Users Guide
表 3. POST 中の開始メッセージ、および原因と解決方法 (続き)
メッセージ 原因 解決方法
ください。iDRAC GUI を使用して、ジョブ
キューとステータスを確認できます。
Lifecycle Controller の有効化
システム起動中に Lifecycle Controller へのアクセスを有効化するには、次の手順を実行します。
1. POST 中に <F2> を押します。
セットアップユーティリティメインメニュー ページが表示されます。
2. iDRAC 設定 を選択します。
iDRAC 設定 ページが表示されます。
3. Lifecycle Controller を選択します。
4. Lifecycle Controller で 有効化 を選択します。
5. セットアップユーティリティメインメニュー ページで 終了 を選択して設定を保存します。
6. はい を選択してシステムを再起動します。
Lifecycle Controller の無効化
システム起動時に Lifecycle Controller へのアクセスを無効化するには、次の手順を実行します。
1. POST 中に <F2> を押します。
セットアップユーティリティメインメニュー ページが表示されます。
2. iDRAC 設定 を選択します。
iDRAC 設定 ページが表示されます。
3. Lifecycle Controller を選択します。
4. Lifecycle Controller で 無効化 を選択します。
5. セットアップユーティリティメインメニュー ページで 終了 を選択して設定を保存します。
6. はい を選択してシステムを再起動します。
Lifecycle Controller 処置のキャンセル
Lifecycle Controller がシステムを 2 回再起動させる場合、Lifecycle Controller 処置をキャンセルしてください。ただし、Lifecycle
Controller がシステムを 3 回再起動させた場合は、Lifecycle Controller update required(Lifecycle Controller のアップ
デートが必要) というメッセージが表示され、Lifecycle Controller を有効化する必要があります。Lifecycle Controller の有効化の詳
細については、「Lifecycle Controller の有効化」を参照してください。
注意: この処置は、Lifecycle Controller が実行しているすべてのタスクをキャンセルします。Lifecycle Controller 処置のキャ
ンセルは絶対的に必要な場合にのみ実行することが推奨されます。
1. POST 中に <F2> を押します。
セットアップユーティリティメインメニュー ページが表示されます。
2. セットアップユーティリティメインメニュー ページで iDRAC 設定 を選択します。
iDRAC 設定 ページが表示されます。
3. Lifecycle Controller を選択します。
4. Lifecycle Controller 処置の取り消し で、はい を選択します。
5. セットアップユーティリティメインメニュー ページで 終了 を選択して設定を保存します。
6. はい を選択してシステムを再起動します。
Lifecycle Controller の初めての使用
Lifecycle Controller を初めて起動すると、デフォルトで Initial Setup Wizard(初期セットアップウィザード) ページが表示されま
す。このウィザードを使用して、Language(言語)、Keyboard Type(キーボードのタイプ)、Network Settings(ネットワーク設
定)、および iDRAC Network and Credentials(iDRAC ネットワークと資格情報)をセットアップします。
Lifecycle Controller の使用 13