Owners Manual
図 24. メモリモジュールの取り付け
a. メモリモジュール
b. 位置合わせキー
c. メモリモジュールソケットのイジェクタ(2)
次の手順
1. 冷却用エアフローカバーを取り付けます。
2. システム内部の作業を終えた後にの手順に従ってください。
3. <F2> を押してセットアップユーティリティを起動し、システムメモリの設定を確認します。
システムメモリサイズは、取り付けたメモリを示します。
4. システムメモリサイズが正しくない場合、1 枚または複数のメモリモジュールが正しく取り付けられていない可能性がありま
す。メモリモジュールがソケットにしっかり装着されていることを確認します。
5. システム診断プログラムでシステムメモリのテストを実行します。
関連タスク
冷却エアフローカバーの取り外し
冷却エアフローカバーの取り付け
ハードドライブ
お使いのシステムは、Enterprise クラスのハードドライブをサポートしています。Enterprise クラスのドライブ 24x7 の動作環境向け
に設計されています。正しいドライブクラスを選択すると、品質、機能、パフォーマンスおよび信頼性の重要な部分を目標の実現
のために最適化できます。
正しいドライブタイプの選択は使用パターンによって異なります。業界の進歩により、一部の例ではより大きな容量のドライブが、
より大きなセクタサイズに変更されています。より大きなセクタサイズはオペレーティングシステムとアプリケーションに影響が
及ぶ可能性があります。このようなハードドライブの詳細については、Dell.com/poweredgemanuals にある『512e and 4Kn Disk
Formats ホワイトペーパ』および『4K Sector HDD FAQ マニュアル』を参照してください。
注意: システムの動作中にハードドライブを取り付けたり取り外したりする前に、ストレージコントローラカードのマニュアル
を参照して、ホットスワップ対応ハードドライブの取り外しと挿入をサポートするように、ホストアダプタが正しく設定され
ていることを確認します。
注意: ハードドライブのフォーマット中は、システムの電源を切ったり、再起動を行ったりしないでください。ハードドライブ
の故障の原因となります。
ハードドライブバックプレーン用として使用が認められているテスト済みのハードドライブのみを使用してください。
システムコンポーネントの取り付けと取り外し 65