Users Guide
Table Of Contents
Linux
トピック:
• 永続メモリ デバイスの識別と設定
• 管理ユーティリティ
• Linux errata
永続メモリ デバイスの識別と設定
DCPMM デバイスの一覧表示
システム内のすべての物理デバイスを一覧表示するには、次のコマンドを実行します。
ndctl list -DHi
名前空間の作成
名前空間の設定は、ユーザーが OS に公開するメモリ容量を決定します。
名前空間を設定するには、次のコマンドを実行します。
ndctl create-namespace
次のコマンドは、システムの目標を作成したときに作成された各領域に対して実行する必要があります。
ndctl create-namespace -r regionX
名前空間を作成した後、次のコマンドを使用してすべての名前空間を表示します。
ndctl list -N
名前空間を pmem デバイスに関連づけるには、次のコマンドを使用します。
lsblk
メモ: DCPMM をリパーパスする前に、すべての名前空間を削除するようにしてください。リパーパスには、メモリとアプリケ
ーションダイレクト モード間の DCPMM の移行、削除、再構成が含まれます。
名前空間デバイスへのファイル システムのマウント
[/device]フォルダに PMEM デバイスが表示されたら、次のコマンドを使用してファイル システムをマウントします。
mkfs.xfs -f /dev/pmemX
(X は 0 から論理 PMEM デバイスの数までの自然数)
mkdir /mnt/pmemX
mount -o dax /dev/pmemX /mnt/pmemX
10
40 Linux