Owners Manual

160 セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方
Processor Settings(プロセッサ設定)画面
Redundant Memory
PowerEdge
M915/M910/M905/
M805/M605
有効な構成のメモリが取り付けられていれば、スペアメ
モリを有効にできます。オプションは、
Spare Mode
(スペアモード)および
Disabled
(無効)です。
Node Interleaving
(デフォルトは
Disabled
Disabled
(無効)(デフォルト)に設定すると、
NUMA
が用いられます。
Enabled
(有効)に設定すると、メモ
リインタリービングが実装されます。
Memory Operating
Voltage
(デフォルトは
Auto
PowerEdge
M915/M710HD
Auto
(自動)に設定すると、取り付けられているメモ
リモジュールの能力に基づいて、システムによって電圧
が最適値に設定されます。メモリモジュールが複数の電
圧をサポートしている場合は、電圧を高く(
1.5 V
)設定
することも可能です。
オプション 説明
64-bit
プロセッサが
64
ビット拡張をサポートするかどうかを
指定します。
Core Speed
プロセッサのコア速度が表示されます。
Bus Speed
プロセッサのバス速度が表示されます。
HyperTransport
Technology
M915
のみ)
このフィールドで、システムでサポートされている
HyperTransport I/O
リンクの詳細を指定します。システ
ム基板とすべてのプロセッサが
HT 3
をサポートしてい
る場合、このフィールドを
HT 3
または
HT 1
に設定でき
ます。サポートされていない場合は読み取り専用フィー
ルドとなり、
HT 3
に設定することはできません。
HT Assist
M915
のみ)
(シングルプロセッサ
システムではデフォル
トは
Disabled
、マル
チプロセッサシステム
ではデフォルトは
Enabled
Enabled
(有効)に設定すると、マルチノードシステム
における
HyperTransport I/O
リンクの帯域幅とパフォー
マンスを改善するために、ブロードキャストプローブの
フィルタリングが行われます。
メモ: システムで数のプロセッサが使用されてお
り、すべてのプロセッサがプローブフィルタをサポー
トしている場合に限り、プローブフィルタはアクティ
ブになります。取り付けられているプロセッサが 1
だけの場合は、両方のードが 1067 MHz 以上の速度
動作する必要があります。
オプション 説明