Owners Manual
ドライブがオンラインの場合は、ドライブがオフの間、緑色のアクティビティ/障害インジケータが点滅します。ドライブ イン
ジケータが消えたら、ドライブを安全に取り外すことができます。詳細に関しては、ストレージコントローラのマニュアルを参
照してください。
注意: システムの動作中にドライブの取り外しまたは取り付けを行う前に、ストレージ コントローラ カードのマニュアルを参
照して、ホスト アダプタがドライブの取り外しと挿入に対応するように正しく設定されていることを確認します。
注意: PowerEdge サーバの旧世代または他のプラットフォームからのドライブ キャリアの混在はサポートされていません。
注意: データの損失を防ぐために、お使いのオペレーティングシステムがホットスワップによるドライブの取り付けに対応して
いることを確認してください。お使いの OS のマニュアルを参照してください。
注意: システムの正常な冷却状態を維持するために、空のドライブ ベイすべてにドライブ ダミーを取り付けておく必要があり
ます。
警告: ドライブを取り外す前に、必ずデータをバックアップしてください。ドライブの取り外し準備、およびサポートされてい
る RAID 冗長性の詳細については、システムの『トラブルシューティング ガイド』(www.dell.com/poweredgemanuals)を参
照してください。
手順
1. リリース ボタンを押して、リリース ハンドルを開きます。
2. ハンドルを持ち、ドライブ キャリアをスライドさせてドライブ スロットから引き出します。
図 22. ドライブ キャリアの取り外し
次の手順
1. ドライブ キャリアまたはドライブ ダミーを取り付けます。
ドライブ キャリアの取り付け
前提条件
注意: システムの動作中にドライブを取り付けたり取り外したりする前に、ストレージ コントローラー カードのマニュアルを
参照して、ドライブの取り外しと挿入をサポートするように、ホスト アダプタが正しく設定されていることを確認します。
注意: 旧世代の PowerEdge サーバのドライブ キャリアを混在させることはできません。
注意: 同じ RAID ボリューム内での SAS および SATA ドライブの組み合わせは、サポートされていません。
26 システム コンポーネントの取り付けおよび取り外し