するデバイス幅が x4 のメモリモジュールについてのみ SDDC がサポートされます。メモリ装着に関する特定 の要件はありません。 Memory Sparing(メモリスペアリング) メモ: メモリスペアリングを使用するには、セットアップユーティリティでこの機能を有効にする必要があります。 このモードでは、各チャネルにつき 1 ランクがスペアとして予約されます。いずれかのランクで修正可能なエラーが絶えず検知さ れる場合、そのランクからのデータがスペアランクにコピーされ、障害の発生したランクは無効になります。 メモリスペアリングを有効にすると、OS が利用できるシステムメモリは各チャネルとも 1 ランク少なくなります。たとえば、4 GB のデュアルランク DIMM を 16 枚使用するデュアルプロセッサ構成では、利用可能なシステムメモリは 16(DIMM)× 4 GB = 64 GB とはならず、3/4(ランク / チャネル)× 16(DIMM)× 4 GB = 48 GB
システムの容量 (GB) 16 DIMM のサイズ (GB) 4 DIMM の枚数 機構と速度 装着する DIMM スロット 4 2R x8、1333 MT/s A1、A2、A3、A4 2R x8、1600 MT/s 24 2 12 1R x8、1333 MT/s A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7、A8、A9、 A10、A11、A12 24 4 6 2R x8、1333 MT/s A1、A2、A3、A4、A5、A6 2R x8、1600 MT/s 48 4 12 2R x8、1333 MT/s A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7、A8、A9、 A10、A11、A12 48 8 6 2R x4、1333 MT/s A1、A2、A3、A4、A5、A6 2R x4、1600 MT/s 96 8 12 2R x4、1333 MT/s A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7、A8、A9、 A10、A11、A12 96 16 6 2R x4、1333 MT/s A1、A2、A3、A4、A5、A6 2R x4、1600 MT/s 1
システムの容量(GB) DIMM のサイズ (GB) DIMM の枚数 機構と速度 装着する DIMM スロット 96 4 24 2R x8、1333 MT/s A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7、 A8、A9、A10、A11、A12、B1、 B2、B3、B4、B5、B6、B7、B8、 B9、B10、B11、B12 96 8 12 2R x8、1333 MT/s A1、A2、A3、A4、A5、A6、B1、 B2、B3、B4、B5、B6 2R x8、1600 MT/s 128 8 16 2R x4、1333 MT/s A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7、 A8、B1、B2、B3、B4、B5、B6、 B7、B8 128 16 8 2R x4、1333 MT/s A1、A2、A3、A4、B1、B2、B3、 B4 2R x4、1600 MT/s 160 8 20 2R x4、1333 MT/s A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7、 A8、A9、A11、B1、B2、B3、B4、 B5、B6、B7、B8、B9、B11 160 16 および 8
修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意: システムの適切な冷却状態を維持するため、メモリモジュールを取り付けないメモリソケットには、メモリモジュールダ ミーを取り付ける必要があります。メモリモジュールダミーは、それらのソケットにメモリモジュールを取り付ける予定の場 合にのみ取り外すようにしてください。 注意: プロセッサを取り外したままにする場合は、システムの正常な冷却状態を維持するために、空のソケットにソケット保 護キャップとプロセッサ /DIMM のダミーを取り付ける必要があります。プロセッサ /DIMM のダミーは、DIMM とプロセッ サの空のソケットをカバーします。 バックプレーンを取り外します。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2. ブレードカバーを開きます。 3. 冷却エアフローカバーを取り外します。 4.
注意: システムの適切な冷却状態を維持するため、メモリモジュールを取り付けないメモリソケットには、メモリモジュールダ ミーを取り付ける必要があります。メモリモジュールダミーは、それらのソケットにメモリモジュールを取り付ける予定の場 合にのみ取り外すようにしてください。 注意: プロセッサを取り外したままにする場合は、システムの正常な冷却状態を維持するために、空のソケットにソケット保 護キャップとプロセッサ /DIMM のダミーを取り付ける必要があります。プロセッサ /DIMM のダミーは、DIMM とプロセッ サの空のソケットをカバーします。 バックプレーンを取り外します。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2. ブレードカバーを開きます。 3. 冷却エアフローカバーを取り外します。 4. 該当するメモリモジュールソケットの位置を確認します。 5.
メザニンカードの取り外し 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2. ブレードカバーを開きます。 3. ラッチの背の部分を親指で押し、ラッチの端を持ち上げて、メザニンカードラッチを開きます。 メモ: メザニンカードは両端の部分だけを持つようにしてください。 4. メザニンカードを持ち上げてシステム基板から取り外します。 5. 固定ラッチを閉じます。 6. ブレードカバーを閉じます。 7. ブレードをエンクロージャに取り付けます。 図 9. メザニンカードの取り付けと取り外し 1. メザニンカード(2) 3. ファブリック C メザニンカードスロット 2.
メモ: メザニンカードは両端の部分だけを持つようにしてください。 メモ: メザニンカードは、どちらのカードスロットにも収まるように設計されています。 5. メザニンカードの下部のコネクタとシステム基板の対応するソケットが揃うように、カードを回します。 6. カードが完全に装着され、カードの外側の縁にあるプラスチック製のクリップがブレードシャーシの側面に固定されるまで、カ ードを挿入します。 7. 固定ラッチを閉じてメザニンカードを固定します。 8. ブレードカバーを閉じます。 9.
図 10. SD カードの交換 1. SD カード 3. USB コネクタ 2. 管理ライザーカード 4.
図 11. USB メモリキーの交換 / 取り付け 1. USB メモリキーコネクタ 2. USB メモリキー SD VFlash カード SD vFlash カードの交換 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2. SD vFlash カードが取り付けてある場合は、カードスロットから取り外します。 メモ: SD vFlash カードスロットの場所は、ブレード背面の角にあるファブリック B メザニンカードスロットの近くです。 3. SD vFlash カードを取り付けるには、カードのラベル側を上に向けて、SD カードの接続ピン側を VFlash メディアユニットのカー ドスロットに挿入します。 メモ: スロットは正しい方向にしかカードを挿入できないように設計されています。 4. カードを押し込んでスロットにロックします。 5. ブレードをエンクロージャに取り付けます。 図 12. SD vFlash カードの交換 1. SD VFlash カード 2.
修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2. ブレードカバーを開きます。 3. ネットワークドーターカード /LOM ライザーカードをシステム基板に固定している 2 本のネジを外します。 4. カードをシステム基板から外します。 5. ブレードカバーを閉じます。 6. ブレードをエンクロージャに取り付けます。 図 13. ネットワークドーターカード /LOM ライザーカードの取り外しと取り付け 1. LOM ライザーカード 2. ネジ(2) 3. LOM ライザーカードコネクタ 4. 突起(2) 5.
