Owners Manual
Table Of Contents
- Dell EMC PowerEdge R450 設置およびサービス マニュアル
- 目次
- 本書について
- Dell EMC PowerEdge R450システムの概要
- システムの初期セットアップと構成
- POST実行のための最小値およびシステム管理構成の検証
- システム コンポーネントの取り付けと取り外し
- 安全にお使いいただくために
- システム内部の作業を始める前に
- システム内部の作業を終えた後に
- 推奨ツール
- オプションの前面ベゼル
- システムカバー
- ドライブ バックプレーン カバー
- エアフローカバー
- 冷却ファン
- イントルージョン スイッチ モジュール
- ドライブ
- オプションの光学ドライブ
- ドライブ バックプレーン
- ケーブルの配線
- システム メモリー
- プロセッサー ヒート シンクのモジュール
- 拡張カードおよび拡張カードライザー
- シリアルCOMポート(オプション)
- オプションのBOSS S1カード
- オプションのOCPカード
- 前面取り付け前面PERCモジュール
- システム バッテリー
- オプションの内蔵USBキー
- VGA モジュール
- 電源供給ユニット
- 電源インタポーザ ボード
- システム ボード
- Trusted Platform Module
- コントロール パネル
- ジャンパとコネクター
- システム診断とインジケータ コード
- 困ったときは
- マニュアルリソース
表 32. AC PSU ステータス インジケータ コード (続き)
電源インジケータコード 状態
点灯していない 電源が PSU に接続されていないことを示します。
緑色の点滅 PSU のファームウェアがアップデート中であることを示しま
す。
注意: ファームウェアをアップデートしている際に、電源コ
ードを外したり PSU を抜いたりしないでください。ファ
ームウェア アップデートが中断した場合は、電源装置ユニ
ットは機能しなくなります。
緑色に点滅後、消灯 PSU のホットプラグ対応時に、4 Hz のレートで緑色に 5 回点滅
して消灯します。これは、効率性、機能設定、正常性ステータ
ス、またはサポートする電圧に関する、PSU の不整合を示しま
す。
注意: 2 台の PSU が取り付けられている場合、両方の PSU
のラベルは同じタイプである必要があります(例:拡張電源
パフォーマンス(EPP)のラベル)。前の世代の PowerEdge
サーバで使用されていた PSU の混在は、PSU の電源定格が
同じであってもサポートされません。混在させると、PSU
が不整合状態になったり、システムの電源が入らなくなった
りします。
注意: 2 台の PSU を使用する場合は、両方のタイプと最大出
力電力が同一である必要があります。
注意: PSU の不整合を修正する場合は、インジケータが点滅
している PSU をリプレースしてください。ペアを一致さ
せるために他の PSU をリプレースすると、エラー状態およ
び予期しないシステム シャットダウンの原因となる場合が
あります。高出力構成から低出力構成、またはその逆へ変更
するには、システムの電源を切る必要があります。
注意: AC PSU は、240 V のみをサポートする Titanium
PSU を除き、240 V と 120 V の両方の入力電圧をサポート
します。2 台の PSU に異なる入力電圧が供給されると、出
力されるワット数が異なり、不整合を招くことがあります。
表 33. DC PSU ステータス インジケータ コード
電源インジケータコード 状態
緑色 有効な電源が PSU に接続されており、PSU が稼働中であること
を示します。
橙色に点滅 PSU の問題を示します。
点灯していない 電源が PSU に接続されていないことを示します。
緑色の点滅 PSU のホットプラグ対応時に、4 Hz のレートで緑色に 5 回点滅
して消灯します。これは、効率性、機能設定、正常性ステータ
ス、またはサポートする電圧に関する、PSU の不整合を示しま
す。
注意: 2 台の PSU が取り付けられている場合、両方の PSU
のラベルは同じタイプである必要があります(例:拡張電
源パフォーマンス(EPP)のラベル)。前の世代の
PowerEdge サーバで使用されていた PSU の混在は、PSU
の電源定格が同じであってもサポートされません。混在さ
せると、PSU が不整合状態になったり、システムの電源が
入らなくなったりします。
注意: 2 台の PSU を使用する場合は、両方のタイプと最大
出力電力が同一である必要があります。
116 システム診断とインジケータ コード