Users Guide
• Xterm の Linux Minicom
• Hilgraeve の HyperTerminal Private Edition(バージョン 6.3)
管理下システムが起動プロセスのどの段階にあるかに応じて、POST の画面またはオペレーティングシ
ステムの画面が表示されます。これは、Windows の SAC および Linux の Linux テキストモード画面の
設定に基づきます。
4. iDRAC で RAC シリアル接続または IPMI シリアル接続を有効にします。
関連概念
BIOS のシリアル接続用設定
RAC シリアル接続の有効化
IPMI シリアル接続のベーシックモードおよびターミナルモードの有効化
BIOS のシリアル接続用設定
BIOS をシリアル接続用に設定するには、次の手順を実行します。
メモ: これは、ラックおよびタワーサーバー上の iDRAC にのみ適用されます。
1. システムの電源を入れるか、再起動します。
2. <F2> を押します。
3. システム BIOS 設定 → シリアル通信 と移動します。
4. リモートアクセスデバイス に 外部シリアルコネクタ を選択します。
5. 戻る、終了 の順にクリックし、はい をクリックします。
6. <Esc> を押して セットアップユーティリティ を終了します。
RAC シリアル接続の有効化
BIOS でシリアル接続を設定した後、iDRAC で RAC シリアルを有効にします。
メモ: これは、ラックおよびタワーサーバー上の iDRAC にのみ適用されます。
ウェブインタフェースを使用した RAC シリアル接続の有効化
RAC シリアル接続を有効にするには、次のコマンドを実行します。
1. iDRAC ウェブインタフェースで、概要 → iDRAC 設定 → ネットワーク → シリアル と移動します。
シリアル ページが表示されます。
2. RAC シリアル で、有効 を選択し、各属性の値を指定します。
3. 適用 をクリックします。
RAC シリアル設定が設定されます。
RACADM を使用した RAC シリアル接続の有効化
RACADM を使用して RAC シリアル接続を有効にするには、以下のいずれかを使用します。
• config コマンドと共に cfgSerial グループ内のオブジェクトを使用します。
• set コマンドと共に iDRAC.Serial グループ内のオブジェクトを使用します。
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