プロセッサ • • • お使いのシステムは、最大で 2 基の Intel Xeon プロセッサ E5-2600、および E5-2600v2 製品シリーズをサポートします。 シングルプロセッサ構成がサポートされています。 プロセッサは同じワット数のもので統一してください。 次の作業は下記の手順に従って行ってください。 • • 追加のプロセッサの取り付け プロセッサの交換 プロセッサの取り外し 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2.
注意: プロセッサは強い圧力でソケットに固定されています。リリースレバーはしっかりつかんでいないと突然跳ね上がる おそれがありますので、注意してください。 7. OPEN 1st と刻印されているラベルの近くにあるソケットリリースレバーを親指で押し下げてタブの下から引き出し、レバーをロ ック位置から外します。 8. 同様に、CLOSE 1st と刻印されているラベルの近くにあるソケットリリースレバーをロック位置から外します。レバーを 90 度引 き上げます。 図 15. プロセッサシールドのレバー開閉手順 1. OPEN 1st ラベル 3. プロセッサ 5. CLOSE 1st ラベル 2. 最初に開くレバー 4. 最初に閉じるレバー 9. プロセッサシールドのタブを持ち、シールドを上方向に開いて、プロセッサが取り出せる状態にします。 10.
図 16. プロセッサの取り付けと取り外し 1. 3. 5. 7. ソケットリリースレバー 2 タブ(2) ソケット保護キャップ システム基板のピン 1 の角 2. 4. 6. 8. プロセッサのピン 1 の角 プロセッサシールド ソケットリリースレバー 1 プロセッサ プロセッサの取り付け 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: プロセッサを 1 基だけ取り付ける場合は、CPU1 のソケットに取り付ける必要があります。 1. ヒートシンクのダミーが取り付けられている場合は、取り外します。 2.
メモ: プロセッサシールドにソケット保護キャップを取り付ける、または取り外す際には、プロセッサシールドを開いた状 態にしておくことをお勧めします。 注意: プロセッサの取り付け位置を間違うと、システム基板またはプロセッサが完全に損傷してしまうおそれがあります。 ソケットのピンを曲げないように注意してください。 注意: プロセッサを無理に押し込まないでください。プロセッサの位置が合っていれば、簡単にソケットに入ります。 5.
ハードドライブ /SSD 取り付けのガイドライン シングルハードドライブ構成の場合は、適切な通気による冷却効果を維持するために、もう 1 つのドライブベイにハードドライブ のダミーを取り付ける必要があります。 ハードドライブ /SSD の取り外し メモ: ホットスワップ対応ドライブの取り付けをサポートしていない OS もあります。お使いの OS のマニュアルを参照して ください。 1. ハードドライブ /SSD をオフラインにして、ドライブキャリアのハードドライブ /SSD インジケータコードが、ドライブを取り 外しても安全であるという信号を発するまで待ちます。 すべてのインジケータが消えたら、ドライブを安全に取り外すことができます。 ドライブをオフラインにする作業の詳細については、OS のマニュアルを参照してください。 2. ハードドライブ /SSD キャリアハンドルを開いて、ドライブを取り出せるようにします。 3. ドライブベイから外れるまで、ハードドライブ /SSD キャリアを手前に引き出します。 ハードドライブ /SSD を取り外したままにする場合は、ドライブダミーを取り付けます。 図 17.
4.
3. ハードドライブ /SSD のネジ穴をハードドライブ /SSD キャリアの穴に合わせます。 注意: ドライブまたはキャリアが損傷しないよう、ネジを締めすぎないようにしてください。 4. 4 本のネジを取り付けてハードドライブ /SSD をハードドライブ /SSD キャリアに固定します。 ハードドライブ /SSD バックプレーン ハードドライブ /SSD バックプレーンの取り外し 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2.
5. ハードドライブバックプレーン /SSD コネクタ ハードドライブ /SSD バックプレーンの取り付け 1. ブレードカバーを開きます。 2. ハードドライブ /SSD バックプレーンのガイドをシステム基板上のガイドピンに合わせます。 3. バックプレーンのコネクタとシステム基板が完全に噛み合うまで、バックプレーンを押し下げます。 4. ハードドライブ /SSD を元の場所に取り付けます。 5. ブレードカバーを閉じます。 6. ブレードをエンクロージャに取り付けます。 システム基板 システム基板の取り外し 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2.
図 20. システム基板の取り外しと取り付け 1. I/O コネクタカバー 3. システム基板 5. システム基板トレイのスロット 2. 固定ラッチ 4. システムシャーシのタブ システム基板の取り付け 1. 次のコンポーネントを新しいシステム基板に付け替えます。 • • • • • • 内蔵 USB キー ストレージコントローラカード /PCIe エクステンダカード SD VFlash カード メモリモジュールとメモリモジュールのダミーカード プロセッサとヒートシンク、またはプロセッサフィラーブランク ネットワークドーターカード 2. 固定ラッチまたは保持ピンで固定されるまで、新しいシステム基板をブレードシャーシの開口部に挿入します。 メモ: システム基板プレートがシャーシと平行になっていることを確認します。 ボードアセンブリが正しく取り付けられると、システム基板パンのタブがブレードシャーシ底部の対応する開口部に挿入されて います。 3. メザニンカードを元の位置に取り付けます。 4. ハードドライブ /SSD バックプレーンを取り付けます。 5.
NVRAM バックアップバッテリー NVRAM バックアップバッテリーの交換 メモ: バッテリーの取り付け方が間違っていると、破裂するおそれがあります。交換用のバッテリーには、同じ製品か、または 製造元が推奨する同等品を使用してください。使用済みのバッテリーは、製造元の指示に従って廃棄してください。詳細につ いては、システムに付属のマニュアルの「安全にお使いいただくために」を参照してください。 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. エンクロージャからブレードを取り外します。 2. ブレードカバーを開きます。 3. バッテリーの作業ができるように、システム基板を取り外します。 4.
