Owners Manual
注意: プロセッサを取り外したままにする場合は、システムの正常な冷却状態を維持するために、空のソケットにソケット保
護キャップとプロセッサ /DIMM ダミーを取り付ける必要があります。プロセッサ /DIMM ダミーは、DIMM とプロセッサの
空のソケットをカバーします。
プロセッサまたは DIMM ダミーの取り外し
前提条件
注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限
り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な
修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に
付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。
1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。
2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。
手順
プロセッサ /DIMM ダミーの両端をつかみ、持ち上げてシステムから取り外します。
図 19. プロセッサまたは DIMM ダミーの取り外し
a. プロセッサまたは DIMM ダミー
b. ヒートシンク固定ソケット(4)
c. スタンドオフ(4)
次の手順
1. プロセッサーとヒートシンクを取り付けます。
2. プロセッサを取り外したままにする場合は、プロセッサまたは DIMM ダミーを取り付けるようにしてください。
3. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。
関連参照文献
安全にお使いいただくために 、p. 56
関連タスク
プロセッサの取り付け 、p. 97
プロセッサまたは DIMM ダミーの取り付け 、p. 75
74 サーバーモジュールコンポーネントの取り付けと取り外し