Owners Manual
システムのトラブルシューティング 359
4
ブレードカバーを開きます。
182
ページの「ブレードカバーの取り
外し」を参照してください。
注意: メモリモジュールは、ブレードの電源を切った後もしばらくは高
温です。メモリモジュールが冷えるのを待ってから作業してください。メ
モリモジュールはカードの両端を持ちます。コンポーネントには指を触れ
ないでください。
5
ソケットに装着されている各メモリモジュールを抜き差しします。
238
ページの「メモリモジュールの取り付け」を参照してください。
6
ブレードカバーを閉じます。
183
ページの「ブレードカバーの取り
付け」を参照してください。
7
ブレードを取り付けます。
180
ページの「ブレードの取り付け」を
参照してください。
8
システム診断プログラムでシステムメモリのテストを実行します。
365
ページの「システム診断プログラムの実行」を参照してくだ
さい。
テストが失敗した場合は、
401
ページの「困ったときは」を参照し
てください。
ハードドライブのトラブルシューティング
注意: このトラブルシューティング手順を実行すると、ハードドライブ
に保存されたデータが損傷するおそれがあります。以下の手順に進む前
に、可能であればハードドライブ上のすべてのファイルをバックアップし
てください。RAID アレイのリビルドと保守については、RAID コントロー
ラのマニュアルを参照してください。
1
システム診断プログラムで適切なコントローラのテストとハードド
ライブのテストを実行します。
365
ページの「システム診断プログ
ラムの実行」を参照してください。
テストが失敗した場合は、ステップ
3
に進みます。
2
ハードドライブをオフラインにして、ドライブキャリアのハードド
ライブインジケータが、ドライブを取り外しても安全であるという
信号を発するまで待ちます。次に、ブレード内のドライブキャリア
を取り外して装着しなおします。
302
ページの「ハードドライブ」
を参照してください。