ストレージコントローラカード /PCIe エクステンダ カード お使いのシステムには、システムのハードドライブに内蔵ストレージのサブシステムを提供するストレージコントローラカード、ま たは PCIe エクステンダカード用の専用拡張カードスロットがブレードシステム基板上にあります。ストレージコントローラカード は SAS および SATA のハードドライブをサポートしています。PCIe エクステンダカードは PCIe SSD をサポートしています。 メモ: ストレージコントローラカード /PCIe エクステンダカードはハードドライブベイの下にあります。 PCIe エクステンダカード / ストレージコントローラカードの 取り外し 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 付属しているマニュアルの「安全にお使いいた
3. カードが完全に装着されるまで、コントローラカードコネクタをシステム基板のコネクタにしっかり挿入します。 4. PCIe エクステンダ / ストレージコントローラカードをシステム基板に固定する 2 本のネジを取り付けます。 5. システム基板を取り付けます。 6.
4 システムのトラブルシューティング 作業にあたっての注意 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: M1000e エンクロージャコンポーネントのトラブルシューティングについては、dell.
ハードドライブのトラブルシューティング 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意: このトラブルシューティング手順を実行すると、ハードドライブに保存されたデータが損傷するおそれがあります。以下 の手順に進む前に、可能であればハードドライブ上のすべてのファイルをバックアップしてください。 1. システム診断プログラムで適切なコントローラのテストとハードドライブのテストを実行します。 テストが失敗した場合は、手順 3 に進みます。 2.
b) SD カードスロット 2 に取り付けられている SD カードを取り外し、SD カードスロット 1 に挿入します。 c) 新しい SD カードをスロット 2 に挿入します。 5. セットアップユーティリティの Integrated Devices(内蔵デバイス)画面で Internal SD Card Redundancy(内蔵 SD カードの 冗長性)オプションが Mirror(ミラー)モードに設定されていて、SD カード 2 に障害が発生した場合は、新しい SD カードを SD カードスロット 2 に挿入します。 6. セットアップユーティリティの Integrated Devices(内蔵デバイス)画面で Internal SD Card Redundancy(内蔵 SD カードの 冗長性)オプションが Disabled(無効)に設定されている場合は、障害の発生した SD カードを新しい SD カードと交換します。 7. ブレードをエンクロージャに取り付けます。 8.
1. セットアップユーティリティで時刻と日付を再入力します。 2. ブレードを 1 時間以上エンクロージャから取り外しておきます。 3. ブレードをエンクロージャに取り付けます。 4.
5 システム診断プログラムの使い方 システムに問題が起こった場合、デルのテクニカルサポートに電話する前にシステム診断プログラムを実行してください。システ ム診断プログラムを使うと、特別な装置を使用せずにシステムのハードウェアをテストでき、データが失われる心配もありません。 お客様がご自分で問題を解決できない場合でも、サービスおよびサポート担当者が診断プログラムの結果を使って問題解決の手助 けを行うことができます。 トピック: • • Dell Online Diagnostics Dell Embedded System Diagnostics Dell Online Diagnostics Dell Online Diagnostics は、診断プログラムまたはテストモジュールのスタンドアロンスイートであり、本番環境内のシステムでの診 断テストの実行を可能にし、システムの稼働時間を最大限に確保するために役立ちます。Online Diagnostics を使用して、ハードド ライブ、物理メモリ、ネットワークインタフェースカード(NIC)などのストレージコンポーネントやシャーシに診断テストを行う ことがで
内蔵されたシステム診断プログラムの外付けメディアからの 実行 1. ハードドライブをエミュレートするように外付けリソースメディア(USB フラッシュドライブまたは CDROM)をフォーマット します。 手順については、リソースメディアに付属のマニュアルを参照してください。 2. リソースメディアが起動デバイスとなるように設定します。 3. リソースメディアにシステム診断プログラム用のディレクトリを作成します。 4. 作成したディレクトリにシステム診断プログラムのファイルをコピーします。 Dell Diagnostics ユーティリティをダウンロードするには、dell.com/support にアクセスしてください。 5. お使いのシステムにリソースメディアを接続します。 6. システム起動中に を押します。 7.
6 ジャンパとコネクタ トピック: • • • システム基板のジャンパ設定 システム基板のコネクタ パスワードを忘れたとき システム基板のジャンパ設定 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 パスワードジャンパをリセットしてパスワードを無効にする方法については、「パスワードを忘れたとき」を参照してください。 表 3.
表 4. システム基板のコネクタ 項目 コネクタ 説明 1 BATTERY 3.
11. ジャンパプラグをパスワード機能を有効にする位置に移動します。 12. システム基板を取り付けます。 13. ブレードカバーを閉じます。 14. ブレードをエンクロージャに取り付けます。 15.
7 技術仕様 プロセッサ プロセッサのタイプ Intel Xeon プロセッサ E5-2600 および E5-2600v2 製品シリー ズを 1 基または 2 基 メモリ アーキテクチャ 1866 MT/s、1600 MT/s、1333 MT/s、1066 MT/s、または 800 MT/s DDR3 および LV-DDR3 DIMM メモリモジュールソケット 240 ピンソケット 24 個 メモリモジュールの容量 RDIMM 2 GB(シングルランク)、4 GB(シングルランク / デュアルラ ンク)、8 GB(デュアルランク)、16 GB(デュアルランク)、32 GB(クアッドランク) UDIMM 2 GB(シングルランク)および 4 GB(デュアルランク) LRDIMM 32 GB(クアッドランク) LRDIMM 64 GB(オクタルランク) 最小 RAM 2 GB(シングルプロセッサ構成) 最大 RAM 1.5 TB(64 GB の LRDIMM 使用) ドライブ ハードドライブ 2.
ビデオ ビデオのタイプ Matrox G200(iDRAC に内蔵) ビデオメモリ MB(iDRAC アプリケーションメモリと共有) バッテリー NVRAM バックアップバッテリー CR 2032 3.0 V コイン型リチウム電池 環境 メモ: 特定のシステム構成でのその他の環境条件の詳細については、dell.
