Owners Manual
156 セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方
起動モードの選択は、セットアップユーティリティの
Boot Settings
(起動設定)画面の Boot Mode(起動モード)フィールドで行います
(163 ページの「Boot Settings(起動設定)画面」を参照)。起動モー
ドを指定すると、システムは指定された起動モードで起動し、その
モードから OS のインストールに進むことができます。それ以降は、
インストールした OS にアクセスするには同じ起動モード(BIOS また
は UEFI)でシステムを起動する必要があります。ほかの起動モードか
ら OS の起動を試みると、システムは起動時にただちに停止します。
メモ: UEFI 起動モードからインストールする OS は UEFI 対応(Microsoft
Windows Server 2008 x64 バージョンなど)である必要があります。DOS お
よび 32 ビットの OS は UEFI 非対応で、BIOS 起動モードからのみインス
トールできます。
セットアップユーティリティの起動
1
システムの電源を入れるか、再起動します。
2
次のメッセージが表示された直後に
<F2>
を押します。
<F2> = System Setup
<F2>
を押す前に
OS
のロードが開始された場合は、システムの起動
が完了するのを待ってから、もう一度システムを再起動し、この手
順を実行してください。
エラーメッセージへの対応
システムの起動中にエラーメッセージが表示された場合は、メッセージ
をメモしてください。メッセージの説明とエラーの修正方法について
は、129 ページの「システムメッセージ」を参照してください。
メモ: メモリのアップグレード後、最初にシステムを起動する際にメッ
セージが表示されるのは正常です。