Dell EMC PowerEdge MX750c BIOS および UEFI リファレンス ガイド パーツ番号: E04B 規制タイプ: E04B003 2021 年 7 月 Rev.
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目次 章 1: プレオペレーティング システム管理アプリケーション.................................................................. 4 システム セットアップ.......................................................................................................................................................4 システム BIOS.................................................................................................................................................................5 iDRAC 設定ユーティリティー..........................................................
1 プレオペレーティング システム管理アプリケー ション システムのファームウェアを使用して、オペレーティング システムを起動せずにシステムの基本的な設定や機能を管理することが できます。 プレオペレーティング システム 理するためのオプション アプリケーションを管 次のいずれかのオプションを使用して、プレオペレーティング システム アプリケーションを管理することができます。 ● システム セットアップ ● Dell Lifecycle Controller ● ブートマネージャー ● PXE(Preboot Execution Environment) トピック: システム セットアップ Dell Lifecycle Controller ブートマネージャー PXE 起動 • • • • システム セットアップ [System Setup]オプションを使用して、システムの BIOS 設定、iDRAC 設定およびデバイス設定を行うことができます。 次のいずれかのインターフェイスを使用して、セットアップ ユーティリティにアクセスできます ● グラフィカル ユーザー インターフェイス:iDRAC ダッ
表 1. [システム セットアップのメイン メニュー] (続き) 説明 オプション poweredgemanuals にある『Integrated Dell Remote Access Controller ユーザーズ ガイド』を参照してください。 [デバイス設定] ストレージ コントローラーやネットワーク カードなどのデバ イスのデバイス設定を設定できます。 システム BIOS [System BIOS]画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して、 [System Setup Main Menu] > [System BIOS]をクリ ックします。 表 2.
システム情報 [System Information]画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して、[System Setup Main Menu] > [System BIOS] > [System Information]をクリックします。 表 3.
表 4.
表 5.
表 5.
表 5.
表 7. [SATA Settings]の詳細 オプション 説明 [内蔵 SATA] 内蔵 SATA オプションを[Off]、 [AHCI mode]、または[RAID モード]のいずれかのモ ードに設定できます。このオプションは、デフォルトで [AHCI Mode(AHCI モード)] に設定されています。 メモ: 1. RAID モードでは ESXi と Ubuntu OS はサポートされません。 [セキュリティフリーズロック] POST 中に内蔵 SATA ドライブに[セキュリティフリーズロック]コマンドを送信しま す。このオプションは、AHCI Mode にのみ適用されます。このオプションは、デフォル トで[有効]に設定されています。 [書き込みキャッシュ] POST 中に内蔵 SATA ドライブの コマンドを有効または無効にします。このオプション は、デフォルトで[無効]に設定されています。 [ポート n] 選択されたデバイスのドライブタイプを設定します。 [AHCI モード]または[RAID モード]の場合、BIOS のサポートは常に有効です。 表 8.
○ 2 TB を超えるドライブパーティションをサポートします。 ○ 強化されたセキュリティ ( 例えば、 UEFI セキュア ブート) します。 ○ 高速起動時間。 メモ: NVMe ドライブから起動するには、UEFI 起動モードのみを使用する必要があります。 ● [BIOS]:[BIOS Boot Mode]は、レガシー起動モードです。後方互換性がサポートされています。 [Boot Settings]画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して、[System Setup Main Menu] > [System BIOS] > [Boot Settings]をクリックします。 表 10.
1. [System Setup Main Menu(セットアップユーティリティのメインメニュー)]で、[Boot Settings(起動設定)]をクリックし、 [Boot Mode(起動モード)]を選択します。 2. UEFI 起動モードを選択し、このモードでシステム起動されるようにします。 注意: オペレーティング システム インストール時の起動モードが異なる場合、起動モードを切り替えるとシステムが起動 しなくなることがあります。 3.
表 13. [PXE Device n Settings ]の詳細 (続き) オプション 説明 [Vlan] PXE デバイスの Vlan を有効にします。このオプションは[[Enable]]または[[Disable]]に設定 されます。このオプションは、デフォルトで[Disable]に設定されています。 [Vlan ID] PXE デバイスの Vlan ID を示します。 [Vlan 優先度] PXE デバイスの Vlan 優先度を示します。 表 14. [UEFI iSCSI Settings]画面の詳細 オプション 説明 [iSCSI のイニシエーター名] iSCSI イニシエータの名前を IQN 形式で指定します。 [iSCSI デバイス 1] iSCSI デバイスを有効または無効にします。無効の場合は、iSCSI デバイスに UEFI 起動オ プションが自動的に作成されます。このオプションは、デフォルトで[無効]に設定さ れています。 [iSCSI デバイス 1 の設定] iSCSI デバイスの設定を制御できます。 表 15.
表 16.
表 16.
表 17. [Serial Communication]の詳細 (続き) 説明 オプション [起動後のリダイレクト] オペレーティング システムのロード時に BIOS コンソールのリダイレクトの有 効または無効を切り替えることができます。このオプションは、デフォルトで [有効]に設定されています。 システムプロファイル設定 [System Profile Settings]画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して[System Setup Main Menu] > [System BIOS] > [System Profile Settings]をクリックします。 表 18.
表 18.
表 20. [TPM 1.2 security]の情報 (続き) 説明 オプション TPM 1.
表 22.
表 22.
3. [System Security](システムセキュリティ)画面で、[Password Status](パスワードステータス)が [Unlocked](ロック解 除)に設定されていることを確認します。 4. [システムパスワード]フィールドに、システムパスワードを入力して、Enter または Tab を押します。 以下のガイドラインに従ってシステムパスワードを設定します。 ● パスワードの文字数は 32 文字までです。 システムパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。 5. システムパスワードをもう一度入力し、[OK]をクリックします。 6. [Setup Password(セットアップパスワード)]フィールドに、セットアップパスワードを入力して、Enter または Tab を押しま す。 セットアップパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。 7. セットアップパスワードをもう一度入力し、[OK] をクリックします。 8.
7. [セットアップパスワード]を選択し、既存のセットアップパスワードを変更または削除して、Enter または Tab を押します。 メモ: システムパスワードまたはセットアップパスワードを変更する場合は、新しいパスワードの再入力を求めるメッセー ジが表示されます。システムパスワードまたはセットアップパスワードを削除する場合は、削除の確認を求めるメッセー ジが表示されます。 セットアップパスワード使用中の操作 [セットアップパスワード]が[有効]に設定されている場合は、システム セットアップ オプションを変更する前に正しいセット アップパスワードを入力します。 誤ったパスワードを 3 回入力した場合は、システムに次のメッセージが表示されます。 Number of unsuccessful password attempts: <3> Maximum number of password attempts exceeded.
その他の設定 [Miscellaneous Settings]画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して、[System Setup Main Menu] > [System BIOS] > [Miscellaneous Settings]をクリックします。 表 25.
ブートマネージャー [Boot Manager]オプションでは、起動オプションと診断ユーティリティを選択できます。 [Boot Manager]を入力するには、システムの電源を入れて F11 を押します。 表 26.