環境 • M1000e エンクロージャにプロセッサ 2 基と PERC H310 カードを搭載したブレードを取り付ける場合は、エンク ロージャ内のすべてのブレードスロットに同一構成の PowerEdge M620 ブレード(2 基のプロセッサと PERC H310 カード 1 枚を搭載した PowerEdge M620 ブレード) を取り付ける必要があります。ただし、エンクロージャ 内の空のブレードスロットにブレードのダミーを取り付 けることは可能です。 技術仕様 63
8 システムメッセージ LCD ステータスメッセージ LCD メッセージは、システムイベントログ(SEL)に記録されたイベントに言及する短いテキストメッセージで構成されています。 SEL およびシステム管理設定の詳細については、システム管理ソフトウェアのマニュアルを参照してください。 LCD メッセージの表示 システムエラーが発生すると、LCD 画面が黄色に変わります。エラーまたはステータスメッセージのリストを表示するには、選択ボ タンを押します。左 / 右ボタンを使用してエラー番号をハイライト表示し、選択ボタンを押してエラーを表示します。 LCD メッセージの削除 温度、電圧、ファンなどのセンサーに関する障害については、センサーが通常の状態に戻ると、LCD メッセージは自動的に削除さ れます。その他の障害の場合、ディスプレイからメッセージを削除する処置を行う必要があります。 • • SEL のクリア — このタスクはリモートで実行できますが、システムのイベント履歴は失われます。 パワーサイクル — システムの電源を切り、コンセントから外します。約 10 秒待ってから電源ケーブルを接続し、システムを再
エラーコード AMP0302 AMP0303 AMP0304 AMP0306 AMP0307 AMP0308 メッセージ情報 アクション 1. 2. 3. 4. メッセージ The system board current is greater than the upper warning threshold.(システ ム基板 <名前> の電流が上限警告値を上回っています。) 詳細 システム基板 <名前> の電流が最適な範囲から外れています。 アクション 1. 2. 3. 4. メッセージ The system board current is greater than the upper critical threshold.(システム 基板 <名前> の電流がクリティカル上限値を上回っています。) LCD メッセージ システム基板<名前>の電流が範囲から外れています。 詳細 システム基板 <名前> の電流が最適な範囲から外れています。 アクション 1. 2. 3. 4.
エラーコード AMP0309 AMP0310 AMP0312 AMP0313 AMP0314 AMP0315 66 メッセージ情報 詳細 ディスクドライブベイ <名前> の電流が最適な範囲から外れています。 アクション 1. 2. 3. 4. メッセージ Disk drive bay <名前> current is greater than the upper critical threshold. LCD メッセージ Disk drive bay <名前> current is outside of range. 詳細 ディスクドライブベイ <名前> の電流が最適な範囲から外れています。 アクション 1. 2. 3. 4. メッセージ ディスク ドライブ ベイ<名前>の電流が範囲から外れています。 LCD メッセージ ディスク ドライブ ベイ<名前>の電流が範囲から外れています。 詳細 ディスクドライブベイ <名前> の電流が最適な範囲から外れています。 アクション 1. 2. 3. 4.
エラーコード AMP0316 AMP0318 AMP0319 AMP0320 AMP0321 AMP0322 メッセージ情報 LCD メッセージ System level current is outside of range. 詳細 システムレベルの電流が最適な範囲から外れています。 アクション 1. 2. 3. 4. メッセージ System level current is outside of range. LCD メッセージ System level current is outside of range. 詳細 システムレベルの電流が最適な範囲から外れています。 アクション 1. 2. 3. 4. メッセージ Chassis power level current is less than the lower warning threshold. 詳細 シャーシの電力レベルの電流が最適な範囲から外れています。 アクション 1. 2. 3. 4.
エラーコード ASR0000 ASR0001 ASR0002 ASR0003 ASR0008 ASR0100 ASR0101 ASR0102 68 メッセージ情報 アクション 1. 2. 3. 4.
エラーコード ASR0103 ASR0104 ASR0105 ASR0106 ASR0107 BAT0000 BAT0002 BAT0004 メッセージ情報 詳細 OS またはアプリケーションがタイムアウト時間内に通信できませんでした。システ ムはシャットダウンされました。 アクション 例外イベントが発生していないか、OS、アプリケーション、ハードウェア、システム のイベントログを確認します。 メッセージ The OS watchdog timer powered down the system. 詳細 OS またはアプリケーションがタイムアウト時間内に通信できませんでした。システ ムの電源が切られました。 アクション 例外イベントが発生していないか、OS、アプリケーション、ハードウェア、システム のイベントログを確認します。 メッセージ The OS watchdog timer power-cycled the system.
エラーコード BAT0005 BAT0007 BAT0010 BAT0012 BAT0014 BAT0015 BAT0017 BAT0019 70 メッセージ情報 アクション システム基板のバッテリーを取り付けます。 メッセージ ストレージバッテリの残量が低下しています。 詳細 バッテリーを充電するにはシステムの電源を入れておく必要があります。 アクション バッテリーを充電します。問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してくだ さい。 メッセージ The storage battery has failed. LCD メッセージ The storage battery has failed.バッテリをチェックします。 詳細 ストレージのバッテリーとコントローラの間のケーブル接続を確認します。 アクション ストレージのバッテリーが取り付けられていることを確認します。 メッセージ The storage battery for disk drive bay <ベイ> is low.
エラーコード CBL0006 CPU0000 CPU0001 CPU0002 CPU0003 CPU0004 CPU0005 メッセージ情報 メッセージ Multiple storage controllers are incorrectly connected to the same backplane <ベイ ID>. 詳細 サポートされていないバックプレーン構成です。 アクション バックプレーン構成を点検します。ケーブルを再接続します。問題が解決しない場合 は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ CPU has an internal error (IERR).(CPU <番号> に内部エラー(IERR)があり ます。) LCD メッセージ CPU has an internal error (IERR).
エラーコード CPU0006 CPU0008 CPU0010 CPU0023 CPU0100 CPU0101 CPU0102 CPU0103 CPU0104 CPU0200 72 メッセージ情報 メッセージ Unrecoverable CPU complex error detected on CPU <番号>. 詳細 システムが起動しないか、または劣化状態で実行されます。 アクション 1. システムの電源を切り、入力電源を 1 分間オフにしておきます。入力電源を入れ、 システムの電源をオンにします。 2. プロセッサが正しく装着されていることを確認します。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ CPU <番号> is disabled. 詳細 システムが起動しないか、または劣化状態で実行されます。 アクション 予期しない状況である場合は、CPU が取り付けられているかどうか、およびセット アップユーティリティ(BIOS)の設定を確認します。 メッセージ CPU is throttled.
エラーコード CPU0201 CPU0202 CPU0203 CPU0204 CPU0700 メッセージ情報 詳細 低電圧の原因として、電圧レギュレータまたはプロセッサの問題が考えられます。低 電圧のためにプロセッサが動作しないおそれがあります。 アクション 1. システムの電源を切り、入力電源を 1 分間オフにしておきます。 2. 入力電源を入れ、システムの電源をオンにします。 3. プロセッサが正しく装着されていることを確認します。 4. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ CPU <番号> <名前> voltage is less than the lower critical threshold. LCD メッセージ CPU <番号> <名前> voltage is outside of range.CPU を取り付け直します。 詳細 低電圧の原因として、電圧レギュレータまたはプロセッサの問題が考えられます。臨 界閾値を超えると、プロセッサは動作しません。システムの電源が切れる場合があり ます。 アクション 1.
