Owners Manual
内蔵されたシステム診断プログラムの外付けメディアからの実行
手順
1. ハードドライブをエミュレートするように外付けリソースメディア(USB フラッシュドライブまたは CDROM)をフォーマット
します。
手順については、リソースメディアに付属のマニュアルを参照してください。
2. リソースメディアが起動デバイスとなるように設定します。
3. リソースメディアにシステム診断プログラム用のディレクトリを作成します。
4. 作成したディレクトリにシステム診断プログラムのファイルをコピーします。
Dell Diagnostics ユーティリティをダウンロードするには、Dell.com/support/home にアクセスしてください。
5. お使いのシステムにリソースメディアを接続します。
6. システム起動中に F11 を押します。
7. 画面の指示に従って、1 回限りの起動を行うメディアを選択します。
診断プログラムのメディアの起動後に診断が自動的に開始しない場合は、コマンドプロンプトで psa と入力します。
システム診断制御
メニュー
説明
設定 検知された全デバイスの設定およびステータス情報が表示されます。
結果 実行された全テストの結果が表示されます。
システム正常性 システムパフォーマンスの現在の概要が表示されます。
イベントログ システムで実行された全テストの結果のタイムスタンプ付きログが表示されます。少なくとも 1 つのイベ
ントの説明が記録されていれば、このログが表示されます。
組み込み型システム診断プログラムについては、Dell.com/support/home で『Dell Enhanced Pre-boot System Assessment ユーザー
ガイド』を参照してください。
システム診断プログラムの使用 131