Dell PowerEdge R220 はじめに 規制モデル: E10S 規制タイプ: E10S003
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明して います。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2013 Dell Inc. 無断転載を禁じます。 本書に使用されている商標:Dell™、Dell のロゴ、Dell Boomi™、Dell Precision™、OptiPlex™、Latitude™、PowerEdge™、PowerVault™、 PowerConnect™、OpenManage™、EqualLogic™、Compellent™、KACE™、FlexAddress™、Force10™、Venue™ および Vostro™ は Dell Inc. の商標です。Intel®、Pentium®、Xeon®、Core® および Celeron® は米国およびその他の国における Intel Corporation の登録商 標です。AMD® は Advanced Micro Devices, Inc.
取り付けと設定 警告: 次の手順を実行する前に、システムに付属の安全に関する注意事項をお読みください。 ラックシステムの開梱 システムを箱から取り出し、同梱品がすべて揃っていることを確認します。 メモ: PCIe カードを使用するには、PCIe カードライザーを取り付ける必要があります。お使いのシステ ム構成に PCIe カードライザーが含まれていない場合は、ライザー付きキットを購入する必要がありま す。 ラックへのレールとシステムの取り付け レールの組み立てとラックへのシステムの取り付けの際は、システムに付属しているマニュアルの「安全に お使いいただくために」およびラックへの取り付け手順に従ってください。 図 1. ラックへのレールとシステムの取り付け オプションのキーボード、マウス、およびモニタの接続 図 2.
お使いのシステムの背面にあるコネクタには、各コネクタに接続するケーブルの種類を示すアイコンがあり ます。モニタのケーブルコネクタにネジがある場合は、ネジを締めるようにしてください。 電源ケーブルの接続 図 3. 電源ケーブルの接続 システムの電源ケーブルをシステムに接続し、モニタを使用する場合は、モニタの電源ケーブルをモニタに 接続します。 電源ケーブルの固定 図 4.
システムの電源投入 図 5. システムの電源投入 システムの電源ボタンを押します。電源インジケータが点灯します。 ベゼル(オプション)の取り付け 図 6. ベゼル(オプション)の取り付け ベゼル(オプション)を取り付けます。 オペレーティングシステムのセットアップの完了 オペレーティングシステムが事前インストールされているシステムをご購入の場合は、お使いのシステムに 同梱のオペレーティングシステムマニュアルを参照してください。オペレーティングシステムの初回インス トールには、お使いのオペレーティングシステム用のインストールおよび設定マニュアルを参照してくださ い。システムとは別途に購入されたハードウェアの取り付け、またはソフトウェアのインストールを行う前 に、オペレーティングシステムがインストール済みであることを確認してください。 メモ: 対応オペレーティングシステムについての最新情報は、dell.
Dell ソフトウェア製品ライセンス契約 このシステムをお使いになる前に、システムに付属する Dell ソフトウェア製品ライセンス契約をお読みくだ さい。デルがインストールしたソフトウェアのメディアはすべて、お客様のシステムにインストールされて いるソフトウェアの「バックアップ」コピーとしてお取り扱いいただく必要があります。同ライセンス契約 の条項に同意されない場合は、カスタマーサービスまでご連絡ください。米国のお客様は、800-WWW-DELL (800-999-3355)にお電話ください。米国外のお客様の場合は、dell.
テクニカルサポートの利用法 本書で説明している手順がよくわからない場合や、システムの動作が予期したとおりでない場合は、お使い のシステムの『オーナーズマニュアル』を参照してください。デルでは包括的なハードウェアトレーニング と認定制度をご用意しております。詳細については、dell.com/training を参照してください。地域によっては、 このサービスをご利用いただけない場合もあります。 仕様 メモ: 次の仕様には、システムの出荷に際し、法により提示が定められている項目のみを記載していま す。お使いのシステムの仕様を記載した完全な最新リストについては dell.com/support をご覧くださ い。 電源 AC 電源ユニット ワット数 250 W 熱消費 最大 1040 BTU/ 時 メモ: 熱消費は電源装置のワット数定格に基づいて算出し たものです。 電圧 100~240 V AC、自動範囲設定、50/60 Hz、 4.0~2.0 A 最大突入電流 55 A バッテリー コイン型電池 3.0 V CR2032 コイン型リチウムバッテ リ 物理的仕様 高さ 4.24 cm(1.
環境 メモ: 高度が 950 m(3,117 フィート)を超えると、動作時の許 容最大温度は、300 m ごとに 1°C(547 フィートごとに 1ºF)ず つ低下します。 保管時 1 時間当たり最大 20 °C の温度変化で –40 ~ 65 °C(–40 ~ 149 °F)。 相対湿度 稼働時 最大露点 29 °C(84.2 °F)で 10~80% の相対湿度(RH)。 保管時 最大露点 33 °C(91 °F)で 5~95% の相対湿度。空気は常に非結露状 態であること。 最大振動 稼働時 0.26 Grms(5~350 Hz)で 15 分間(全稼働方向) 非動作時 1.88 Grms(10~500 Hz)で 15 分間(全 6 面で検証済) 最大衝撃 稼働時 稼働方向で 2.
環境 メモ: データセンター環境のみ データセンターの空気清浄レベルは、ISO 14644-1 の ISO クラス 8 の に該当します。空気清浄要件 定義に準じて、95% 上限信頼限界です。 は、事務所や工場現場などのデ メモ: データセンターに吸入される空気は、MERV11 または ータセンター外での使用のため MERV13 フィルタで濾過する必要があります。 に設計された IT 装置には適用 されません。 伝導性ダスト メモ: データセンターおよびデ ータセンター外環境の両方に該 当します。 腐食性ダスト 空気中に伝導性ダスト、亜鉛ウィスカ、またはその他伝導性粒子 が存在しないようにする必要があります。 • メモ: データセンターおよびデ ータセンター外環境の両方に該 • 当します。 空気中に腐食性ダストが存在しないようにする必要がありま す。 空気中の残留ダストは、潮解点が相対湿度 60% 未満である必要 があります。 ガス状汚染物 メモ: ≤50% 相対湿度で測定された最大腐食汚染レベル 銅クーポン腐食度 クラス G1(ANSI/ISA71.