Owners Manual
ヒートシンクの取り付け 、p. 98
システム内部の作業を終えた後に 、p. 57
ヒートシンクの取り付け
前提条件
注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限
り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な
修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に
付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。
メモ: プロセッサを 1 つだけ取り付ける場合は、CPU1 のソケットに取り付ける必要があります。
メモ: プロセッサをアップグレードする、または故障しているプロセッサを交換するには、プロセッサを取り外す必要がありま
す。
1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。
2. #2 プラスドライバを準備しておきます。
3. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。
4. 冷却用エアフローカバーを取り外します。
。
5. プロセッサ、またはプロセッサ /DIMM ダミーを取り外します。
このタスクについて
ここにタスクのコンテキストを入力します(オプション)。ここに導入コンテンツが入ります。
手順
次の手順でヒートシンクを取り付けます。
a. 必要に応じて、清潔な糸くずの出ない布でヒートシンクからサーマルグリースを拭き取ります。
b. プロセッサの上部にサーマルグリースを塗布します。図に示すように、プロセッサキットに含まれているサーマルグリースアプ
リケータ(注射器)を使用して、プロセッサ上部にグリースを薄いらせん状に塗布します。
図 38. ヒートシンクの取り付け
1.
固定ネジ(4) 2. ヒートシンク
3. プロセッサソケット 4. ヒートシンク固定ソケット(4)
98 サーバーモジュールコンポーネントの取り付けと取り外し