Owners Manual
オプションの内蔵 USB メモリキー
システム内部に取り付けられているオプションの USB メモリキーは、起動デバイス、セキュリティキー、または大容量ストレージ
デバイスとして使用できます。USB メモリキーから起動するには、USB メモリキーに起動イメージを設定してから、System Setpup
(システムセットアップ)の起動順序で USB メモリキーを指定します。
オプションの USB メモリ キーは内蔵 USB 3.0 ポートに取り付けることができ、起動デバイス、セキュリティ キー、または大容量ス
トレージ デバイスとして使用できます。
内蔵 USB ポートはシステム基板上にあります。
メモ: システム基板上の内蔵 USB ポートの位置を確認するには、「システム基板のジャンパとコネクタ」を参照してください。
オプションの内蔵 USB メモリキーの取り付け
前提条件
注意: サーバーモジュール内の他のコンポーネントとの干渉を避けるため、USB キーの最大許容寸法は横幅 15.9 mm x 奥行き
57.15 mm x 縦幅 7.9 mm となります。
1. 「安全にお使いいただくために 、p. 16」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。
2. 「スレッド内部の作業を始める前に 、p. 17」の手順に従ってください。
手順
1. システム基板の USB ポートまたは USB メモリキーの位置を確認します。
メモ: USB ポートの位置を確認するには、「システム基板のジャンパとコネクタ」の項を参照してください。
2. USB メモリキーを取り付けている場合は、USB ポートから取り外します。
3. USB ポートに交換用の USB メモリ キーをセットします。
次の手順
1. 起動中に、 F2 を押してセットアップユーティリティを起動し、システムが USB メモリキーを検出検出していることを確認しま
す。
2. 「スレッド内部の作業を終えた後に 、p. 17」の手順に従ってください。
システムバッテリー
システムバッテリは向けの低をシステムのリアルタイムの時刻と日付の設定のパワーオンなどのシステム関数を使用します。
システム バッテリーの交換 - オプション A
前提条件
メモ: バッテリーの取り付け方が間違っていると、破裂するおそれがあります。交換用のバッテリーには、同じ製品か、または
製造元が推奨する同等品を使用してください。使用済みのバッテリは、製造元の指示に従って廃棄してください。詳細につい
ては、システムに付属のマニュアルの「安全にお使いいただくために」を参照してください。
1. 「安全にお使いいただくために 、p. 16」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。
2. 「スレッド内部の作業を始める前に」に記載された手順に従います。
手順
1. システム上のシステムバッテリの位置を確認します。
2. バッテリーを取り外すには、次の手順を実行します。
a. バッテリーがコネクタから外れるまで、バッテリーをプラス側に押します。
b. バッテリを持ち上げてシステムから取り出します。
システム コンポーネントの取り付けおよび取り外し 81