Users Guide
● [静的 IP]:静的 IP を使用して NIC を設定する必要があることを示します。IP アドレスの各プロパティ(IP アドレス、サブ
ネット マスク、デフォルト ゲートウェイ、DNS アドレス)を入力します。この情報が不明の場合は、ネットワーク管理者
に問い合わせてください。
● [設定なし]:NIC を設定してはならないことを示します。
6. [IPV6 ネットワーク設定]→[IP アドレス ソース]ドロップダウン メニューから、次のいずれかのオプションを選択します。
● [DHCPv6]:DHCPv6 サーバーの IP アドレスを使用して NIC を設定する必要があることを示します。[DHCPv6]を選択する
と、DHCPv6 の IP アドレスが[ネットワーク設定]ページに表示されます。
メモ: IPv6 で DHCP サーバーの設定中に、フォワードまたはアドバタイズのオプションを無効にした場合は設定は失敗し
ます。
● [静的 IP]:静的 IP を使用して NIC を設定する必要があることを示します。IP アドレスの各プロパティ(IP アドレス、サブ
ネット マスク、デフォルト ゲートウェイ、DNS アドレス)を入力します。この情報が不明の場合は、ネットワーク管理者
に問い合わせてください。
7. [有効化]をクリックし、[Lifecycle Controller VLAN 設定]の下の[VLAN ID]および[優先度]を入力して、NIC の VLAN を
設定します。
8. [次へ]をクリックします。
メモ: Lifecycle Controller 設定が正しく行われていない場合は、エラーメッセージが表示されます。
メモ: ネットワークに接続できない場合は、設定を確認してください。正しいネットワーク設定については、ネットワーク
管理者に問い合わせてください。
Lifecycle Controller 機能
このセクションでは、Lifecycle Controller の機能について簡単に説明し、Lifecycle Controller ウィザードを最も効果的に使用する方
法について説明します。各機能は Lifecycle Controller のウィザードであり、次のタスクをサポートします。
● ホーム — ホーム ページに戻ります。
● Lifecycle ログ — Lifecycle Controller のログを表示およびエクスポートし、そのログに作業メモを追加します。
● ファームウェアアップデート — システムコンポーネントにアップデートの適用、またはファームウェアのロールバックを実施
し、サーバー内で使用可能なファームウェアバージョンを表示します。
● ハードウェア設定 — システムのハードウェア インベントリーの設定、表示、エクスポートと、システムの再利用または廃棄を
行います。
● OS 導入 — 応答ファイルを使用して、オペレーティング システムを手動モードまたは無人モードでインストールします。
● ハードウェア診断 — メモリー、I/O デバイス、CPU、物理ディスクなどの周辺装置を検証するための診断を実行し、SupportAssist
レポートをエクスポートします。
● 設定 — Lifecycle Controller の使用における、言語、キーボードレイアウト、およびネットワーク設定を指定します。
● セットアップユーティリティ — iDRAC、BIOS、RAID、および NIC などのデバイスまたはコンポーネントを設定します。
Lifecycle Controller の使用 17