Users Guide
インタフェースま
たはプロトコル
説明
ットワークインタフェースを使用し、HTTP チャネルも使用します。–r オプショ
ンは、ネットワークで
RACADM コマンドを実行します。
• ファームウェア RACADM は、SSH または Telnet を使用して iDRAC にログインし
することによってアクセスできます。ファームウェア RACADM コマンドは、
iDRAC IP、ユーザー名、またはパスワードを指定しないで実行できます。
• ファームウェア RACADM コマンドを実行するために、iDRAC IP、ユーザー名、
またはパスワードを指定する必要はありません。RACADM プロンプトの起動後、
racadm プレフィックスを付けずに直接コマンドを実行できます。
サーバー LCD パネ
ル
/ シャーシ LCD
パネル
サーバー前面パネルの LCD を使用して、次の操作を行うことができます。
• アラート、iDRAC IP または MAC アドレス、ユーザーによるプログラムが可能な
文字列の表示
• DHCP の設定
• iDRAC 静的 IP 設定の設定
ブレードサーバーでは、LCD はシャーシの前面パネルにあり、すべてのブレード間で
共有されています。
サーバーを再起動しないで iDRAC をリセットするには、 ボタンを 16 秒間押し続
けます。
CMC ウェブインタ
フェース
シャーシの監視と管理の他、CMC ウェブインタフェースでは次の操作が可能です。
• 管理下システムのステータスの表示
• iDRAC ファームウェアのアップデート
• iDRAC ネットワークの設定
• iDRAC ウェブインタフェースへのログイン
• 管理下システムの開始、停止、またはリセット
• BIOS、PERC、および対応ネットワークアダプタのアップデート
Lifecycle Controller
iDRAC の設定には Lifecycle Controller を使用します。Lifecycle Controller にアク
セスするには、起動中に
<F10> を押し、セットアップユーティリティ → ハードウェ
ア詳細設定 → iDRAC 設定 へと移動します。詳細に関しては、dell.com/support/
idracmanuals にある
『
Lifecycle Controller
ユーザーズガイド』
を参照してくださ
い。
Telnet
Telnet を使用して、RACADM および SMCLP コマンドを実行できる iDRAC にアクセ
スします。
RACADM の詳細に関しては、dell.com/idracmanuals. にある『iDRAC
RACADM コマンドラインインタフェースリファレンスガイド』を参照してください。
SMCLP の詳細に関しては、「SMCLP の使用」を参照してください。
メモ: Telnet は、セキュアなプロトコルではなく、デフォルトで無効になってい
ます。Telnet は、パスワードのプレーンテキストでの送信を含む、すべてのデー
タを伝送します。機密情報を伝送する場合は、SSH インタフェースを使用してく
ださい。
SSH
SSH を使用して、RACADM および SMCLP コマンドを実行します。これは Telnet コ
ンソールと同じ機能を提供しますが、高度なセキュリティのために暗号化トランスポ
ート層を使用します。
SSH サービスはデフォルトで、iDRAC で有効になっています。
iDRAC では SSH サービスを無効にできます。iDRAC は、DSA および RSA ホストキー
アルゴリズムを使用する SSH バージョン 2 のみをサポートします。iDRAC の初回起
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