エラーコード CPU0701 CPU0702 CPU0703 CPU0704 74 メッセージ情報 詳細 システム BIOS がプロセッサを初期化できませんでした。 アクション 1. システムの電源を切り、入力電源を 1 分間オフにしておきます。 2. プロセッサが正しく装着されていることを確認します。 3. 入力電源を入れ、システムの電源をオンにします。 4. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ CPU <番号> protocol error detected. LCD メッセージ CPU <番号> protocol error detected.システムの電源を切って入れなおしてください。 詳細 システムイベントログと OS のログに、例外がプロセッサの外部にあることが示され る場合があります。 アクション 1. システムログとオペレーティングシステムログで例外を確認します。例外がない 場合は続行します。 2. システムの電源を切り、入力電源を 1 分間オフにしておきます。 3.
エラーコード メッセージ情報 2. システムの電源を切り、入力電源を 1 分間オフにしておきます。 3. プロセッサが正しく装着されていることを確認します。 4. 入力電源を入れ、システムの電源をオンにします。 5. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 CPU0801 CPU0802 CPU0803 CPU0804 CPU0805 メッセージ CPU <番号> voltage regulator module failed. LCD メッセージ CPU <番号> voltage regulator module failed.モジュールを取り付け直します。 詳細 システムパフォーマンスが低下するか、またはシステムが動作しなくなるおそれがあ ります。 アクション 1. システムの電源を切り、入力電源を 1 分間オフにしておきます。 2. 入力電源を入れ、システムの電源をオンにします。 3. プロセッサが正しく装着されていることを確認します。 4.
エラーコード メッセージ情報 2. 入力電源を入れ、システムの電源をオンにします。 3. プロセッサが正しく装着されていることを確認します。 4. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 CPU0806 CPU0816 HWC1001 HWC1002 HWC1005 HWC1006 HWC1009 HWC1010 HWC1015 76 メッセージ CPU <番号> voltage regulator module is incorrectly configured. LCD メッセージ CPU <番号> voltage regulator module incorrectly configured.構成をチェックします。 詳細 システムパフォーマンスが低下するか、またはシステムが動作しなくなるおそれがあ ります。 アクション このマニュアルで正しい構成と取り付けの手順を確認します。 メッセージ CPU <番号> voltage regulator module is absent.
エラーコード HWC2006 HWC2008 HWC2011 HWC3000 HWC3002 HWC3004 HWC4000 HWC4002 メッセージ情報 詳細 正常な動作にメザニンカードが必要である可能性があります。システムの機能が低 下する可能性があります。 アクション 意図して取り外したのでなければ、モジュールがあることを確認し、取り付けなおす か、または接続しなおします。 メッセージ The <名前> is not installed correctly. LCD メッセージ The <名前> is not installed correctly.接続をチェックします。 詳細 正常な動作にデバイスが必要である可能性があります。システムの機能が低下する 可能性があります。 アクション デバイスがあることを確認し、取り付けなおすか、または接続しなおします。 メッセージ A fabric mismatch detected between IOM and mezzanine card <番号>.
エラーコード HWC4011 HWC4013 HWC4015 HWC5001 HWC5002 HWC5004 HWC5006 HWC5008 HWC5010 HWC5014 HWC5031 78 メッセージ情報 アクション BMC/iDRAC ファームウェアをアップデートします。問題が解決しない場合は、「困っ たときは」を参照してください。 メッセージ Hardware unsuccessfully updated for mezzanine card <番号>. アクション ハードウェアがあることを確認し、取り付けなおすか、または接続しなおし、アップ デートを再試行します。問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してくださ い。 メッセージ Hardware unsuccessfully updated for embedded NIC.
エラーコード メッセージ情報 アクション 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ A fabric mismatch detected on IO module <番号>. 詳細 同一シャーシのファブリック上の IOM は、ファブリックタイプが一致している必要が あります。 アクション CMC GUI でシャーシのファブリックタイプを確認し、両方の IOM のタイプと比較し ます。 メッセージ A link tuning failure detected on IO module <番号>. 詳細 リンクチューニングテーブルがこの IO モジュラーに対応していません。 アクション CMC ファームウェアをアップデートします。問題が解決しない場合は、「困ったとき は」を参照してください。 メッセージ A failure is detected on IO module <番号>.
エラーコード HWC7008 HWC7010 HWC7012 LNK2700 MEM0000 MEM0001 MEM0002 MEM0003 MEM0004 80 メッセージ情報 メッセージ Server <番号> health changed to a warning state from more severe state.Server <番号> health changed to a critical state from a non-recoverable state. 詳細 サーバー <番号> の状態が通常の状態から警告状態に変わりました。 アクション システムログまたは前面パネルで追加情報を確認します。 メッセージ Server <番号> health changed to a critical state from a nonrecoverable state.
エラーコード MEM0005 MEM0007 MEM0009 MEM0010 MEM0022 MEM0701 MEM0702 メッセージ情報 アクション メモリモジュールを抜き差しします。問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参 照してください。 メッセージ Persistent correctable memory error limit reached for a memory device at location(s) <場 所>. LCD メッセージ Persistent correctable memory error limit reached for <場所>.メモリを取り付け直しま す。 詳細 メモリは機能しています。将来修正不能なエラーが発生する可能性を示す予告です。 アクション メモリモジュールを抜き差しします。問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参 照してください。 メッセージ Unsupported memory configuration; check memory device at location .
エラーコード MEM1001 MEM1003 MEM1012 MEM1016 MEM1205 MEM1206 MEM1208 82 メッセージ情報 アクション メモリモジュールを抜き差しします。問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参 照してください。 メッセージ Memory device at location <場所> failed to transition to a running state. LCD メッセージ Memory device <場所> failed to transition to a running state.メモリを取り付け直しま す。 詳細 メモリが機能していない可能性があります。将来修正不能なエラーが発生する可能 性を示す予告です。 アクション メモリモジュールを抜き差しします。問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参 照してください。 メッセージ Memory device at location <場所> failed to transition to in test.
エラーコード MEM1212 MEM1214 MEM7002 MEM8000 OSE0000 OSE0001 OSE0004 OSE0005 OSE1001 メッセージ情報 メッセージ メモリ冗長性が失われました。 詳細 メモリが正しく取り付けられていない、メモリの構成が間違っている、または障害が 発生している可能性があります。 アクション メモリの例外がないかをシステムログで確認します。<場所> の位置にメモリを取り 付けなおします。 メッセージ Memory redundancy is degraded. 詳細 メモリが正しく取り付けられていない、メモリの構成が間違っている、または障害が 発生している可能性があります。 アクション メモリ構成を確認します。メモリモジュールを抜き差しします。問題が解決しない 場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ A hardware mismatch detected for memory riser. LCD メッセージ Memory riser mismatch detected.
