Owners Manual
メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ
クします。
4. System BIOS(システム BIOS)画面で、 Miscellaneous Settings(その他の設定)をクリックします。
関連参照文献
その他の設定 、p. 50
関連タスク
その他の設定の詳細 、p. 51
その他の設定の詳細
このタスクについて
Miscellaneous Settings(その他の設定)画面の詳細は、次のとおりです。
オプション
説明
System Time(シス
テム時刻)
システムの時刻を設定することができます。
System Date(シス
テム日付)
システムの日付を設定することができます。
Asset Tag(管理タ
グ)
資産タグを指定して、セキュリティと追跡のために変更することができます。
Keyboard
NumLock(キーボー
ド NumLock)
NumLock が有効または無効のどちらの状態でシステムが起動するかを設定できます。デフォルトでは、この
オプションは On(オン)に設定されています。
メモ: このフィールドは 84 キーのキーボードには適用されません。
F1/F2 Prompt on
Error(エラー時 F1/
F2 プロンプト)
エラー時の F1/F2 プロンプトを有効または無効にします。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)
に設定されています。F1/F2 プロンプトは、キーボードエラーも含みます。
Load Legacy Video
Option ROM(レガ
シービデオオプシ
ョン ROM のロー
ド)
システム BIOS でビデオコントローラからレガシービデオ(INT 10H)オプション ROM をロードするかどうか
を決定できます。オペレーティングシステムで Enabled(有効)を選択すると、UEFI ビデオ出力標準をサ
ポートしません。このフィールドは UEFI 起動モードでのみ有効です。UEFI Secure Boot(UEFI セキュアブ
ート)モードが Enabled(有効)の場合は、このオプションを有効に設定できません。
In-System
Characterization
(インシステムキャ
ラクタライゼーシ
ョン)
In-System Characterization(インシステムキャラクタライゼーション)を有効または無効にします。この
オプションは、デフォルトで Disabled(無効)に設定されています。他の 2 つのオプションは、Enabled
(有効) および Enabled - No Reboot(有効 - 再起動なし)です。
メモ: In-System Characterization(インシステムキャラクタライゼーション)のデフォルト設定は今後
の BIOS のリリースで変更されることがあります。
有効にすると、ISC(インシステムキャラクタライゼーション)はシステムの設定で関連する変更を検出する
POST 中に実行され、システムの電力とパフォーマンスを最適化します。ISC の実行には約 20 秒かかり、ISC
の結果を適用するにはシステムのリセットが必要です。Enabled - No Reboot(有効 - 再起動なし)オプシ
ョンで ISC を実行すると、次回にシステムをリセットするまで ISC の結果は適用されずに続行されます。
Enabled(有効)オプションで ISC を実行すると、システムは即時に強制リセットされ、ISC の結果が適用
されます。システムのリセットが強制的に実行されるため、システムの準備が整うまでに時間がかかりま
す。無効にすると、ISC は実行されません。
関連参照文献
その他の設定 、p. 50
プレオペレーティング システム管理アプリケーション 51