Owners Manual
システムについて 35
ハードドライブの機能
•
PowerEdge M915
には、
2.5 インチ SAS
または
SSD
(ソリッドス
テートディスク)
ハードドライブ
を
2
台取り付けることができます。
•
PowerEdge M910
には、
2.5
インチ
SAS
、
SATA
、または
SSD
ハード
ドライブを
6
台まで取り付けることができます。
•
PowerEdge M905/M805
には、ホットスワップ対応
2.5
インチ
SAS
ハードドライブを
2
台まで取り付けることができます。
•
PowerEdge M710HD
には、ホットスワップ対応
2.5
インチ
SAS
ま
たは
SSD
ハードドライブを
2
台まで取り付けることができます。
•
PowerEdge M710
には、ホットスワップ対応
2.5
インチ
SAS
ハード
ドライブを
4
台まで取り付けることができます。
•
PowerEdge M610/M610x/M600/M605
には、
2.5
インチ
SATA
ハー
ドドライブを
2
台まで、または
2.5
インチ
SAS
ハードドライブを
2
台まで取り付けることができます。
メモ: 1 台のブレード内に SAS と SATA のハードドライブを混在させ
ることはできません。
メモ: SATA リピータードーターカードを使用している場合、SATA
ハードドライブはホットスワップ対応になりません。
メモ: ブレードにオプションの RAID コントローラカードが取り付
けられている場合は、ホットスワップドライブ操作がサポートされ
ます。
ハードディスクドライブは、ブレード内の内蔵ストレージバックプレー
ンに接続します。ディスクを使用しない構成のブレードでは、適切な空
気の流れを維持するために、ハードドライブスロットすべてにハードド
ライブのダミーを取り付け、内蔵ストレージバックプレーンも取り付け
ておく必要があります。
ハードドライブインジケータの詳細については、
図
1-14
を参照してく
ださい。システムでドライブイベントが発生すると、さまざまなパター
ンで表示されます。
メモ: ブレードには、各ハードドライブベイにハードドライブまたは
ハードドライブのダミーを取り付けておく必要があります。
メモ: ハードドライブステータスインジケータは、RAID ハードドライブ
構成の場合にのみ機能します。非 RAID 構成では、ドライブ動作インジ
ケータのみがアクティブになります。RAID ボリュームの保守、アレイの
リビルド、または RAID メンバーの交換については、RAID コントローラの
マニュアルを参照してください。