エラーコード OSE1003 OSE1005 OSE1007 OSE1009 OSE1011 OSE1013 PCI1302 PCI1304 PCI1306 PCI1308 84 メッセージ情報 アクション システム起動設定と起動メディアを確認します。a: にあるメディアが起動可能であ ることを確認します。詳細についてはシステムビデオを参照してください。 メッセージ Failed to boot from C. アクション システム起動設定と起動メディアを確認します。C: のメディアが起動可能であるこ とを確認します。詳細についてはシステムビデオを参照してください。 メッセージ PXE boot failed. アクション システム起動設定、ローカル PXE 設定、PXE サーバー構成を確認します。 メッセージ Diagnostic boot failed. アクション システム起動設定と起動メディアを確認します。詳細についてはシステムビデオを 参照してください。 メッセージ Failed to boot from CD-ROM.
エラーコード PCI1310 PCI1314 PCI1316 PCI1318 PCI1320 PCI1322 メッセージ情報 詳細 システムパフォーマンスが低下するか、PCI デバイスが動作しなくなるか、またはシ ステムが動作しなくなるおそれがあります。 アクション 入力電源を切って入れなおし、コンポーネントのドライバをアップデートし、デバイ スがリムーバブルの場合は、デバイスを再び取り付けます。 メッセージ A PCI system error was detected on a component at bus <バス>device<デバイス >function <機能>. LCD メッセージ PCI system error on bus <バス> device <デバイス> function <機能>.
エラーコード PCI1342 PCI1344 PCI1346 PCI1348 PCI1350 PCI1354 PCI1356 PCI1358 86 メッセージ情報 詳細 システムのパフォーマンスが劣化する場合があります。バスが最大速度または最大 幅で動作していません。 アクション 入力電源を切って入れなおし、コンポーネントのドライバをアップデートし、デバイ スがリムーバブルの場合は、デバイスを再び取り付けます。 メッセージ A bus time-out was detected on a component at slot .(スロット <番号> のコ ンポーネントで、バスのタイムアウトが検知されました。) 詳細 システムパフォーマンスが低下するか、またはシステムが動作しなくなるおそれがあ ります。 アクション 入力電源を切って入れなおし、コンポーネントのドライバをアップデートし、デバイ スがリムーバブルの場合は、デバイスを再び取り付けます。 メッセージ An I/O channel check error was detected.
エラーコード PCI1360 PCI1362 PCI2000 PCI2002 PCI3000 PCI3002 メッセージ情報 LCD メッセージ Fatal error on slot <番号>.PCI カードを取り付け直します。 詳細 システムパフォーマンスが低下するか、またはシステムが動作しなくなるおそれがあ ります。 アクション 入力電源を切って入れなおし、コンポーネントのドライバをアップデートし、デバイ スがリムーバブルの場合は、デバイスを再び取り付けます。 メッセージ A bus fatal error was detected on a component at slot .(スロット <番号> のコ ンポーネントで、バスの致命的なエラーが検知されました。) LCD メッセージ Bus fatal error on slot <番号>.
エラーコード PCI3004 PCI3006 PCI3008 PCI3010 PCI3012 PCI3014 PDR0001 PDR0002 PDR0016 88 メッセージ情報 メッセージ Device option ROM on mezzanine card <番号> failed to support Link Tuning or FlexAddress.
エラーコード PDR1001 PDR1002 PDR1016 PDR1024 PST0128 PST0129 PST0130 メッセージ情報 詳細 コントローラがドライブの取り外しを検知しました。 アクション 意図しない取り外しの場合は、ドライブの取り付け状態を確認します。表示されたデ ィスクを抜き差しします。問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してくだ さい。 メッセージ Fault detected on drive <番号> in disk drive bay <ベイ>. LCD メッセージ Fault detected on drive <番号> in disk drive bay <ベイ>.
エラーコード PST0131 PST0132 PST0133 PST0134 PST0135 PST0136 PST0137 90 メッセージ情報 詳細 システム BIOS がデバイスの障害、またはメモリが使用されなくなる速度設定を検知 しました。 アクション メモリモジュールを抜き差しします。問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参 照してください。 メッセージ System BIOS shadow failed. LCD メッセージ System BIOS shadow failed.メモリ デバイスをチェックします。 詳細 BIOS イメージのシステムメモリへのコピーで、メモリエラーが発生しました。 アクション 電源入力装置を取り外します。システムメモリを減らして最小構成にし、入力電源を 入れます。 メッセージ CMOS failed. LCD メッセージ CMOS failed.
エラーコード PST0138 PST0139 PST0140 PST0141 PST0142 PST0143 PST0192 PST0193 メッセージ情報 メッセージ SuperIO failed. LCD メッセージ SuperIO failure.システムの電源を切って入れなおしてください。 詳細 システム BIOS が SIO エラーを検出しました。 アクション 入力電源を取り外し、再度取り付けます。問題が解決しない場合は、「困ったときは」 を参照してください。 メッセージ Keyboard controller failed. LCD メッセージ Keyboard controller failed.システムの電源を切って入れなおしてください。 詳細 システム BIOS がキーボードコントローラエラーを検出しました。 アクション 入力電源を取り外し、再度取り付けます。問題が解決しない場合は、「困ったときは」 を参照してください。 メッセージ System management interrupt initialization failed.
エラーコード PST0194 PST0195 PST0196 PST0254 PST0256 PSU0001 PSU0002 92 メッセージ情報 LCD メッセージ BIOS POST memory test failed.メモリ デバイスをチェックします。 詳細 システム BIOS がメモリテストに失敗しました。 アクション 取り付けられたシステムメモリと、サポートされているシステムメモリ設定を比較し てください。システムを最小メモリ設定にします。 メッセージ Remote access controller configuration failed. LCD メッセージ Remote access controller configuration failed.
エラーコード PSU0003 PSU0004 PSU0005 PSU0006 PSU0007 PSU0008 PSU0016 メッセージ情報 メッセージ The power input for power supply is lost.(電源ユニット <番号> の電源入力 が失われました。) LCD メッセージ Power input for PSU <番号> is lost.PSU ケーブルをチェックします。 詳細 電源ユニットは正しく取り付けられていますが、入力電源が接続されていないか、機 能していません。 アクション 入力電源が電源ユニットに接続されていることを確認します。入力電源が電源ユニ ットの動作要件を満たしていることを確認します。 メッセージ The power input for power supply <番号> is outside of the allowable range. LCD メッセージ Power input for PSU <番号> is outside of range.
