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標準スキーマ Active Directory
すように、標準スキーマを使用して Active Directory 統合する場合は、Active Directory iDRAC での設定
となります。
1. Active Directory 標準スキーマでの iDRAC 設定
Active Directory では、1 つの標準グループ オブジェクトが 1 つの役割グループとして使用されます。iDRAC のアクセスつユ
ーザーは、役割グループのメンバーになります。このユーザーに特定 iDRAC へのアクセスえるには、役割グループおよ
びそのドメインを、 iDRAC 設定する必要があります。役割レベルの定義は、Active Directory ではなく々の iDRAC
います。 iDRAC には最大 15 役割グループを設定できます。記載されたは、デフォルトの役割グループの
します。
24. デフォルトの役割グループ
役割グループ デフォルトのレベル 許可する ビットマスク
役割グループ 1 なし iDRAC へのログイン、iDRAC
設定ユーザー設定ログのク
リア、サーバー制御コマンドの
仮想コンソールへのアク
セス、仮想メディアへのアクセ
ス、アラートのテスト、
マンドの
0x000001ff
役割グループ 2 なし iDRAC へのログイン、iDRAC
設定サーバー制御コマンドの
仮想コンソールへのアク
セス、仮想メディアへのアクセ
ス、アラートのテスト、
マンドの
0x000000f9
役割グループ 3 なし iDRAC へのログイン 0x00000001
役割グループ 4 なし てなし 0x00000000
役割グループ 5 なし てなし 0x00000000
メモ: ビットマスクは、RACADM 標準スキーマを設定する場合使用されます。
152 ユーザーアカウントと設定