Owners Manual
セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方 159
Memory Settings(メモリ設定)画面
オプション 説明
System Memory Size
システムメモリの容量が表示されます。
System Memory Type
システムメモリのタイプが表示されます。
System Memory
Speed
システムメモリの速度が表示されます。
System Memory
Voltage
(
PowerEdge
M915/M710HD
)
システムメモリの現在の動作電圧が表示されます。
Video Memory
ビデオメモリの容量が表示されます。
System Memory
Testing
(デフォルトは
Enabled
)
システム起動時にシステムメモリテストを実行するかど
うかを指定します。オプションは
Enabled
(有効)およ
び
Disabled
(無効)です。
Memory Operating
Mode
(
PowerEdge
M710/M710HD/M610/
M610x
)
有効な構成のメモリが取り付けられている場合、この
フィールドにはメモリ操作のタイプが表示されます。
Optimizer Mode
(オプティマイザモード)に設定する
と、メモリのパフォーマンスを高めるために
2
つのメモ
リコントローラがパラレル
64
ビットモードで実行され
ます。
Mirror Mode
(ミラーモード)に設定すると、
メモリミラーリングが有効になります。
Advanced ECC
Mode
(アドバンスト
ECC
モード)に設定すると、コン
トローラが
128
ビットモードで結合され、マルチビット
アドバンスト
ECC
を実行します。
Memory Optimizer
(デフォルトは
Enabled
)
(
PowerEdge
M905/M805/M605
)
Disabled
(無効)に設定すると、
2
つの
DRAM
コント
ローラは
128
ビットモードで動作し、メモリの信頼性が
向上します。
Enabled
(有効)に設定すると、
2
つのメ
モリコントローラは別々に
64
ビットモードで動作し、
メモリのパフォーマンスが最適化されます。
Redundant Memory
(
PowerEdge
M910/M710HD/
M600
)
有効な構成のメモリが取り付けられていれば、メモリ
のミラーリングまたはスペアメモリを有効にできます。
オプションは、
Mirror Mode
(ミラーモード)、
Spare Mode
(スペアモード)、および
Disabled
(無効)です。
メモ: Intel Xeon 5600 シリーズのプロセッサを搭載した
M710HD システムは、メモリスペアリングに対応してい
ます。