エラーコード PSU0031 PSU1201 PSU1202 PSU1203 PSU1204 PWR1001 PWR1002 PWR1003 94 メッセージ情報 メッセージ Cannot communicate with power supply .(電源装置 <番号> と通信できませ ん。) LCD メッセージ Cannot communicate with PSU <番号>.Re-seat PSU. 詳細 電源ユニットは動作する可能性がありますが、電源ユニットの監視機能が劣化しま す。システムのパフォーマンスが劣化する場合があります。 アクション 電源ユニットを取り外し、取り付けなおします。問題が解決しない場合は、「困った ときは」を参照してください。 メッセージ Power supply redundancy is lost.
エラーコード PWR1004 PWR1005 PWR1006 PWR1007 PWR1008 RFM1003 RFM1005 メッセージ情報 詳細 現在の電源装置構成は、冗長性を有効にするプラットフォーム要件を満たしていませ ん。1 台の電源ユニットに障害が発生すると、システムがシャットダウンするおそれ があります。 アクション 意図した状態でない場合は、システム構成と電力消費を確認し、電源ユニットを正し い構成で取り付けます。電源ユニットのステータスにエラーがないか確認します。 メッセージ The system performance degraded because power capacity has changed.
エラーコード RFM1006 RFM1008 RFM1014 RFM1016 RFM1021 RFM1022 RFM1023 RFM1024 RFM1026 96 メッセージ情報 詳細 メディアが準備中か、またはメンテナンス中です。問題が解決しない場合は、カード を取り付けなおします。 アクション メディアの準備ができるまで待ちます。 メッセージ Removable Flash Media <名前> is offline. 詳細 起動時の CID(Card Identification)署名が非揮発性(NV)のストレージ値と異なるか、 またはカードが進行中のコピー操作のコピー先になっています。 アクション 意図した状態でない場合は、フラッシュメディアを取り付けなおします。 メッセージ Failure detected on Removable Flash Media .(リムーバブルフラッシュメディア <名前> に障害が検知されました。) LCD メッセージ Removable Flash Media <名前> failed.
エラーコード RFM1032 RFM1034 RFM1201 RFM1202 RFM1203 RFM1205 RFM2001 RFM2002 メッセージ情報 アクション フラッシュメディアを取り付けなおします。問題が解決しない場合は、メディアを交 換します。 メッセージ Removable Flash Media is write protected. 詳細 カードは SD カード上の物理的なラッチによって書込み防止にされています。IDSDM は書込み防止のカードを使用できません。 アクション 意図した状態でない場合は、メディアを取り出し、書込み防止を解除します。 メッセージ Media not present for Removable Flash Media. 詳細 SD カードが検知されないか、または取り付けられていません。 アクション 意図した状態でない場合は、フラッシュメディアを取り付けなおします。 メッセージ Internal Dual SD Module redundancy is lost.
エラーコード RFM2004 RFM2006 SEC0000 SEC0001 SEC0002 SEC0003 SEC0004 SEC0005 SEC0006 98 メッセージ情報 メッセージ Failure detected on Internal Dual SD Module .(内蔵デュアル SD モジュール <名 前> に障害が検知されました。) LCD メッセージ Internal Dual SD Module <名前> failed.SD カードをチェックします。 詳細 SD カードモジュールが取り付けられていますが、設定が正しくないか、初期化ができ ませんでした。 アクション SD モジュールを取り付けなおし、SD カードを抜き差しします。 メッセージ Internal Dual SD Module <名前> is write protected.
エラーコード SEC0031 SEC0033 SEC0040 SEC0041 SEC0042 SEC0043 SEC0044 SEC0600 メッセージ情報 アクション ファンエリアを閉じます。システムログを確認します。 メッセージ The chassis is open while the power is on.(電源がオンの状態でシャーシが開けられま した。) LCD メッセージ Intrusion detected.シャーシカバーを確認してください。 詳細 シャーシが開いています。システムパフォーマンスが低下し、セキュリティが低下す るおそれがあります。 アクション シャーシを閉じます。システムログを確認します。 メッセージ 電源がオフの状態でシャーシが開かれました。 LCD メッセージ Intrusion detected.
エラーコード SEC0602 SEC0604 SEC0606 SEC0608 SEC0610 SEL0002 SEL0006 SEL0008 SEL0010 100 メッセージ情報 詳細 これは物理的またはリモートのアクセス試行に該当する可能性があります。 アクション 侵入が試みられた形跡がないかシステムログを確認し、強力なパスワードポリシーを 確保します。 メッセージ User password violation detected. 詳細 これは物理的またはリモートのアクセス試行に該当する可能性があります。 アクション 侵入が試みられた形跡がないかシステムログを確認し、強力なパスワードポリシーを 確保します。 メッセージ A setup password violation detected.
エラーコード SEL0012 SEL1204 SEL1209 SEL1211 SEL1300 SEL1302 SEL1304 SEL1306 メッセージ情報 アクション 次回のメンテナンス時にログをバックアップしてクリアします。 メッセージ Could not create or initialize the system event log.(システムイベントログを作成または 初期化できませんでした。) 詳細 システムイベントログが初期化できなかった場合、プラットフォームステータスとエ ラーイベントはキャプチャされません。一部の管理ソフトウェアはプラットフォーム の例外を報告しません。 アクション 管理コントローラまたは iDRAC を再起動します。システム入力電源を切って入れな おします。問題が解決しない場合は、サポートにご連絡ください。 メッセージ An unknown system hardware failure detected.
エラーコード SEL1308 SEL1501 SEL1502 SEL1504 SEL1506 SEL1508 SEL1510 SEL9900 SWC4004 102 メッセージ情報 詳細 ドライブ内のディスクが正しくフォーマットされていないか、必要な OS ファイルが ディスクに格納されていません。 アクション ディスケットをブータブルディスクと交換します。 メッセージ A time-out occurred while waiting for user to select a boot source. 詳細 システムがオペレーティングシステムの起動に失敗したため、ユーザーが起動ソース を選択する必要があります。 アクション 指定時間内に起動元を選択します。 メッセージ Chassis management controller (CMC) redundancy is lost.
