Reference Guide
Table Of Contents
○ 2 TB を超えるドライブパーティションをサポートします。
○ 強化されたセキュリティ ( 例えば、 UEFI セキュア ブート) します。
○ 高速起動時間。
メモ: NVMe ドライブから起動するには、UEFI 起動モードのみを使用する必要があります。
● [BIOS]:[BIOS Boot Mode]は、レガシー起動モードです。後方互換性がサポートされています。
[Boot Settings]画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して、[System Setup Main Menu] > [System BIOS] >
[Boot Settings]をクリックします。
表 10. [Boot Settings]の詳細
オプション 説明
[起動モード] システムの起動モードを設定できます。オペレーティング システムが UEFI をサポー
トしている場合は、このオプションを UEFI に設定できます。このフィールドを BIOS
に設定すると、UEFI 非対応のオペレーティング システムとの互換性が有効になりま
す。このオプションはデフォルトで [UEFI] に設定されています。
注意: オペレーティング システム インストール時の起動モードが異なる場合、起
動モードを切り替えるとシステムが起動しなくなることがあります。
メモ: このフィールドを UEFI に設定すると、[[BIOS Boot Settings]]メニューが
無効になります。
[ブート シーケンス再試行] ブート シーケンス再試行機能を有効または無効にするか、システムをリセットしま
す。このフィールドが[有効]に設定されていて、システムが起動に失敗した場合、
システムは 30 秒後にブート シーケンスを再試行します。このオプションが[リセッ
ト]に設定されていて、システムが起動に失敗した場合、システムはただちに再起動
します。このオプションは、デフォルトで[有効]に設定されています。
[ハードディスク フェールオーバー] ハードディスク フェールオーバーを有効または無効にします。このオプションは、
デフォルトで[無効]に設定されています。
[汎用 USB 起動] 汎用 USB 起動プレースホルダーを有効または無効にします。このオプションは、デ
フォルトで[無効]に設定されています。
[HDD のプレースホルダー] HDD のプレースホルダーを有効または無効にします。このオプションは、デフォルト
で[無効]に設定されています。
[すべての Sysprep の順序と変数をクリー
ンアップする]
このオプションが[なし]に設定されていると、BIOS は何も実行しません。[はい]
に設定すると、BIOS が SysPrep ####変数および SysPrepOrder 変数を削除します。こ
のオプションは 1 回限りのオプションであり、変数の削除時には[なし]にリセット
されます。この設定は[UEFI 起動モード]でのみ使用可能です。デフォルトでは、こ
のオプションは[None]に設定されています。
[UEFI 起動設定] UEFI ブート シーケンスを指定します。UEFI 起動オプションを有効または無効にしま
す。
メモ: このオプションでは、UEFI 起動順序を制御します。リストの最初のオプシ
ョンが最初に試行されます。
表 11. UEFI 起動設定
オプション 説明
[UEFI Boot Sequence] 起動デバイスの順序を変更できます。
[ Boot Options Enable/Disable] 起動デバイスの有効または無効を選択
できます。
システム起動モードの選択
セットアップユーティリティ では、以下のオペレーティング システムのいずれかのインストール用起動モードを指定することが
できます。
● UEFI 起動モード(デフォルト)は、拡張 64 ビット起動インタフェースです。
UEFI モードで起動するようシステムを設定すると、システム BIOS の設定が置換されます。
12 プレオペレーティング システム管理アプリケーション