Owners Manual

50 システムについて
KVM スイッチを接続すると、サーバーモジュールが OSCAR に表示さ
れます。
メモ: ローカルシステムをセットアップしたら、ブレードのリストを表
示するには、リモートコンソールスイッチのソフトウェアからサーバーリ
ストを再同期化することも必要です。リモートのクライアントワークス
テーションでサーバーリストを再同期化する方法 を参照してください。
リモートのクライアントワークステーションでサーバーリストを再同期化
する方法
iKVM スイッチを接続すると、ブレードが OSCAR に表示されます。
リモートコンソールスイッチソフトウェアを介してコンソールスイッ
チに接続されているどのリモートユーザーもブレードが利用できるよ
うに、すべてのリモートワークステーションのサーバーをここで再同
期化する必要があります。
メモ: この手順によって再同期化されるのは、リモートのクライアント
ワークステーション 1 台だけです。クライアントワークステーションが
数の場合は、再同期化したローカルデータベースを保し、のクラ
イアントワークステーションにデータベースをロードすることで、
保してください。
サーバーのリストを同期化するには、以下の手順を実行します。
1
管理パネル(
MP
)の
Server
(サーバー)カテゴリで
Resync
(再同期化)をクリックします。
Resync
ウィザードが起動します。
2
Next
(次へ)をクリックします。
コンソールスイッチの現在の構成に合わせてデータベースがアップ
デートされることを示す警告メッセージが表示されます。現在の
ローカルデータベース名は、スイッチ名に置き換えられます。電源
の入っていない
SIP
を再同期化に含めるには、
Include Offline
SIPs
(オフラインの
SIP
を含める)チェックボックスをクリックし
て有効にします。
3
Next
(次へ)をクリックします。
Polling Remote Console Switch
(リモートコンソールスイッチ
をポーリング中)メッセージボックスが表示され、スイッチの情報
が読み出し中であることがプログレスバーに示されます。