エラーコード SWC4006 SWC4008 SWC5001 TMP0100 TMP0101 TMP0102 TMP0103 TMP0104 TMP0106 メッセージ情報 メッセージ A firmware or software incompatibility detected between system BIOS in slot <番号> and CMC.
エラーコード TMP0107 TMP0108 TMP0109 TMP0110 TMP0112 TMP0113 TMP0114 TMP0115 104 メッセージ情報 詳細 室温が低すぎます。 アクション システムの動作環境を確認します。 メッセージ The memory module <番号> temperature is less than the lower critical threshold. LCD メッセージ Memory module <番号> temperature is outside of range. 詳細 室温が低すぎます。 アクション システムの動作環境を確認します。 メッセージ The memory module <番号> temperature is greater than the upper warning threshold. LCD メッセージ Memory module <番号> temperature is outside of range.
エラーコード TMP0116 TMP0118 TMP0119 TMP0120 TMP0121 TMP0122 TMP0100 メッセージ情報 詳細 室温が高すぎるか、または少なくとも 1 台のファンに障害が発生している可能性があ ります。 アクション システムの動作環境を確認し、イベントログにファンの障害が記録されていないか確 認します。 メッセージ The <名前> temperature is outside of range. LCD メッセージ The <名前> temperature is outside of range.Check Fans アクション システムの動作環境を確認し、イベントログにファンの障害が記録されていないか確 認します。 メッセージ The system inlet temperature is less than the lower warning threshold.(システムの吸気 温度が下限警告値を下回っています。) LCD メッセージ System inlet temperature is outside of range.
エラーコード TMP0104 TMP0126 TMP0128 TMP0130 TMP0132 TMP0134 VLT0100 メッセージ情報 メッセージ Disk drive bay temperature is less than the lower critical threshold. LCD メッセージ Disk drive bay temperature is outside of range.ファンを確認します。 詳細 室温が低すぎます。 アクション システムの動作環境を確認します。 メッセージ Disk drive bay temperature is greater than the upper warning threshold. LCD メッセージ Disk drive bay temperature is outside of range.
エラーコード VLT0101 メッセージ情報 メッセージ Processor module <名前> voltage is less than the lower critical threshold. LCD メッセージ Processor module <名前> voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが、過電圧または電圧不足状態を検出しました。 複数の電圧例外イベントが連続して発生すると、システムはフェイルセーフモードに なって電源が切れる場合があります。 VLT0102 アクション 1. 電源ユニットの例外イベントが発生していないか、システムログを確認します。 2. プロセッサモジュールを取り外します。プロセッサソケットに曲がったピンがな いかどうか調べます。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ Processor module <名前> voltage is greater than the upper warning threshold.
エラーコード メッセージ情報 2. プロセッサモジュールを取り外します。プロセッサソケットに曲がったピンがな いかどうか調べます。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 VLT0201 メッセージ The system board <名前> voltage is less than the lower warning threshold. LCD メッセージ System board voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが、過電圧または電圧不足状態を検出しました。 複数の電圧例外イベントが連続して発生すると、システムはフェイルセーフモードに なって電源が切れる場合があります。 VLT0202 アクション 1. 電源ユニットの例外イベントが発生していないか、システムログを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検して取り付けなおしま す。 3.
エラーコード メッセージ情報 詳細 システムハードウェアが、過電圧または電圧不足状態を検出しました。 複数の電圧例外イベントが連続して発生すると、システムはフェイルセーフモードに なって電源が切れる場合があります。 VLT0207 アクション 1. 電源ユニットの例外イベントが発生していないか、システムログを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検して取り付けなおしま す。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ The memory module <番号> <名前> voltage is less than the lower critical threshold. LCD メッセージ Memory module <番号> <名前> voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが、過電圧または電圧不足状態を検出しました。 複数の電圧例外イベントが連続して発生すると、システムはフェイルセーフモードに なって電源が切れる場合があります。 VLT0208 アクション 1.
エラーコード VLT0212 メッセージ情報 メッセージ The disk drive bay <名前> voltage is less than the lower warning threshold. LCD メッセージ The disk drive bay <名前> voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが、過電圧または電圧不足状態を検出しました。 複数の電圧例外イベントが連続して発生すると、システムはフェイルセーフモードに なって電源が切れる場合があります。 VLT0213 アクション 1. 電源ユニットの例外イベントが発生していないか、システムログを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検して取り付けなおしま す。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ The disk drive bay <名前> voltage is less than the lower critical threshold.
エラーコード メッセージ情報 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検して取り付けなおしま す。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 VLT0218 メッセージ The <名前> voltage is less than the lower warning threshold. LCD メッセージ The <名前> voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが、過電圧または電圧不足状態を検出しました。 複数の電圧例外イベントが連続して発生すると、システムはフェイルセーフモードに なって電源が切れる場合があります。 VLT0219 アクション 1. 電源ユニットの例外イベントが発生していないか、システムログを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検して取り付けなおしま す。 3.
エラーコード メッセージ情報 複数の電圧例外イベントが連続して発生すると、システムはフェイルセーフモードに なって電源が切れる場合があります。 VLT0224 アクション 1. 電源ユニットの例外イベントが発生していないか、システムログを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検して取り付けなおしま す。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ The memory module <名前> voltage is less than the lower warning threshold. LCD メッセージ Memory module <番号> <名前> voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが、過電圧または電圧不足状態を検出しました。 複数の電圧例外イベントが連続して発生すると、システムはフェイルセーフモードに なって電源が切れる場合があります。 VLT0225 アクション 1. 電源ユニットの例外イベントが発生していないか、システムログを確認します。 2.
エラーコード VLT0228 メッセージ情報 メッセージ The memory module <名前> voltage is outside of range. LCD メッセージ Memory module <番号> <名前> voltage is outside of range. 詳細 システムハードウェアが、過電圧または電圧不足状態を検出しました。 複数の電圧例外イベントが連続して発生すると、システムはフェイルセーフモードに なって電源が切れる場合があります。 VLT0230 アクション 1. 電源ユニットの例外イベントが発生していないか、システムログを確認します。 2. システムを最小構成に再構成し、システムケーブルを点検して取り付けなおしま す。 3. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 メッセージ The mezzanine card <番号> <名前> voltage is less than the lower warning threshold.
エラーコード メッセージ情報 アクション 1. 電源ユニットの例外イベントが発生していないか、システムログを確認します。 2. メザニンカードを抜き差しします。 3.
9 困ったときは トピック: • デルへのお問い合わせ デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの 製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は 国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポート、 またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1. dell.com/support にアクセスします。 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの下部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンリストで、お住まいの国または地域を確認します。 4.